こんばんは。行って参りました。目の前に二人がいるのに、それ以上近づけない…スタジオのガラスがもどかしいです。硲さんは赤のシャツでいつものロックな感じ、石橋さんは黒のカーデの胸元から緑のTがのぞいててすでにチョイ不良オヤジの片鱗を見せていました。 「オープニング」単独のこぼれ話。8時間に及ぶ、作家の大塚さんとの3人打ち合わせの後、石橋さんが作家さんと二人で食事に行ったことにやきもちを焼いたという硲さん。石「お前も来ればいいやんかー」硲「なんか入られへんやーん。女子のグループとかであるやんそういう雰囲気ー」。仕返しに石橋さんのカーデ(5万円相当らしい)を引っ張って慌てさせる。 「夕刊記事トーク」ボクシング亀田選手の話。硲さんはNSC時代にピザ屋でバイトしていて亀田ジムに配達に行ったことがあるそうで、広毅さんはTVなどで見るあの態度そのまんまだったとか。 「曲のコーナー」ギターの調子が悪いらしく、プラスチックのマラカスが出てくる。石「マラカスは俺に任しときーや」硲「えー何ー俺が歌うん?」『卒業写真』を、アジア語カバー風に。石「タイ式マッサージ屋さんでかかっていると思って下さい」。 「FAXトーク」『先生に一言』で、学生時代の思い出話。硲さんにも「マラソンさぼりエピ」が。折り返し地点で手にマジックで印をもらうことを知らず、折り返してきた先頭集団に付いて行ってゴールしたら、印がないのがバレて失格。硲さんの中学時代の英語のBen先生は、テストの点が良かったらジャムをひとすくい指で取らせてなめさせるとか、石橋さんの最初に行った高校の英語の先生は誰か有名人と同級生だったらしく、やはり良い点だったらその人のサインの「コピー」をくれる(しかも毎回同じで、石橋さんは4枚持っていた)ということで「英語教師は変わり者」という結論に。 「キャッチフレーズ」第二ボタンやハンカチ等、卒業に関する物。石橋さんはヤンキーな中学時代、ボタンを誰ももらってくれなかったので自分で一つ取って、もらわれたフリをしたそうで。ちなみに、腹が出てカッコ悪いだけにもかかわらず、ワルの証の超・短ラン着用。サングラスは嘉門達男みたいな丸いやつだったとか。あと、脱線してブリーフかトランクスかの議論を少々。 「作家さんとクイズ対決」『独身男女、結婚相手に求める条件』の1〜3位を当てる。作「1.価値観 2.一緒にいて落ち着ける 3.収入」硲「1.金 2.顔 3.浮気せえへん」。「せえへん」と大阪弁で書いた分がマイナス(判定:石橋さん)で、硲さんの負け。相変わらずこのコーナーではむきになって空回りする硲さん。 「続FAXトーク」再び先生の思い出。「皆をハワイに連れて行く」と言いつつ「ハワイ」と書いた紙を掲示してオルガンでハワイアンを演奏した先生のジョークを理解できず、先陣を切って先生に飛び掛り、全員で布団蒸し状態にして気絶させてしまったとは石橋さんの弁。一方硲さんは幼少時代、合唱団に所属しており、そこの講師の先生のはっきりした歌声とほめ言葉に淡い気持ちを抱いていたそうです。そしていちばん世話になった「前田先生」とのホノボノエピソード。ワイヤーで補強したガラスを割ってしまった(!)ときも怒らず修理代を弁償してくれ「硲君が目指しているお笑い芸人になったとき、働いて返してね」と。石「で、返したん?」硲「いや、まだやけど」石「お前早よせぇよー」硲「まだ目指す所まで行ってないし」…だから東京行くんだなぁ。前田先生にもその勇姿が届くように、活躍してほしいものです。 「本日のbase告知」ジャルジャル福徳さん、金時の田中さん、ジャンク下林さん(なぜか上半身裸にエプロン1枚)が登場。故障中のギターをかき鳴らす下林さんに場を持っていかれていました…番組終了後、硲さんはそのギターにつまずいてよろけ、ごまかそうとしてマラカスとおしりを振りながらスタジオを後にしていました。やっぱり大好きです。
2006年02月27日 (月) 23時19分
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