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社員全員、交替で毎日書きます「Shinko-Blog」。
多忙な合間を縫って近況のご報告を致します。頑張ってますので応援してください!

[2664] MISIA?

投稿者:めんたい娘(こ)

最近主人は毎週のように登山に出かけるようになりました。
私はそんなに付き合いきれませんので月1くらいお天気の良い日に付き合うようにしていますが、毎回しんどくてもう二度と登るものかと思うのですが・・・・💦
やりきった感か景色のすばらしさかがたぶん来月も登ることになるでしょう。
私的には、ハイキングコースあたりが丁度いいのですが段々高く厳しいコースになりつつあり、やはり体力と気力の限界が来るかもしれません。

コロナ禍の生活もそろそろ窮屈になってきたので、来年こそは(年女です(^^))もっと自由に弾けた生活を楽しめますように!と祈りながら・・・
今年のブログのトリを務めさせていただきました。
紅白で例えると MISIA ということでしょうね。
皆様も健康に気を付けてよいお年をお迎えください。

2020年12月28日 (月) 13時24分

[2663] 師走

投稿者:もなりー

師走してます。忙しいです。


今日まではクリスマスムード、明日からは一気にお正月ムードですね。


とりあえず年末の忙しさをなんとか乗り切って、気持ちよく休みを迎えたいと思います。


2020年12月25日 (金) 17時14分

[2662] CD

投稿者:シュークリーム

私は、いまだにCDが断捨離できずにいます。
大学生〜社会人3年目くらいまでは、月に数枚ずつCDを買っていました。
主に洋楽でした。恥ずかしながら、勉強不足で歌詞がすんなりと入ってこないものも多々ありましたが、その分直接的に、言葉も含めてリズムや音として捉え、曲の空気感を純粋に感覚で楽しんでいた気がします。(聴く専門でしたので、うんちくもよく知りません)

当時はまだCDが主流で、大きなお店に通っては気になるものを片っ端から視聴して、気に入ったものを買って帰るといった形でした。

買ったCDは一通り聴きましたが、その中でもよく聴くお気に入りのアーティストは何となく決まってきていて、新しいものが出れば再度視聴し、大抵気に入るので購入していました。お気に入りのアーティストが来日するとあれば、友人を誘ってライブに足を運んだりもしました。

よく通った渋谷にあった大型店舗も姿を消し、いつしか音楽を聴く機会も減りましたが、そんなわけで、150枚くらいのCDがそのまま残っています。大好きな曲ばかりだし、また聴きたいと思っています。

PCでCDが聴けるので、コンポも処分してしまいましたが、やはりPCで聴くのは味気ない…。
ということで、買ってしまいました!CDプレーヤーとBluetooth対応のコンパクトなスピーカーを!
(しかも、箱が少々つぶれているとかでクリスマスセールをしており、かねてより狙っていた品物が通常の半額以下の金額です!買わない手はない)

今年の年末年始は、CD三昧ですね。古い曲ばかりですけど…。

2020年12月24日 (木) 11時07分

[2661] 息子

投稿者:ボン

早いもので息子も1歳4ヵ月になりました。
だいぶ歩行も安定してきて、外に出るとあちこちと歩き回るようになりました。
特に車やバスが好きなようで、見つけては追いかけていきます。
先日も駅前のバスのロータリー広場に行った際に、バスの方へ一直線に向かって走り出しました。
せっかく広場内に遊具もあるのに、それは完全無視でした。
公園に行っても公園外にでていってしまい、止まっている車に近寄り触ろうとするので、冷や冷やします。
外にいる時と家にいる時とは顔が全然違って楽しそうです。
最近はとても寒くて、外に出るのが億劫になり家からでない日もあるので、申し訳ない気持ちです・・。
けど、保育園では近くの公園に入ったり、園庭でたくさん遊ばせてくれているので本当にありがたいなと思います。

いよいよクリスマスですね。息子にとっては初めてのクリスマスなので、プレゼントを用意し反応を楽しみたいと思います。また、保育園でもクリスマス会があり、1歳児もトナカイの恰好をして発表会をするそうです。何ができるのかは分かりませんが、その様子をDVDにして頂けるそうなので、今からとても楽しみです。

2020年12月23日 (水) 16時13分

[2660] 初日の出

投稿者:プロ

昨日21日は「木星と土星が約400年ぶりに大接近」とのことでしたが、見ることはかないませんでした。
天体ショーのニュースは割とテレビのニュースでも取り上げられますが、日本各地、世界各地で観測条件が異なるための悲喜こもごもも、また良いものですね。

