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[2851] RD28の噴射ポンプをTD42Tに流用できますか?
ワコチチ - 2016年04月07日 (木) 23時52分

お世話になっております!
北海道のワコチチです!
今回も皆様のお力添えを頂きたく、質問を投稿させていただきました( ;°ω°)

先日車検を終え、コイルスペーサーによる2インチリフトアップとショックの交換を致しました。
安価なプロコンプES3000ですが、リフトアップしたと思えないほどに乗り心地が良くなり、見た目はもちろん、快適になりました。

ここからが本題ですが、車検と同時に内燃機屋に以前より懸念していたエンジンの息継ぎの原因を調査してもらったところ、噴射ポンプによるものだと判明しました。

こちらで目にした「噴射ポンプ下のユニオンボルト内の金網の目詰まり」も視野に入れていただいたのですが、それでどうこう言うレベルではない、とも説明されました。

リビルドで工賃含め14万円と容易に工面できない金額だったため、今回は見送りました。

最善はリビルドだと思うのですが、知人から平成4年のRD28搭載のy32セドリックを譲っていただける話がありまして、そこでTD42TにRD28の噴射ポンプを流用できないか?と‥‥

噴射ポンプの流用については自分なりに調べてみたのですが、これといった記事を見つけられず‥‥
こちらに失礼しました( ;°ω°)

また皆様からのお知恵を頂戴できましたら幸いです!

[2852] 気持ちは判るけど
つつみ - 2016年04月09日 (土) 12時01分

こんにちはワコチチさん

成程そう来ましたか。確かにボッシュVE型と言う点では共通で絶対に不可能ではないですが、苦労をして取り付けてもRD28NA並みかそれ以下の走りになる本来の性能を随分とスポイルするデチューンです。勿論TD42NAのポンプでも同じでRD28用よりはマシかもしれないですが。。。。んんん、、、怖いもの見たさ、面白半分でどうなるか乗ってみたい気もしますけど。また中古のポンプでもパッキン類の劣化や内部の部品の摩損等を考えると結局修理しなくてはいけない時が遅かれ早かれ来ますし、外して取り付ける作業も結構大変な作業ですから外注に出せば工賃が2台分掛り、自分でやってもなかなか面倒ですよ。それでいて性能ダウン、まぁ排ガスの排出量低減を目指すならば新しいアプローチですけど陸運局での検査官の判断も純正のポンプにして下さいとなると思いますよ。こんな感じが予想されるので前例もないでしょう。やっていないと判らないですけど(笑。

[2853] ご返信ありがとうございます!
ワコチチ - 2016年04月09日 (土) 15時54分

>>つつみさん

つつみさん、毎度毎度本当にありがとうございます!

やはりデメリットが多すぎますし、メリットといってもメリットたるものが無いようですね‥‥
取り付けられる可能性がある、ということが理由も含めて知ることができたので、そういう意味では質問を投稿して良かったと思いますが(笑)

この先ずっと乗り続けたい車に対して中途半端に対処しようと思ったこと自体が間違いだったようです。

噴射ポンプについては金額よりも内容を重点に最善策をとれるよう、これからも学んでいきたいと思います!

[2854] 理由は
つつみ - 2016年04月11日 (月) 14時06分

ワコチチさん 

何故そうなるか簡単に説明します。基本構造はボッシュVE型で外寸等は共通のコンポーネントになっています。その中の部品を多種組み合わせてエンジンに合わせて各種セッティングを出してきます。 このセッティングとは主に燃料の噴射量、噴射タイミング、噴射圧、噴射特性ですが、エンジンの出力特性と排ガス対策に応じて決められています。ですからRD28用をTD42Tに使用すると根本的に燃料の噴射量不足がおこります。またセドリック用ですとNAですから過給に応じて燃料を噴射する機構が無いのでこの点でもパフォーマンスにマイナス要素です。また車両が24ボルトの場合燃料カットソレノイドがセドリックの12Vとは違いますのでこれの交換も必要になります。アクセルリンケージも違うでしょうし、TPS(スロットルポジションセンサー)のセッティングや端子コネクターの違いも考えられます。やはり最大の問題は動くか動かないでは無く合法か非合法かと言う点でしてこの点でNGです。あともう一つの懸念がこのエア噛みの様な状況を長く続けると噴射ポンプ自体の摩耗を早める可能性が非常に高いと言う事です。ボッシュVE型は内部の潤滑を軽油の油膜で行っています。エア噛みやガス欠はこの油膜を絶やすので内部の機構の摩耗を早めます。内燃機屋の社長の話ではポンプをばらすと何回ガス欠をしたか判ると言うぐらいにシビアな問題ですので長期間の放置は内部の交換部品が増え修理費が嵩む可能性が大いにあります。最悪の場合通常のOHでは済まなくなり全損扱いで新品購入が必要になるケースも有ります。早めの修理若しくは乗らない事も視野に入れる事が賢明かもしれません。





[2855] ご返信ありがとうございます!
ワコチチ - 2016年04月11日 (月) 21時11分

つつみさん、本当にありがとうございます!
正直なところ、流用に適さない理由、そして現状のままで放置することの危険性をお聞きしたかったのですが‥‥
返信はおそらく長文になることが予想されたので、つつみさんにお手間をかけることになると思い躊躇っていました。
ですので本当に嬉しく思っております!

