[2893] [オイル交換]鉱物油、部分合成油どちらが適していますか? |
- ワコチチ - 2016年09月14日 (水) 23時43分
こんばんは! 日頃から大変お世話になっております、北海道のワコチチです。 平成五年ロンググランロード、ディーゼルターボ、オートマ14万キロ走行車両です。
オイル交換の時期に差し掛かり、初めて自分でオイル交換をしてみようと思っています。 手順や道具はもちろん、オイルについて調べていました。
そこで鉱物油、部分合成油のどちらを使用するか迷っています。
普段サファリY60を短距離、市内往復といったエンジンにはあまりよろしくない環境で回しているので、3000キロ、もしくは4ヶ月毎の交換を考えている点から安価で手に入りやすい「鉱物油、CF-4(もしくはCF)、10w-30」のオイルを検討しています。
しかし調べていく上で少数派でしたが部分合成油を使っている方もいました。 ディーゼル専用の100%化学合成油を使用している記事は発見できませんでしたが、ぼくがピックアップした記事はランクルなどの大型車種のものばかりで、オイル交換に要する費用(オイル量)が計り知れないからかと思います。
話は逸れましたが、少数派とはいえ部分合成油を使用し良い結果が得られた、また鉱物油よりも合成油のほうが優れているのは火を見るよりも明らか、といった記事を発見してしまったので迷っています。
それに反し鉱物油には合成油に勝る点があり、それが古い設計(一部には平成10年以前のものとありました)のディーゼルには鉱物油が適しているともあり‥‥ 特に気になったのは合成油に含まれる添加材がオイルシールなどを侵しオイル漏れを誘発させる、という点です。 すでに20年以上経っている内部が加速度的に劣化するのは恐怖です‥‥ ここには書ききれませんが、様々な見解がありどうしようもなくなってしまいました( ;°ω°)
ぼくがなんとか導きだしたのは以下の点です。 ・ガソリンとディーゼル兼用のオイルは使わない。兼用オイルはディーゼルエンジンの圧縮に耐えきれず、蒸発や劣化がはやい。 ・サファリY60のメーカー指定オイルは10w-30のCD規格以上なので、少なくともCF、CF-4規格のオイルを使う。 ・部分合成油は内部の洗浄作用やオイルの耐久性(耐酸化)、安定性に勝り、鉱物油は安価でこまめな交換に容易く、オイルシール等への攻撃性が低い この程度でしょうか‥‥
もしよろしければ、また皆様のご意見を頂戴したいです!
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