天体ショーではありませんが、私が初めて「初日の出」を見ることができたのは、成人してから更に何年も経ってからでした(たいてい雪〜くもり空で新年を迎えます)。これは確かに1年の初めから清々しい気持ちになるものだな、と感じた記憶があります。まさに「拝んだ」感覚でした。
ちなみに、高校生のとき登山で山頂から見た日の出では、生まれ変わったような心持ちになりました。
生きる力をもらえると言いますか…太陽ってすごいです。

今年は12月としてはびっくりするような降雪・積雪となっていますが、わが田舎の天気予報を見てみると、年末年始は見事に連日雪マークです。
相変わらずな新年の幕開けの模様ですが、また初日の出を拝むことができる年が来て、まだ見たことがない人も是非見られると良いな〜と思います。

2020年12月22日 (火) 17時33分

[2659] 餃子

投稿者:小太郎

先日、大きな白菜を頂きました。
鍋・炒め物と食べ進めて・・・それでもけっこう余るな・・・となり
大量消費するべく餃子を作ることにしました。

週末にせっせと大量の餃子を作り、一部は当日食べて、残りは冷凍してストック。
やり切りました!

ところで、餃子に使う野菜といえばニラはもちろんですが「白菜」か「キャベツ」かで大きく分かれますよね。

歴史のあるご当地餃子の具材をみると
日本有数のキャベツの産地である渥美半島に近い浜松では餃子の野菜といえばキャベツ一択。

一方で白菜の産地は北関東に多く、宇都宮や福島の餃子では白菜を使う比率が上がってくるそうです。

また更に北上して中国東北部に行くと同じ白菜でも漬物にした酸菜が使われるそうです。
極寒の冬を越えるための保存食である酸菜が餃子にも使われるから、との事でした。

餃子の具にも地域の特色があり面白いですよね。

漬物を使った餃子は食べたことないので、いつか作ってみたいなと思いました

2020年12月21日 (月) 16時12分

[2658] ふるさと納税

投稿者:チャロック

皆様こんばんは。強烈な寒気により厳しい寒さが続いております。体調管理には気を付けたいところです。

さて、話はかわりますが最近知人にふるさと納税をすすめられました。ふるさと納税は2008年に創設された制度で、自分の故郷や好きな自治体を選んで寄付をすると、税金の控除を受けられその自治体から返礼品が送られてくるというものです。制度の詳細はいろいろと細かいので気になった方はネットで調べてみてください(笑)
ふるさと納税はなんといっても、寄付をした際の自治体からの返礼品がその自治体の特産品や工芸品等でどれも素晴らしいものばかりです。
ふるさと納税のCMやサイトも多く、私もふるさと納税の手続きができるサイトを見てみましたが、控除額の計算も簡単にシュミレーションでき、様々な返礼品を見ることが出来ました。サイトを見ていると返礼品不要というチェック項目があり、寄付のみを行うということもできるようでした。いつの日か返礼品不要の寄付を行えるよう精進していきたいです。今回はサイトを見ていた時に気になってしまった牛肉のフレークが返礼品に頂ける自治体を応援することになりそうですが、折をみて地元への納税も検討したいと思います。

2020年12月18日 (金) 18時02分

[2657] 寝泊まり

投稿者:こびん

先月、自宅の浴室リフォームを行いました。
リフォームに伴い、2,3日お風呂が使えなくなるので
工事日が確定した瞬間、ホテルを予約しました。
銭湯も考えましたが、仕事終わりに銭湯屋まで移動するのは面倒、かといって、風呂に入らないのは気持ち悪いので自分1人だけ寝床を予約しました。


場所は西武新宿の某ホテルです。
その時はGotoキャンペーンがまだやっていたので
実質負担4千円で朝食付き、平時よりお得だったかと思います。
部屋も無料アップグレードになり、広めの部屋にしてもらいました。
といっても、時期が時期なので夜にフラフラ外へ出ることもなく、
もらった地域共通クーポン1千円分を握りしめ、コンビニでお酒やつまみを購入。
テレビをみながらダラダラ過ごしました。
いつもと違うところへ寝泊まりするのは新鮮でいいですね。

