みなさん、こんにちは。

昨日、退院することができました〜
お見舞いのメールなど、ありがとうございました。
病院で密かに、掲示板なども読ませてもらっていたのですが
なかなか、お返事できなくってすみませんでした。


12月29日にガーラ湯沢と石打丸山の共通リフト券を購入し
ガーラ湯沢を一通り、滑ったあと、石打丸山の山頂ゲレンデを
滑っていました。
山頂から見下ろす景色は最高でしたよ〜
ゲレンデは、そこそこ混んでいました。
3時の休憩をとったあと、やはり山頂ゲレンデを滑っていたのですが
最後の1本と4時ごろだったでしょうか？
リフトに乗り山頂を目指しました。
この時点で、パパさんは疲れたとのことで、下で待っていたので
娘と2人で、滑ったのですが娘が先に滑りだし私も続いて滑りました。
事件は、もうその斜面も終わるというころに起きました。
あまり記憶は無いのですが多分、トップが雪の吹き溜まりに取られてしまい
そのまま転倒してしまいました。
右の板が外れ、左も外れないとヤバイ（＾＾；と思った瞬間
自分の体で、左足の上に乗った感じだったと思います。
足にかなりの痛みを感じたので、捻挫をしたのかと足を引き寄せたところ
足が痛みで動かなく・・・
これは動かない方が良いと思い、そのまま斜面に横になっていました。
先に滑り下りた娘をゲレンデに寝た状態で、探したのですが見当たらないので
このまま、”ここ”にいれば探しにくるだろうと思っていたら、胸のポケットの携帯が鳴りました・・・
娘だな〜とは思ったのですが、ポケットから携帯を出すことが
出来ないでいると、上から滑ってきた人が声をかけてくれました。
もう足が動かないので、左足から外れなかった板を外してもらい
パトロールに連絡してもらうことをお願いしました。
板を外してもらえたので、娘に連絡をして怪我をしたことを報告。
しばらくするとパトロールの方が来てくださり、
「立てるか？」と聞かれたのですが、「立てません」と言うと
じゃあ、ソリを持ってきてもらうので、その間にブーツをぬく事に・・・
これが、もうハンパな痛さではなく、雪をつかんでうめいてしまいました。
私からは見えなかったのですが、この時点で足はすごく腫れていたようです。
ソリが来て、ソリに乗り移り４キロほど下ったのですが
これが、一番辛かったです。
ソリの中には、毛布も何もなく、足も固定していないので、
雪の凹凸で、足が動いてしまい雪の冷たさと激痛で、大変でした。
スキー場の管理の関係なのか、途中でソリを乗り換えなくては
ならず、これも大変な痛さでした。。。
最後はリフトに乗り、下についてワゴン車で冬季だけ開設している
昭和医大整形外科の診療所へ運んでもらいました。

先生は、「足の腫れがすごいので多分、骨折だと思いますが念のため
レントゲンを撮りましょう」と
結果、「やはり骨折です」「しかも骨折した場所が不運でしたね手術になりますので、すぐ自宅の近くの大きい総合病院へ行ってください」と・・・
骨折の場所は、足首の上の弁慶の泣き所？
太い骨と、細い骨が両方ねじれる形で骨折し、ひざ下の部分も３箇所骨折しているとか・・・
これから腫れもひどくなるので、ギブスは足の裏だけして雪で
足をバンバン冷やしながら帰ってくださいとのこと。
雪をスパーのビニール袋に入れ、足の上に載せ、一路自宅へ向かいました。

翌日、近くの大学病院の救命救急センターへ、紹介状を持って
受診しましたが、年末年始なので応急的に膝上からギブスして
お正月は自宅で迎えることになりました。

４日頃から、足の腫れがひどくなったのか、ギブスをしていても
足が痛く、
翌５日の受診予約で、入院し１１日に手術を受けることになりました。
手術は、骨を固定させるため、金属のプレートを入れ、ボルトで止めるものです。
麻酔から覚めた時の痛さは、大変なものでした。

退院はしたのですが明日、外来で抜糸です。
手術後から、リハビリはしているのですが、あと８週間位は
足を「つく」ことは出来ないので、松葉杖です。
その後、３分の２加重から始まり、完全に足をついてよくなるのが
多分７月ごろだそうです。
普通に歩けるようになるのが、８月ごろ・・・とか
骨折がこんなに大変なこととは、思っていませんでした（泣）

ただリハビリの先生（女性）が札幌出身の方で、毎回のリハビリの時に、北海道の話で盛り上がっています（笑）

家事も思うように出来なくて、家族に甘えているのですが
病院でお友達になった方も楽しい方ばかりだったので
大変だけれど、それなりに、入院生活をエンジョイしてきました（笑）

皆さん、掲示板へのカキコありがとうございました。
当分の間、自宅監禁生活が続いてしまうので、スキーも旅行も
骨休めです（笑）

長々とすみません、近況報告をさせていただきました。

おかえりなさい [2627]まゆみ [ Mail ] [ HOME ] 2005年01月24日 (月) 00時24分 poohさん、お帰りなさ〜い。　 近況報告読ませてもらいましたが、想像以上にほんとに大変だったのですね。 しかも場所は弁慶の泣き所だったんですか〜。痛々しくて何だか涙が出そうです。 私も子供を巻き添えにちょっと怖い思いをしたので、気を付けないといけませんね。 お正月以来行ってませんが２月の連休には行きたいなと思っているので、気を引き締めて行って来ます。 これからが大変ですがどうぞ気長にゆっくり直して下さいね。

最後の１本 [2628]だけかんば [ Mail ] [ HOME ] 2005年01月24日 (月) 01時15分 　Ｐｏｏｈさん、大変でしたね。 スキー板が外れなかったのですか？ 　私も年なのであまり無理しないようにしています。 下手でも遅くても良いからケガは避けようと、 70％滑走で、 「最後の１本」と思ったらやめておいた方が良いと聞いたことがあります。 　実は２３日は地元イオックスアローザで長男とナイターでした。 　もう長男の方が速くて、、、。 　想像しただけで痛そうで、早く良くなって下さい。

リハビリ頑張ってくださいね！ [2629]なべちゃん [ Mail ] [ HOME ] 2005年01月26日 (水) 14時16分 無事、手術もうまくいったようで、退院おめでとうございます。 不運が重なって、かなり重傷だったようですね。 あまりにも痛々しくって、たぶん今 顔が引きつってます（^^; 上越の雪は重たいから、足を取られやすくて．．． 私も以前、石打でかなりハデに転倒したことがあります。 幸い 胸を強打して窒息しそうになった程度で済んだけど、 一つ間違えれば大けがしてた なんてことはたびたび経験あるので、 私も ほんと気をつけなくっちゃ〜（^^;; 長いリハビリ生活で不自由なことも多いと思いますけど、 あせらずに頑張ってくださいね！