■ ニワトリの解体実習をしました

今日、動物応用１年では、ニワトリの解体をしました。
希望者は見学可ということで、朝からニワトリの「と殺」も見に行ってきました。
「自分は大丈夫」と思ってはいたものの、目で実際見ると結構ショックでした。ニワトリたちの最期はあっけなかったです。
専門の方が来てと殺をしてくれたのですが、首はかなりパックリ切られていました。
羽をむしるのも、体が冷えてくるとむしりにくくなったり・・・
トサカが白くなって、まぶたを閉じたニワトリを見たら、「本当に死んだんだな・・・」って改めて思いました。
この大学に来て初めてそういう光景を見たので、大丈夫と思っていたけどだいぶショックを覚えました。
切断した頭部を持って遊んでいる人も何人かいました。私はさっきまで生きていたことを目で見ていたので、ちょっと信じられませんでした。
夕方唐揚げになってニワトリたちが出てきました。産卵鶏の肉は堅かったですが、食肉用の鶏はやっぱりおいしかったです・・・命のありがたみを痛感しました。食べ物を簡単に残したり捨てたりしてはいけないと思いました。

獣医学科の実習でも、動物の体を解剖して、安易な気持ちで扱っている人はいますか？

■ ゼロではないけど・・・

獣医学科二年の実習やってるけど、イヌってこともあって、みんな真剣にやってたよ。
期間が長いから、中にはダレてきちゃう人もいるけどね。
ただ、動応二年のヤギの解剖はふざけてた人もいた。
反芻動物だから、胃を開くとかなり強烈な臭いがするんだけど、そういう人たちはずっと「くさいくさい」言って鼻つまんでたりしてた。もちろん真剣にやってる人が大部分だよ。
1年生から解剖するなんてびっくりだよ。今年から動応では1年生の後期でヤギを解剖するらしいけど。
解剖の授業の前に、しっかりと実験動物や動物実験に対して考えさせるべきだと思う。

■ お疲れ様です。

鶏の解剖したって聞いたとき、正直早すぎるんじゃないかなーって思った。
私だったら嫌だったと思う。
だって、まだ基礎の勉強をしている段階なのに、そこまで専門的なことをやる必要があるのかな、って。
私は出来れば解剖とかやりたくないけど、やるとなったら真剣にやりたいな。

■

カナッペとかは知ってると思うけど、私もニワトリの解体実習はすごいショックでした。
と殺のショックもあったけど、それ以上に、扱う私達、動応１年の態度が信じられなかった。
ニワトリの落とした首を持って遊んだり，解体ではなくて，本当に遊び始めたり…、グロイ映像を喜びながらデジカメに撮ったり。
ニワトリの命を頂戴したという気持ちがぜんぜん見えなくて，こんなメンバーと４年間一緒に勉強するなんて，やってられないと思いました。　
もちろん　みんながみんなというわけではなかったけど、少しであっても，そんな心無い人がいるのはショックでした。
まだ、心の準備が出来てないのに命をもらって実習するのは早かったと思う。
でもあのような心無い人たちが、命を尊ぶようになるのはいつのことだろう？一生こないんじゃないかと正直考えてしまいます。
ちょっと毒吐いちゃったかな？

■ おお

もう解剖実習があったのか。
まだ基礎知識もままならない生徒に、解剖･･･。
遊び始めた人たちがいたのはホント幻滅しちゃうね。
だけどそういう人達がいるのは現実で受け入れないとね。
そこで私達がこれからその人達にどのように働きかけられるかが大事だと思う。
ほっといといたらどうなるか分からないからね!

私は解剖とか一切やったことがない。
だから解剖とかやる時に大きく動揺すると思うけど
せっかくの尊い命をもらうんだから一生懸命にやりたいと思う。
できる限り無駄にしないようにするのではなく、全くの無駄がないようにしたい。
あああ解剖ふあんだなぁ〜（＞＜）