■ 遅れあそばせ

比較心身症の報告です。
人は動物に癒されるかっていうのがテーマ。
結局は予想通り答えは出ず、個人個人の意見をぶちまけて終了って感じだった。
テーマは少しずれて「そもそも癒しとは何ぞや」ってことについて話し合ってた。
皆さんは「癒し」という言葉が嫌いらしい。
人間の思い込みだ、とかで。

こう言ってしまったら話は終わってしまうけれども、
癒されていれば癒されてて、癒されていないなら癒されていないで
その事実が大事なのでは？
実際に私は自分の飼っている犬に癒されていると言い切れる。
だってそれが事実だから。

皆の意見が聞いてみたいな☆
カナちゃんもてっちゃんも他の一年生も意見聞かせてちょ（＾＾）

このときに配られた資料を見たい人はいってくれっ。
今笹川こっちゃんが持ってるから。
　

■ うーん

癒しねぇ・・・むずかしーっ。
でもまぁ、癒しかどうかはわからないけど、犬がいることによって家族は基本的に仲いいよ。
うち今高校生の弟いるけど、反抗期になったりとかで親と話さなくなったりするじゃない。でも犬のことについてだと会話に入ってくるし。
私はある意味そういうのも癒しなのかなーって思うけどね。個人的に救われる以外の効果もあるんだろうなーって。

っていうか、こういうのは全く理屈抜きだと私は思うんだけどなー。
屁理屈こねるよりも、感じたままでいいではないかっ！！！！
なおこの意見に賛成！

■

私も犬を飼っていますが、毎日嬉しそうに私たち家族に愛想を振りまいている彼らを見てると私も嬉しくなるし、癒されます。犬のほうも、父が帰ってくるまではさみしそうな顔をするけれど、父が帰ってくると飛び回って喜んだりするので、父に癒されているのだなと感じたりします。
癒しって何かって聞かれるとよく分からないですね。現代の社会では、命を感じることが少なくて、人との関係も難しかったりするから、人間よりも誠実に生きている動物と接することで、生きることを見つめなおしたりするのかもしれないと思います。
なんか自分で何がいいたいのかわからなくなってきました。難しいですね。修行しなおしてきます。

■

いざ「癒しって何か？」と問われたら、やっぱり私もよくわからないです。
私も長野の実家でビーグル♂を飼っています。
それこそ毎日一緒にいましたが、いやなことがあったときは話しかけたりもしていました。
聞いていてくれたかはわかりませんが、一緒にいるだけで心が優しくなれたりしたことも実際ありました。
でもこれは私の体験談であって、動物嫌いの人にはあんまりないことかもしれないですね。難しいです。
人それぞれの個人の考えによるものなのかなぁ、とも思います。
難しいですね・・・私も修行しなおしてきます。

■ 「癒し」

癒しね。確かに今はただの流行語だからね。実態のつかめないものだし、結局その人がどう感じたかで癒されたかどうかが決まっちゃう。ここがアニマルセラピーが広まらない原因なんだろうね。
科学的にこの「癒し」が証明できなければ、結局はAAAにしかならない。AATを目指すには、その効果を数字で証明しなきゃならないからね。効果があるのはわかってるんだけど、それだけじゃ、世間は納得しないんだよ。現に動物嫌いのひとに動物と遊ばせても、ストレスにしかならないでしょ。対象となる人はどんな人なのかってのも考えなきゃいけないし。
もちろんAAAのレベルでも動物から得るものはおおきいよね。１頭の犬が家にいるだけで、家族との会話ができ、ゆとりができ、また子供への情操教育にもなり、動物の死からもたくさんのことを学べる。
ただ、ほんとに正しく飼育できている人は少ないし、流行に流されて飼うひともいれば、動物に依存しすぎてペットロスになる人もいる。アニマルセラピーの前提には、適正飼育（正しい付き合い方）が存在してなきゃいけないんじゃないかな。そのためにうちらはなにができるんだろう？ここがすごく重要なんではないでしょうか！
長々とごめんなさい。