[1714]
順列・組み合わせ・場合の数
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投稿者:およこ
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(2007年10月11日 (木) 08時46分) |
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1)A、B、Cの3人を含む合計6人で100m競争をした。このとき、AがB、Cの少なくとも一方より早い着順は全部で何通り考えられるか。ただし、同着はないものとする。 1 80通り 2 120通り 3 240通り 4 360通り 5 480通り
2)A〜Gの7人を2人のグループ2つ、3人のグループ1つの計3グループに分けたい。このような分け方は何通りあるか。 1 75通り 2 90通り 3 105通り 4 120通り 5 135通り
[1718] およこ > 1)うーん、途中までしか分からなかった・・・。 6人の着順は6!通りある。ABCの3人の着順だけ取り出して考えると、3!通りで、このうち、Aがb、cより遅いのは、B-C-A、C-B-Aとなる2通りであるから、残りの4通りはb,Cの少なくとも一方よりAの方が早い。・・・とここまでは分かりました。 続きの、「求める場合の数はすべての場合の数のうちの6分の4=3分の2となるから、6!×3分の2=480とおり。」という部分がぴんときませんでした。前も同じような問題の同じようなところでつまづいた気が・・・0rz成長していないorz (2007年10月12日 (金) 15時18分)
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[1725] およこ > 2)わかりませんでした。 7人を3つのグループP(2人)、Q(2人)、R(3人)に分けることを考えてみる。そうするとPの組み合わせとして7人から2人を選ぶから、7C2=21通り。Qは残りの5人から2人を選ぶから5C2=10通り。RについてはP、Qに含まれない3人がそのまま選ばれればよいから、21×10=210通り。 ただし、この時点ではP(A,B)とQ(A,B)を別のものと考えているので2!通りの重複があることになる。したがって、求める場合の数は210×2分の1=105通り。だそうです。 自分で解いても2!の重複があるとか思いつかない>< (2007年10月15日 (月) 08時22分)
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[1740] つけ > 1) 「 」の中は、抽出して考えたABCだけの組み合わせでAがBCのいずれかより早くなる確率(4通り/6通り=2/3)が、全体の着順6!通りにもそのまま適用できるよって意味。 つまり6!通りのうち2/3は、AがB又はCのいずれか一方よりも早くゴールするということ。
2) つまり、 (12) (34) (567)と選ぶのも (34) (12) (567)と選ぶのも 選ぶ順番がちがうだけで同じ組み合わせですよね。 2つのグループが同じ人数なので、この重複分を考えると÷2の必要がある。 重複の数が2!通りあるわけではなくて、全体を2!で重複の計算をするということ。
ちなみに、9人を3人ずつの3グループに分けると、3!で割りますし、 8人を2人ずつの4グループにすると、4!で割ります。 (2007年12月16日 (日) 16時58分)
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