■[1755] 主語が抜けていたようですたくと@管理人(2008年09月08日 (月) 23時06分)
今回の『 朝日新聞 』で取り上げられていた記事ですが 取り上げられていた雑誌名を記すと以下の通りになります
『 小学館 ヤングサンデー 』 『 集英社 週間少年ジャンプ 』 『 講談社 週間少年マガジン 』『 小学館 週間少年サンデー 』等等
これらの週刊漫画誌が売れなくなった理由として 個人的に感じていた事を記したのです。 コンビ二が台頭してきた頃、書店での販売部数が激減した事実を元に 感じた事です。
コンビ二ができる以前は、担当していた書店での販売部数は、 ジャンプで130冊・サンデー・マガジンで60冊 それが、近所にコンビニが乱立するにつれ、最終的にはジャンプ30冊・マガジン・サンデー10〜20冊という変化がありました。 書店だけで週間漫画雑誌を売る分には、レジ前で『 立ち読みを規制 』できていたのですが、コンビニが早い時間から雑誌を売ることと、立ち読みを規制する策を講じなかった事で書店が大打撃を受けたと考えます。 書店にとって、週間漫画雑誌、それも大手の物はお客を定期的に受け入れる格好のアイテムで、立ち読みを規制する事でも販売数に協力できていたのは事実です。 が、コンビニの数の多さで、一店舗での販売数がたいして裁けなくても、全国分を纏めればそれなりの数になるという『 数字の落とし穴 』で、出版社や問屋が自分たちの首を絞め始めたのは事実だと考えています。
コンビニで、『 週間少年雑誌に立ち読み規制を入れなかった 』のも、販売部数の減少に加担しているのは事実だと今でも考えております。 事実、それこそ『 客寄せパンダ 』だと認めている文章を書いていらっしゃいますね。
もう一度、今回の話題の中心にした雑誌名を挙げておきます。
『 小学館 ヤングサンデー 』 『 集英社 週間少年ジャンプ 』 『 講談社 週間少年マガジン 』『 小学館 週間少年サンデー 』等等
これを踏まえてもう一度御一考いただけたら、ご理解を得られるかな? まぁ軽く読み飛ばして貰えると良いのですけど……
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