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[13] UFTの使い方 けー - 2007年04月25日 (水) 00時17分 外来の患者さんで十二指腸入り口付近に腫瘍があって『UFT顆粒150mg/包』が処方されてたんですけど、服用方法が土日休薬でした。結局次の来局時には検査結果がよくなく毎日服用になってたけど…　結構こういう風に休薬日を作って服用させることってありますか？副作用軽減のためですかね？

[14] ジョー - 2007年04月25日 (水) 00時59分 こんばんは。 UFT単剤でのこのような休薬は効いたことはないですね。 ただ、TS-1とかですと添付文書上は4週2休での服用となっていますが副作用軽減（特に口内炎などの皮膚毒性）のため2週１休としたりする文献なども出ています。 ここに書かれているデーターのみでは判断しにくいのですが副作用軽減または副作用の有無を考慮しながらの減量ではないかと考えます 化学療法では添付文書上の用量よりかなり低い容量で使用され効果を発揮することもあるので副作用や薬物動態を見極めながらの使用が重要になると思います このような使用法の文献が発見できればご報告しますね

[17] しょう - 2007年05月02日 (水) 19時24分 自分も詳しくは分かりませんが、この状況から見ると皆さんの考えと同じで、副作用軽減の目的ではないかと思います。

[33] ジョー - 2007年07月10日 (火) 19時14分 UFT-UZELの5日間投与、2日休薬は実際にあるみたいでいくつかの施設で使用されているようです。 副作用、総効率などはあまり変わらないようです。 土日休みで患者さんの使いやすさや、施設での使用しやすさの面で使用されているようです