お世話になります。京都教育大学附属桃山中学の帰国学級の受験について教えてください。
　こちらの訪問記は読ませていただきました。大変参考になり、ありがとうございました。
　教育研究が目的の学校ですから、受験時の成績が良いほうが（国語ができるほうが）合格できるというものでもないように思います。帰国学級をより必要とする生徒、言葉は悪いですが学校にとって教育研究の対象になりやすい生徒の方が、選んで頂けるのではないかと...
　実際のところどうなのでしょうか。倍率はどの程度でしょうか。
　よろしくお願い申し上げます。

とりあえず倍率のみお答えいたしますね。

2008年　志願者18人　合格13人
2007年　　　　15人　　　15人
2006年　　　　22人　　　15人

となっています。

また、いつでもメールくださいね。

こんにちは。
桃中から京都付属高校に進学した息子がいます。全体の内部進学率が６割で、帰国組みの進学率は６割以上でした。このことからも、帰国の学力が一般と違わないと考えられます。もちろん、入学後の本人の努力もかなり必要ですが、補習などの学校のサポートも充実していますよ。
帰国入試の基準は確かに成績上位者ではなく、クラス１５名のバランスや校内にいい影響を与えてくれそうな生徒ということで不安を感じられるかもしれませんが、前記のように心配ないですよ。
この学校は心のこもった対応をしてくださるので、事前に何でもメールでも訪問でも出来る範囲で相談されるのが良いと思います。
いい学校ですよ。

　にっこりママさん、bigmamaさん、早々にお答え頂き、ありがとうございました。海外ではなかなか得られない情報です。助かりました。
　私自身、数十年前に桃中には抽選で門前払いされ、試験も受けさせてもらえませんでした。
是非、子供には頑張ってもらいたいです。
　ありがとうございました。