こんにちは

今月末の日銀政策金利発表に注目

今月末にある日銀の政策金利発表では
おそらく何かしらの金融緩和からの転換ということが発表されるのかもしれません

いずれ金融緩和の脱却の方策を出すのではないかと思っていました
IMFは日銀の円買い為替介入に対して、市場のファンダメンタルを無視するものだ！
そもそも政策金利を上げていないのに、
何故その段階を踏まずに介入を行うのか！
YCCをコントロールするのか！
と忠告されました

追い込まれた日銀政策という感じです
今までのような円買い介入はやり難くなりました

段階を踏んで円高方向に動かしたいのであれば
政策を動かしなさいよ！　ということ
それを踏まえると先ずはYCCから緩和していくのではないかと思われます
日銀も先日、来年の消費者物価指数は更に上昇する見通しを発表していました

元々は黒田総裁の時からこの異次元の金融緩和から脱却出来ない状況であった訳ですが、
この期に及んでも2％の安定的な消費者物価指数の上昇が見込まれなければ
金融緩和を止めるわけにはいかないと言ってましたが、
実質の消費者物価指数は2％はとっくに上回っています

それを無理やり認めなかったものを先日認め始めたということは
脱出出来なかった金融緩和をもう終わらせるしかないと
考え始めていることが見て取れます

米国の住宅ローンも30年もの固定7.7％金利　インフレなので資材もお金がかかる
住宅販売は冷え込み、小売りもバタバタと閉めている

米国の10年債-2年債のYCCは逆YCから順YCになってきている
米国の政策金利高いまま据え置き 逆YCから順YC
この状況は過去はリセッションが起きていました
今回もリセッションへまた一歩近づいたのかもしれません

このようなことから10月31日未明の日銀政策金利発表に注目！かな
　　　

　　　


今日のBGM　　おしゃれな感じ♪　1時間37分

Happy Music どうぞ！
　　　

サンキュー！