こんにちは。先日住吉小学校の帰国生クラス編入について説明を受けに子供（新４年生）と一緒に学校に伺って参りました。

考えていた「説明」と言うよりも、「面接」に近いものがあり、心準備が足りずにあたふたとしてしまったのですが、編入試験を受ける事は可能とおっしゃっていただいたのですが．．．。

こちらの学校の帰国生クラスの編入試験を受けたご経験がある方がいらっしゃったら、是非お話をお聞かせいただければ、と思いお願いいたします。

一般クラスの小学校受験に関しては、いろいろと情報があるのですが、帰国クラスの試験に関しては知人もおらず、全く見当が付きません。

息子は帰国後１年経っているので、日本語力に関しては帰国直後よりは数段アップしていると思うのですが、学校側がどう言ったレベルの子供を対象にしているのかよくわからないのです。

今までの様に帰国生クラスとして別クラスになるのではなく、最初から一般クラスに帰国生も一緒に入ってお勉強する事になるそうです。ですので、日本語力が全くない状態では困る、と言うお話は伺ったのですが．．．。

両親そろっての面接もあるので、その面接での質問など、ご教示いただけますよう、よろしくお願いいたします。

こんにちは。

神戸大学附属住吉小学校は従来、小４以上に帰国学級を設けていました。今のままの形での募集は2008年で停止となるという報道がありました。

パックさんのお話では、今年の新4年からは帰国学級が無くなるのですね。
そうなりますと、これは今までの帰国学級への入級検査とは事情が異なってくると思います。今までは一般の公立学校へのソフトランディングが厳しいと考えられる生徒を対象にしていました。ですから、日本語力がむしろ低下している生徒を救済して力をつけていってあげようという姿勢でした。

ですが、一般生徒と同じクラスということになりますと、今までのような手厚いケアが難しくなりますから、当然、一般的な入級検査に近いものになっていくのではないでしょうか。とはいえ、帰国学級の長い経験がおありですから、配慮はしてくださるでしょう。

なお、どこの学校の試験でも共通ですが、なぜ当校を？ということは尋ねられます。その際に、学校が納得なさるお返事を考えておくことは必要でしょう。

新5・6年生は従来のままかもしれません。学校にお確かめになってくださいね。

ブログでは6月6日、7月24日、8月9日に神戸大附属住吉小について少し書いております。

今年度（昨年春）から既に一般学級への編入方式となっており、対象としている生徒像も既に変化しているはずですよ。学校へ一度ご確認下さい。

Shinさま、書き込みいただいて、とても嬉しいでした。有り難うございます。

さっそく小学校にお電話でお尋ねしてみました。

現在、すでに混入形式になっているそうです。
附属住吉小は、今年春に入学する新1年生が卒業する時に閉校となるのですが、それまでは帰国児童の受け入れは続けていくとのことで、それはソフトランディングと相互啓発を目指したものだそうです。

ですから、今までと同様、一般の学校よりもこの学校で適切なケアを受けたい生徒さんを受け入れるようです。けれど、混入形式のために日本語が全く分からなくなっているようでは、苦しいばかりですので、ある程度、他の生徒についていける力も必要だということではないでしょうか。

パック様のお子様は既に1年経っていらっしゃって、かなり日本語もおできになっているようですから、その点は大丈夫ではないでしょうか。心のケアの部分でも、先生方は経験を積んでいらっしゃるので安心できると思います。

学校のHPを見て再度、学校に確認させていただきましたところ、やはり帰国学級は存続しているそうです。ただし従来以上に混入を大切にしていらっしゃるようにおっしゃっていました。

今後も廃校になるまでは、この形を続けていくことになるそうです。

ですから、今まで通りソフトランディングを大事にしてくださっていると考えて問題無いと思います。そうであれば、日本の学力がまだ十分でなくても大丈夫でしょう。従来の転入検査は、この学校に行く必要度が高い子どもかどうかを確認なさるためのものでしたので。

にっこりママ様、Shin様、
ご丁寧なご返信、ありがとうございます。

学校側にまでお電話いただきありがとうございます。

一見日本語も問題なく話し理解出来るように見えますが、実際細かいところがよくわかっていない息子の日本語能力が、「この学校に行く必要」があると見なされるのかどうか、悩むところでございます。

これからまたいろいろ考えて受験させるかどうか結論を出したいと思います。また、こちらで質問させて頂く事もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。