投稿者:シュークリーム
我が家の娘は、放課後は学童で過ごしています。 よその家よりもお迎えが遅いらしく、いつも残り数名になっています。 そんな娘の夢は、「学童に立ち寄らずに帰宅すること」です。
先日、最近土日も忙しくしていた主人が自宅で仕事をするとのことで、ついに念願がかなうこととなりました! …が、下校予定時刻を過ぎても一向に帰ってこない…。 心配になった主人は、間違えて学童に立ち寄っているのではないかと慌てて学童へ問い合わせするも、立ち寄っていないとのこと…。
数か月前にお友達に書いてもらった地図(ルート?)をたよりに、「学童の後(夕食時!)でかまわないから、ぜひ家に遊びに来てほしい」と数週間前からそのお友達に毎日誘われており、お迎えに行く度に「約束したから今から行きたい」とせがまれる…と私から聞いていたことをふと思い出し、担任の先生にも問い合わせ、そのお友達の家に問い合わせをしてもらったそうです…。
案の定、まさにそのお宅にランドセルを背負ったままお邪魔していたとのこと…。 我が家とは真逆の方向にあるお宅です。
娘に合流するまで1時間あまり。 私は事後報告を受けただけでしたので、ただ呆れるばかりでしたが、主人は相当参っていたようです。 保護者宛に、区から近隣の不審者情報のメールが入るようになっています。ちょうど同じ日にメールが届きましたので、万が一のことも頭をよぎったとのこと。
娘には主人からきつく言い聞かせたとのことで、相当落ち込んでいると聞いておりましたので、励まそうとケーキを買ってから帰りました。が、私が帰宅したころにはいつも通りテレビを見ながら踊っていました。やれやれ…。
しかしながら、子供同士の約束事には、親はどこまで介入するべきなのでしょうか? 自分が子供の頃は、一度ランドセルを置きに帰り、親に行先を伝えた上で勝手に遊びに行っていたような記憶がありますが、不審者情報メールが定期的に届くような状況ではなかなか自由に…とも行きません。
子供同士の付き合いも尊重しながら、子供にも危険を回避する方法をよく教えたうえで、親がうまくフォローしていく必要がありそうです。
これも子供が自立するための大事な過程ですね…。
2021年01月26日 (火) 09時49分
|