噴射ポンプ流用の難しさについて、また噴射ポンプそのものの理解を深めることができたのはもちろんですが、やはり気なるのはこのまま誤魔化していることがサファリの寿命を縮めている可能性がある、ということですね‥‥

この度の車検、内燃機屋での調査では噴射ポンプやその他からの燃料漏れは見られなかったそうなのですが、エンジン始動直後のエア噛みはサファリを納車した2015年4月からみられているので、前オーナー様のうちから症状はあったかと思います。
少なくとも丸1年以上はこうした症状のままなのですが、来年の2017年4月の車検まで待つのは無謀でしょうか?
無謀かどうか、ということをお聞きするのはあまり賢明な質問ではないと自分でもわかっているのですが‥‥
つつみさんのご意見をお聞きしたいです。

[2856] 冬前には対策したいですね
つつみ - 2016年04月12日 (火) 11時20分

ワコチチさん 

一般論で言いますが、エア噛みが起こっていると仮定すると気温が下がる時期ゴム、樹脂類が硬化しその症状が酷くなります。ですから冬に燃料漏れやエア噛み等が生じやすい理由です。最低冬前には対策をしておいた方が良いかともいます。またTD42TでしたらEGRシャッターもインテークベンチュリーに有りますのでこれらの作動序状況、グロー系の状況、ポンプフューエルカットソレノイドの作動状況・給電、燃料タンクキャップのエア抜き穴のつまり等なども可能性としては有ります。明らかなエア噛みでエンジンの始動不良になるならばポンプ内部の構成部品へのダメージの可能性はありますがこの場合エンジン本体へのダーメジは有りません。Y60,Y61のディーゼル車は発売後の年月が経っているので全ての個体に於いてこの手のトラブルの時限タイマーは作動しており燃料系のホース類、フィルター、ポンプ、ノズルのメンテナンスが必要な時期です。実際に僕のもいつ燃料漏れ等が来るか覚悟しています。その際はエンジンルーム内部の燃料系のホース類全て、フィルター、ポンプのOHをします。ボシュVE型ポンプは多数のゴム製のOリング等が使われここから燃料が漏れたりエアを吸ったりします。国内のディーゼル車は殆どが噴射ポンプ内部のリフトポンプにより燃料を負圧でタンクから吸い上げる構造故にこれらパッキン等がダメになると此処からエアを吸い燃料の供給が不安定になります。良く一時しのぎでポンプ上部のOリングのみを交換して対応しますが、これを行うと再びポンプ内圧が元に戻り他の劣化した部分から漏れますので結局OHが必要になります。出来れば早いうちに覚悟を決めて修理する方が良いと思いますよ。

写真はペール缶の中がダメになったポンプの部品たちで粗悪燃料、水分の混入で錆びたりした部品、それと本体内部の様子ですがこれも全損扱いで分解している途中。 

[2857] ご返信ありがとうございます!
ワコチチ - 2016年04月14日 (木) 10時41分

返信がおそくなってしまい、申し訳ございません!

>>気温が下がる時期ゴム、樹脂類が硬化しその症状が酷くなります。ですから冬に燃料漏れやエア噛み等が生じやすい理由です。
ぼくのサファリも寒くなると症状が強くなります。
おっしゃる通り、次の冬までには対策をとらないといけないですね‥‥
というよりも車検を終えてから心なしか症状が悪化したような気さえしています。
エンジンそのものにダメージはない、というのはせめてもの救いですが、心臓と言われる噴射ポンプが故障、再起不能となるのは廃車とほぼ同意義ですし、もっと危機感を持たないとなりませんね‥‥

>> 良く一時しのぎでポンプ上部のOリングのみを交換して対応しますが、これを行うと再びポンプ内圧が元に戻り他の劣化した部分から漏れますので結局OHが必要になります。
これにつきましては
「エア噛みが原因ならまずパッキン類から交換すれば安くあがるのでは?」
と思っていたところだったので、先に答えて頂いた形になり、大変参考になりました!
先読みされているようです(笑)

写真を添付していただいたようなのですが、こちらでは確認できておりません( ;°∀°)
すごく気になるのですが‥‥
もしよろしければまたのご返信をお待ちしております!


[2858] 写真
つつみ - 2016年04月15日 (金) 09時33分

ワコチチさん
確かに写真が無いですね。御免なさい改めてアップしましたけどうまくいきません。以前はアップできましたがどうもダメです。四角形の大きなパッキンを交換して燃料漏れを止めて検査を通す方法は良く行われますが、VE型はここだけでなくシャフトのシールや様々な部分に使われています。これらを交換する際には全部ばらして交換する必要がありますから要するにOHと言う事なのです。仮にポンプが全損になっても新品を買う心が有れば廃車までは、、、大丈夫ですよ。ただ30万程しますけどね。そこで通常のOHならば先のお見積りの金額で大丈夫と言う事です。恐らくOHに10万、工賃等に4万と言う感じで適正な価格かと思います。業者を通して内燃機屋に持ち込むとその分の中間マージンも入りますから。少しでも安く上げたいならば直接持ち込むのが良いですね。また極端に安価なリビルト品は注意が必要ですよとこれはプロの言葉です。

[2859] ご返信ありがとうございます!
ワコチチ - 2016年04月15日 (金) 23時06分

画像は残念ですが、ご丁寧に説明してくださりある程度想像ができました!
なるほど、もうそこまでするとオーバーホールの域になるのですね‥‥
廃車までは至らない、というのは安心しましたが、やはり30万ということを考えると早急にオーバーホールした方が良さそうですね!
遅かれ早かれオーバーホールしなければならない状況ですし、時間の経過=リスクの増加と考えるとなおのことですね。
この度の見積もりも適正な価格ということで、ここでもぼくの聞きたかったことを先読みされてしまいました(笑)
まずは今回お世話になったショップに、冬前にオーバーホールを計画している旨を相談してみたいとおもいます!



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