朝食は最上階でした。いつも行き来する新宿を上から見下ろせ、東宝シネマズのゴジラも上からみると、構造がよくわかり面白いものでした。

コロナが落ち着いたときにまた、特に用がなくても使ってみようかなあと思いました。

2020年12月17日 (木) 12時29分

[2656] クタクタ

投稿者:ご学友

師走に入り、いよいよ冬らしい気候になり、我家の夕食の献立にも季節感が出てきました。

最近ではスーパーの野菜売場に一年中大方の野菜がある為、季節感が希薄になりがちですが、嵩張る大きな白菜や立派な太さの大根を見ると、しみじみ季節を感じる今日この頃です。
この時期夕食に鍋料理となると、食べる前から体がホッコリする気がして嬉しいものです。鍋の食し方は、家庭ごとに色々有るらしく、昆布や椎茸などで出汁を取り(又は粉末出汁).具材を入れて、出汁の味で食べる鍋や、水炊きで具材から出た出汁にポン酢や胡麻ダレをかけたり、付けて食べる鍋など色々です。

最近、私的にこだわる鍋の〆として、饂飩があります。かつて、うどんは腰が命と疑わなかった私ですが、昨年暮に京都で食べた饂飩がクタクタの丸で腰無しの鍋焼うどんだったのですが、何とも言えない異次元の食感に感動しました。以来東京で腰無しを探していますが、なかなかあり付けません。博多の饂飩はクタクタらしいですね。

そんな事から我家の鍋の〆に是非ともクタクタを導入する事を目指してトライを重ねるのですが、未だに理想のクタクタには程遠い状況の為、この冬は、精進して達成したいです。皆様にも、クタクタ饂飩お勧めしますよ!

2020年12月16日 (水) 18時52分

[2655] サンタさん?

投稿者:とら

日に日に寒くなってきまして、子ども達にとって一大イベントである「クリスマス」が近づいてまいりました。

小学3年生の長女はサンタさんの正体に気付いてきているようで「去年車のトランクにプレゼント置いてなかった?」とかなり核心に迫る質問をされておりかなり危機感を覚えております。
出来ることならサンタさんを信じてほしい私は作戦を考えました。
それはダミーのプレゼント(長くつに入ったお菓子等)を目の付くところに置いておきわざと発見させ油断させておいて本命を夜こっそり枕元にという作戦!

クリスマスというのはサンタクロースという存在を通して子どもの驚く顔、喜ぶ顔が見たいという親のエゴ丸出しだなと自覚はありますが、それでもこんな楽しいイベントが少しでも長く続けられるように頑張っていきたいです。

2020年12月15日 (火) 17時45分

[2654] 『密』

投稿者:しずく

本日、今年の漢字が「密』に決定しました!

ユーキャンの新語・流行語大賞『3密』に続き、コロナ関連の言葉が選ばれたのは自分としては、納得というよりもしょうがないかなという諦めの気持ちの方が強い気がします。
今までであれば「密」のイメージは賑わいや親密といったプラスのイメージが先行していましたが、今年からは回避するもの、「密」になってはいけないものといったマイナスのイメージが強くなってしまいました。今では毎日満員電車に乗っていたことが、懐かしくそれすらも楽しんでいた気がします。

過去に選ばれた漢字を見ると、災害が多い年には「災」が選ばれていることが多いですが、2011年の漢字は「絆」でした。その年の未曽有の大災害でも一人一人が絆を感じあいながら過ごしていたのを改めて思い出させてくれました。

まだまだ「密」は避けなければならない時期ですが、離れていても「絆」を確認できる時代なので、もうしばらくの我慢であることを願っております。

2020年12月14日 (月) 18時56分

[2653] 時代を生き抜いていく

投稿者:社長。

 昨日は朝一で賞与支給に伴う挨拶と表彰があり、その後ロータリークラブの例会と幹部会に出席し、帰社後幾つかの案件をこなしてから銀座に赴き、病と闘う大学の同級生からの誘いで会食をして帰宅しましたので、ブログを書く余裕があまりなく、ゼツさんに順番を交代して戴きました。

 さて感染症の拡大がまた改めて声高に叫ばれていますが、大多数の方は、既に日頃より充分に身の回りに気を付けて、注意を怠らずに日常を送っているものと思われますし、例年ですと連日のようにあった忘年会なども今年は極めて少なくなっていますので、この新型ウィルスは勿論のこと、本来はこれからの季節に猛威を振るうであろうインフルエンザや幾多の感冒症も、今冬はその流行が相当程度抑えられるのではないかと期待しています。

 私も今月の始めに人生で2回目のインフルエンザ予防接種をしました。
 今までインフルエンザに罹った記憶はないのですが、今年は念の為に受けようと思っていたところ、たまたま自治体の補助によって無料となり、誠に幸運でした。

