今日、動物応用1年では、ニワトリの解体をしました。
希望者は見学可ということで、朝からニワトリの「と殺」も見に行ってきました。
「自分は大丈夫」と思ってはいたものの、目で実際見ると結構ショックでした。ニワトリたちの最期はあっけなかったです。
専門の方が来てと殺をしてくれたのですが、首はかなりパックリ切られていました。
羽をむしるのも、体が冷えてくるとむしりにくくなったり・・・
トサカが白くなって、まぶたを閉じたニワトリを見たら、「本当に死んだんだな・・・」って改めて思いました。
この大学に来て初めてそういう光景を見たので、大丈夫と思っていたけどだいぶショックを覚えました。
切断した頭部を持って遊んでいる人も何人かいました。私はさっきまで生きていたことを目で見ていたので、ちょっと信じられませんでした。
夕方唐揚げになってニワトリたちが出てきました。産卵鶏の肉は堅かったですが、食肉用の鶏はやっぱりおいしかったです・・・命のありがたみを痛感しました。食べ物を簡単に残したり捨てたりしてはいけないと思いました。
獣医学科の実習でも、動物の体を解剖して、安易な気持ちで扱っている人はいますか?