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No.203 それは違うんじゃないの! 投稿者:朝子(えりこ。)   投稿日:2010年02月10日 (水) 22時16分 [返信]

インタービューを読んで、深入りしちゃいけない世界のような気がしました。
三上さんではなく対談相手のかたの言葉だけど・・・。
私には理解できませんでした。

理解できない私が悪いと言われれば、それまでなのかもしれませんが。
うまく言葉に出来ないけど。
・・・「いつ、どんなふうに」って、死は自分で決められるのです。
十分満足に生きたら、きっとできるでしょう・・・
この言葉に違和感をおぼえました。

死は自分で決められないですよ!!!

十分に生きる?
それも自分では決められないでしょう。

悟ればできる?
そんな言葉、私は怖いです。

私は片田舎のごく普通の家庭で育ち、ごく普通に日本古来の神様を信じています。
特別な宗教ではなく八百万の神様。
子供が生まれれば、近所の八幡様の氏子になる。
初詣は神社に行き。
でも、法事は檀家になっているお寺さんに頼む。
そんな感じで。
むしろ信心深いほうだと思いますが。
でも、わからないものはわからない・・・。


去年、友達が亡くなりました。
まだ20代でした。

幼い子供を残して癌で亡くなった彼女の死。
「いつ、どんなふうに」なんて、自分で決めたものじゃなかったですよ。
勿論、十分じゃない。

けれど、彼女は聡明で思慮深い人でした。
残していかなければいけない我が子を大切に想うからこそ、子供に自分の記憶を残してはいけないのではないか。
そう思って、病室に子供を寄せ付けなかったそうです。

どんなに辛かったことでしょう。
でも、自分が亡くなった後のことを考え。
自分の感情を抑えて考えぬいて。
新しいお母さんが来るだろうことも想定して。
その人のためにも、子供の幸せのためにも自分の記憶を残すまい。
そう決めていたんだそうです。

入院中に仲良くなった友達には、自分の死さえ知らせないでと言っていたと聞きました。

十分すぎるぐらいまわりのことを考えて。
でも、十分な寿命をまっとうできなかった彼女。
そんな人もいるんです。
そんなこともあるんです。

嫌です。
さよならなんて言葉・・・。
読んでいて、なんだかせつなかったです。

No.204  投稿者:朝子(えりこ。)   投稿日:2010年02月10日 (水) 23時15分

しゅうちゃく【執着】
ある物事に強く心がひかれること。
心がとらわれて、思いきれないこと。
「物事に—するたちだ」
「—心」

いいんじゃないですか、執着。
だめですか?

生きていたい。
それも生への命の執着なんじゃないだろうかと。

根本的に大事なことなんじゃないかと思ったりもします。

欲も執着もあって人間じゃない?
それが普通の人間だし、普通の人間のほうが色っぽいんじゃない?

あまりにも悟られても・・・ねぇ。
澄みきって、空にふっと吸い込まれそうというか。
なんだか・・・心配ですよ。

ごめんなさい、支離滅裂ですね。


けれど、わかることはひとつ。
言いたいことはひとつ。
これを言葉にしたかったんです!!!

三上さんの作品から勇気をもらっています。
光に・・・って言葉、心の底から頷けました。

ブログにも書いたけれど。
もう何年も前だけれど、幼馴染で大事な友達が亡くなった時。
彼が最後に観たDVDはスワロウテイルでした。

映画が好きな人で、本当にたくさん観ていた人で。
そんな彼が最後に選んだのがスワロウテイル。
三上博史のヒオが好きだと言っていました。

ヒオの言葉のように。
雨になって、私達の元に帰ってくると思いたかったのかもしれないと思いました。

彼だって、十分な寿命なんてまっとうできなかったですよ。
「いつ、どんなふうに」なんて死を自分で決められなかった。

後悔も執着もいっぱいある!
(死ななければならないことが)悔しくないと言えば嘘になる。
笑いながら、でも、真剣に彼が言っていました。


執着。
いいんじゃないでしょうか。
悟ることも大事だと思うけれど、普通の人間でいることも大事だと思います。

肩に力が入ってるなぁ〜と思ったら、伸びでもして。
出来ることを出来るだけ。
1日1日を大事にして。

凹んだときは、そうですね。
最近は、小さな村の物語イタリアを観て、三上さんの穏やかな声に癒されています。
心から感謝をしています。




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