 さて大多数の人は日頃より充分な対策をしている筈ですが、そうであっても世の中には絶対という事はありませんので、たまたま運悪くこの感染症に遭遇してしまう方がいるかもしれません。
 その場合には、日本人が無意識に持つことの多い差別意識を排して、思いやりの気持ちを持って接する事が大切であるかと考えます。

 何故このような事を申し上げるかと言えば、ただでさえウィルスに対する警戒心から神経が過緊張状態にあり、また多くの方が経済的により苦しい状態に追い込まれているのにも拘らず、加えて「もしも」というような不安によって、他人の視線をまた過剰に考え過ぎると、ストレスが更に何倍にもなってしまうからです。

 先日、ある70代の意気軒高な方からお手紙を頂戴しました。
 日頃からその方は「自粛・自粛と行き過ぎると、肉体面よりも精神面がいかれてしまうから、私は無視して行動しています」と言い切る人で、周囲はいつも苦笑しています(そうは言っているものの、良く観察していると、通常の防止対策や他人への気配りはしっかりと行っている方です(笑))。

 そのお手紙には「この困難な時代を乗り切った先には、また楽しい集いや出会い・発見が必ずあるから、まずは気持ちを強く持って、この時期を生き抜いて行きましょう!」と記してありました。

 「生き抜いていく」〜なかなか良いこと言うじゃない!
 決して過大な表現ではないと思います。

 アウシュビッツ強制収容所の極限下において、運よく処刑の対象にはならなかった中でも、またその後生き抜いて行った方は、身の回りの自然などのほんの少しの事にも感動を忘れずにいた人たちが圧倒的に多かったということを聞いていますし、ソルジェニーツィンの「イワン・デニソヴィッチの一日」の主人公も、収容所生活の中で、日々その日その日にあった良いことを、たとえどんなに小さなことであっても必ず10数えるようにして、精神の平衡を保ち、生き延びたとしています。

 我々はどうしても目の前の事に囚われ、物事の見方が刹那的になってしまいがちですが、日々の何気ないことに対しても感動を忘れずに、先を見据えて将来に希望を持って生きていくことが、人生をより力強くかつしなやかに歩んでいく秘訣ではないかと考えます。

 皆さん、是非この時代を生き抜いて、また近い将来に笑顔でお会いしましょうね!

2020年12月11日 (金) 17時55分

[2652] クリスマス

投稿者:ゼツ

12月8日、ジョン・レノン暗殺からちょうど40年が経ちました。
毎年この時期になると、街中やラジオでもジョン・レノンのクリスマスソングが繰り返し流れます。
実に切なく感じます。

あの時、私は中学3年生。当時ジョン・レノンのソロアルバムはすべて持っていて、繰り返し飽きもせず、よく聞いておりました。(受験はどうした?)その日、学校帰りの私に母が「ジョン・レノンが射殺されたって!」と教えてくれましたが、すぐには受け入れられなかったと思います。(勉強に集中できない!)

ニューヨークのセントラルパーク内にある、ストロベリーフィールドというジョン・レノン追悼モニュメントには、この時期毎年世界中からファンが集まり、平和とアメリカ国内の銃規制強化を訴えております。
しかし現実は悲劇の繰り返しで、このあたりの人間の愚かさについては、明治時代の「吾輩」という名前の無い猫でも生きていればまた何か言われてしまうところでしょうか。

ただ、そうであっても、年に一回くらいは平和について考える機会があっても良いのではないかと思います。実現可能かどうかの前に、人々に「自分はどうあるべきか」と、考える機会を与え続けているジョンのメッセージは、あのサード長嶋風に言うと「永遠に不滅」でしょう。

You may say I’m a dreamer
But I’m not the only one
I hope someday you’ll join us
And the world will be as one

2020年12月10日 (木) 18時04分

[2651] 音楽が鳴っている間は、踊らなければならない?

投稿者:バーディー

先週、イギリス政府は、米製薬会社ファイザー等のコロナワクチンを緊急承認し、2000万人に接種すると発表しました。このワクチンは、治験段階で95%以上の予防効果を出したとのことで、米国も近々同薬を承認し、医者や介護関係者に優先接種すると報道されています。

「近い内に上記の様な動きが起こるはず」だと半年以上前から想定し、「コロナ禍は、ワクチンにより克服できる」とのシナリオと「いざとなれば、政府の財政出動と中央銀行の金融緩和で救ってくれる」との楽観的な見方で、株式市場はこのところ好調です。

欧米株は、3月のコロナ禍暴落から上昇基調を辿り、つい最近、米国ではダウ株式指数が3万jという史上最高値を突破、出遅れていた日本株も日経平均が26000円台後半と29年ぶりの高値を記録しました。

