海外・帰国保護者の掲示板 (ピアーズ関西)
学校(特に関西)についての質問や帰国後の悩み、お勧めの外国語維持法といったマジメなものから、お勧め海外レシピや観光地(関西を中心に)などどんなことでもOK。海外子女・帰国子女の親達の交流スペースです!
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こんにちは。娘を帰国子女枠で芦屋国際中等学校を受験させたい母です。娘は今、公立小6年生。生後5カ月から小学校入学前までシンガポール、香港で過ごしインターナショナルの幼稚園に通っておりました。帰国後は週1で英会話スクール、現在は文法が弱いので公文の英語を習っており、英検は4級です。学校の条件は滞在期間1年以上となってますが、帰国後6年も経過しているので無理でしょうか?一般受験の方でも英語レベルはもっと上の方は沢山いらっしゃると思うので、入学時点ではみなさんどれくらいの英語力でしょうか? ご存じの方いらっしゃいましたら教えて下さい。宜しくお願い致します。
保護者の一人ですので、私のわかる範囲でお答えします。帰国子女と認定されるのは滞在1年以上というだけで、帰国後何年以内という決まりは無いようです。事実帰ってから5年以上も経過している生徒もいます。新入生の英語力はネイティブ並に話せる生徒からこれから勉強し始める生徒までさまざまです。前期課程は5レベルに分かれていますが、一番上のクラスは英検準1級レベルの授業。一番下はゼロから英語を始める生徒のレベルです。従ってどのレベルの英語力でも対応できる様になっていますし、定期試験のたびに入れ替えがありますので努力しだいでどんどん上のクラスに上がっていく事も出来ます。ご自分の英語力を保持したり、伸ばしたい方には良い環境だと思いますよ。
生徒の母さま帰国5年以上の方もいらしゃるんですね。安心致しました。英語力については、いろいろなレベルの子がいて今持っている力を入学後どれだけ伸ばせるか、そこが重要なのですね。大変参考になりました。図々しいのは承知で質問させて戴きたいのですが、作文や面接の受検対策はどのようにされましたか?
ミニーさまよろしかったらピアーズにメールをいただけますでしょうか。この掲示板に書き込みがあれば良いのですが、私どもにも少し塾情報などがございます。お待ちしていますね。
子どもが入学したときは(もう3年以上まえですが)家で作文の練習をしました。面接も市販の本を買ってきて一般的な練習をしただけです。学科試験が無いので、とくに何もされていない方が多いようです。芦屋国際中等教育学校入学の為の専門の塾が西宮にあるようですので行かれている方もいらっしゃいます。作文はどの言語で書くか選択が出来ますので、どの言葉でもしっかりと自分の意見を書けるようにしておかれたらいいかと思います。面接で何を見ているかは絶対に教えてもらえませんが、入学しているこども達を見ると、はきはき、いきいき、のびのびした子が多いように感じます。毎年10月に入学説明会がありますので、絶対にのがさないようにいかれたほうがいいと思います。外部の方が学校に入れるのは6月の文化祭とこの説明会だけですので・・・。
西宮の塾はもういっぱいのようです。ただこれは一般枠のひとが多いようで、受検ということを考えると、帰国枠にはもったいないような気もします。(お金の面で・・・)ただ、作文力がつく子にはとても有意義な時間だとも聞いています。入学して思うことは、やはり学力(応用力、判断力)がある子は有利。どんどんのびていきます。英語に関しては好奇心がある子は伸びていきます。入学時の英語力は関係ないです。心配なのはアジアからの帰国が多いこと。外国籍もアジア系がおおいこと。中国、シンガポール経験者は多いです。そこから何人合格できか・・・です。我が家もまた受検ですので・・・・
きっとご心配だと思います。ですが、ご自宅でいろいろな日常の出来事について話し合ったり、ニュースに関心を持って感想を語り合ったり、時には書かせてみられるのも良いのではないでしょうか。また、面接については、そういった本も売っていますので、参考になさりつつ、お子様が自分の言葉で自分の思うことを素直に答えられるようにされてはいかがでしょう。お受験といった意識ではなく、子どもを本当の意味で伸ばす良い機会と捉えて、じっくりと子どもさんと語り合ってみてくださいね。(親御さんの意見を押し付けるのではなく)