このシナリオに乗って恩恵を受けたのは、日本株で言えば、外国人投資家と一部の個人と日銀(今や日本株の7%を保有する国内最大の投資家?)などですが、一方で最大級の投資資金を持っている機関投資家(生保・年金等)は、この動きに少し出遅れたと評されています。

彼らはマクロ経済などを分析し、それに基づいて将来の株価水準や有望企業・業種を発掘し、中長期的な目線に則って投資するスタイルを取るので、今年の超金融緩和と膨張した財政政策という未曽有の異常事態の中では、従来の常識的な投資尺度(経済成長と株価の関係や個別株の割安・割高の指標から判断する)に基づく投資行動では、遅れがちにならざるを得ないと思われます(株は、経済実態を軽視して上昇しているので、下落リスクを考慮すれば、積極的には買えないはずとの見方)。

今の株式相場のトレンドを先導しているのは、極言すれば、「金融緩和は買い、コロナ禍に強い株は買い」という投資方針に基づき、且つ大量の資金を特定銘柄への集中投資する手法なので、機関投資家の様な大きなリスクが取れない会社の大方針に従わざるを得ないサラリーマン・ファンドマネージャーでは、この相場の流れの中で買い遅れてしまったかも知れません

ところが、この様な伝統的な考え方が、間違っているかと言うとそうでもないでしょう。IMFによれば今年のGDP成長率は、世界は、−4.4%、米国は−4.3%で日本も−5.3%です(但し、来年は、3〜5%成長に急回復する予想)。

つまり現在の経済と株価を折れ線グラフで記入すると、経済の方向性は、下向きに下がっている反面、株価の折れ線グラフは上向きに上がっており、2つの折れ線が相反する方向へ向かう典型的な「ワニの口」が開いた状態となっている。常識的には「株価は高過ぎる」と思われます。

この様な常識に反する現象が発生する最大の理由は、世界中の中央銀行が実行している異常な金融緩和政策であると評されています。
マーケットに経済規模に見合った以上の過剰な資金が、じゃぶじゃぶに供給され、お金があり余りその価値が下がるマネーインフレ状態?となっているため、通常の経済活動に必要な量以上のマネーは、実態経済には使われず(∴物価は上昇しない)、株式市場や不動産市場などの資産マーケットに過剰に流入し、株価では史上最高値を現出し、不動産市場では、不動産投資利回りの著しい低下(世界の主要都市は年2〜3%=利息だけで不動産価格を回収しようと思ったら50年超かかるレベル)を招いています。
この資産インフレが、いずれは崩壊するのではないかと思っている専門家も多いですが、勢いは一向に収まる気配はありません。

一般に、株価は、半年程度の先を見て売買されると言われていますが、今は、1〜2年以上先の世界を見て売買されている模様です。
すべては、市場にお金が有り余っている超金融緩和のなせる業でしょう。

そもそも市場の関係者は、株や商品・不動産を売買して利益を出すことが、仕事です。
その様な職業である以上、多少の疑問があってもシナリオがおかしいと思っていても、市場にお金が溢れかえっている限り、売買しないという選択肢は、ないと思われます。
要は、「音楽が鳴っている間は、踊らなければならない」のです。

2020年12月09日 (水) 18時41分

[2650] 2001年宇宙の旅

投稿者:さんこん

 11月18日にアメリカユタ州南部の砂漠地帯で、正体不明の金属製の柱が見つかったというニュースが入ってきました。

 柱は三角柱の形状で高さ約3.6mにわたり地面から突き出しているそうです。柱発見のニュースはすぐにインターネット上で拡散。スタンリー・キューブリック監督の名作SF映画「2001年宇宙の旅」に登場する奇妙な物体「モノリス」に似ているとの投稿が相次いでいるそうです。

 その後も、ルーマニア、カルフォルニア州、イギリス、オランダなどで同様の金属柱が見つかっているそうですが、今のところ、諸説あるようですが、一応正体不明のようです。

 一方、本物の「モノリス」が出てくる「2001年宇宙の旅」は、1968年の映画で、高校時代にリバイバルで映画館で観た記憶があります。リヒャルト・シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」の劇中曲は刺激的で、1973年1月14日のエルビス・プレスリーの「アロハ・フロム・ハワイ」の登場曲にも使われていました(衛星生中継で自宅で見れた)。

 2001年にはどんな世界になるのか、高校生の自分には具体的には創造できませんでしたが、「モノリス」は必ずある、見えなくてもと思ったことを、今回のニュースで思い出しました。



 

2020年12月08日 (火) 18時58分






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