こんにちは。子どもが帰国枠で入学しました。もともと帰国枠は倍率が低いので、一般で受験する場合のように熱心に準備なさる方は少ないように思います。(少なくとも、私の周りは。。。)作文が大変不得手でないかぎりは、いくつか書いてみて、時間配分等を確認するくらいで良いと思います。むしろ、普段の会話を豊富にして、その中から作文の内容につながるようにするのが有効だと思われます。面接では滞在国でのことを尋ねられます。あまり覚えていなければ、その旨をきちんと伝えられたら良いのでは。アジアからの帰国が多いのは、アジアに赴任する日本人が多いことから考えても、不思議はないでしょう。外国籍の生徒にエイジアンが多いのも、日本がアジアの国だからで、自然なことです。英語の方が楽、というほどの帰国生は、この学校にはまずいませんが、いわゆる「ネイティブスピーカー並」の生徒が少ないのは、そもそもそういう帰国生って、本質的に少ないからだと思っています。
日本人の帰国生で英語のほうが楽な生徒も各学年数人ずついるのではないでしょうか?帰国生で入学時(編入時)に英語で受けた生徒も毎年いらっしゃるようです・・・(娘の学年には数人いますよ)ただ入学後は語学以外は全て日本語で授業ですので、あっという間に流暢な日本語になっていかれますよ・・。作文の題名は毎年本当にさまざまで、傾向が読めない気がします。
生徒の母さま、追加して下さってありがとうございます。子どものクラスには英語の方が強い子はいないようです。参観で見た限りDグループでも英語が非常に強い帰国生は一人か二人で、入学直前帰国のようです。参観で興味深かったのは、いかにも日本の授業という感じで、生徒がとても大人しかったことです。海外で見た授業風景とは随分違うことに、改めて文化を思いました。学校自体は大変のびのびとした良い雰囲気ですよ。特に、人数の少ない男子は学年を越えて仲が良いようです。個人的には、もっと部活動を活発にしてほしいかな、と。お受けになる方は是非ご自身の目で確かめてくださいね。
芦屋国際中等教育学校のホームページが新しく更新されました。10月の学校説明会の案内も詳しく出ています。一度ご覧ください。http://www.hyogo-c.ed.jp/~ashiyai-ss/
先週からバタバタしており連休中は田舎へ帰省しておりましたので、本日やっとレスを拝見いたしました。皆様より、このような沢山の返信を頂きまして本当にありがとうございました。 一般で受検される方に比べますと帰国枠は倍率が低いようですが、困った事に子どもは作文が苦手、その上人前では緊張するタイプですのでこれから頂戴しましたご意見を参考に少しずつ苦手を克服させたいと思います。学校自体もとても素晴らしい感じを受けましたので益々興味が湧いてきました。学校説明会にも参加してみます。
こんにちは。来年の2月に芦屋国際中等教育学校の帰国子女枠での受験を予定している小学校6年生男子の母です。産まれてから小学校5年生の2学期まで韓国に住んでいたのですが一年前に夫の仕事の都合で日本に越して来ました。息子は日本語より韓国語の方が優位で、日本語を話すことはできるのですが読み書きが苦手です。なので日本語補習授業が有り言葉のサポートを受けられる芦屋国際がいいのではないかと知り合いに進められ急遽受験を決めました。何の準備も出来ておらず、作文や面接指導の塾に通わせたいのですが日本語で指導を受けてもどこまで理解できるか...韓国語で指導してくれるところを探してみてもやはり見つからず。気持ちばかり焦るだけで何も出来ていません。何かよい対策方法や準備の仕方などアドバイスいただけたらと思い投稿致しました。もしくは同じような状況(日本語があまり出来ず塾などに通えなかった)で受験された方がいらっしゃいましたら、どのような対策をされたかなど教えていただければ幸いです。宜しくお願い致します。