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(792) 第一話 出会い 投稿者:香奈子

蘭「ど、どうでしょうか?」
編集局で、高橋蘭は自分の書いた小説を読んだ感想を編集長に聞いた。
編集長「う〜ん、なんかインパクトがないね〜。」
蘭「そうですか・・・。(‐_‐)」
少し落ち込みながら蘭は家に帰るため編集局を後にした。
蘭「は〜、今回も駄目か〜。何がいけないのかな〜。」
そんなことを考えながら家路をたどっていると、突然爆発音がした。
ドカアァァァァァァァァァ
蘭「な、なん・・・」
言い終わる前に蘭は誰かに捕まえられていた。
蘭「え!?」
男「おい!てめえらこれが見えねえか!?」
蘭たちの前には2人の少年がいた。1人は中学生くらいの黒髪の少年、もう1人は金髪の6歳くらいの男の子だった。
?「くっ・・・てめえ、人質とるなんて卑怯だぞ!!」
言いながら少年は1歩蘭たちに近ずいた。しかし、
男「おおっと、それ以上近ずいたらこの女がどうなるか分かって・・・」
男が途中で言葉を切った。次の瞬間、男が蘭の横に倒れていた。
?「!?」
蘭「え!?」
驚いて後ろを振り向くと、6歳位の女の子がいた。
?「ふん!悪いことをした罰よ!」
どうやら男は女の子に飛び蹴りを食らったらしい。しかし全然効いていなかったようで、すぐ立ち上がった。
男「もう完全にキレた。こいつは使わないでおこうと思ったが、しかたねぇ・・・。グリエ!!」
グリエ「なんだ?真治。」
真治「こいつらを倒すぞ!攻撃だ!!」
真治と言われた男が深緑色の本を取り出した。
同時に少年は赤い本を取り出した。
?「行くぞガッシュ!!」
ガッシュ「ウヌ!!」
2つの本が輝きだした。
真治「ギルグ!!」
?「ザケル!!」
グリエからは氷の塊が、ガッシュからは電撃が出た。
蘭「な、何なの?これ・・・。」
そう言った時女の子が近ずいてきた。
?「私の名前はサナって言うの。あなたこの本読める?」
そう言ってサナは、薄いピンク色をした本を差し出した。
蘭「?」
蘭は、不思議そうにしながらも本を受け取り開いてみた。
蘭(?!何これ!?全然読めない・・・。あれ?このページだけ読める・・・。)
サナ「読める?」
蘭「うん。一行だけ。え〜ッと第1の術」
サナ「それ以上読まないで。私が指示したら唱えて?」
そう言うとサナは、真治とグリエの横に回りこんだ。
サナ「唱えて!」
蘭「うん!第1の術ピアロ!!」
するとサナの手から炎が出てきて、深緑色の本に当たった。
真治「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
グリエ「!!俺の本が!!」
グリエは本に駆け寄ったが、本は半分以上燃えていた。
グリエ「くそ・・・、俺があの落ちこぼれに負けるなんて・・・。」
そのとき、グリエの体が透けてきた。しばらくして本が燃え尽きると同時にグリエは消えた。
真治「う、う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
真治も逃げていった。
蘭は、グリエが消えたのに驚いていた。すると少年が蘭に駆け寄ってきた。
?「大丈夫ですか?」
蘭「ええ、大丈夫。ありがとう。ところであなた名前は?私の名前は高橋蘭って言うの。」
?「俺は、高嶺清麿です。こっちはガッシュ。」
蘭「清麿、ちょっと聞くけどあの子は何で消えたの?」
清麿「それは・・・」
サナ「そのことは私から話すわ。」
そういうとサナは、話し始めた。


2005年03月06日 (日) 17時56分


(861) 魔界の王候補たち〜100人の魔物〜 投稿者:香奈子

蘭「はー、なるほどねー。」
あの戦いの後、蘭達はモチノキ公園に居た。
蘭「じゃあサナもガッシュも魔物なの?」
ガッシュ「うぬ!そうなのだ!!」
サナ「ええ、そうよ。さっきも言ったけど、人間界に下りた魔物は、パートナーに呪文を唱えて貰わないと術が出せないの。」
蘭は、さっき受け取った薄いピンク色の本を見た。
蘭「この本が無いと術が出せないのね。」
清麿「ええ。あと、この魔本を燃やされると、魔物の子は魔界に強制送還される。」
蘭「へー…。あ!さっきは助けてくれてありがとう!!何かお礼しなきゃ!」
清麿「いいですよお礼なんて。当然の事をしただけですから。まあ強いて言うなら・・・」
清麿はそこで言葉を止めた。
蘭「何?」
清麿「…優しい王様を目指してくれませんか?」
蘭「え?」
清麿「前に、コルルって言う魔物がいたんです。その子は、戦いたくないのに本の力で無理矢理戦わされていたんです。その子がガッシュにいったんです、“優しい王様が居れば、こんな辛い戦いをしなくても良かったのかな”と…。」
蘭とサナは、その話を黙って聞いていた。
清麿「その時からそれが、ガッシュの目標になったんです。優しい王様になって、もうこんな戦いをさせない様に。だから、蘭さん達に優しい王様を目指して欲しい。そうすれば、もしオレ達がやられる事があっても、優しい王様は生まれるかもしれない。」
ガッシュ「うぬ、わたしからも頼むのだ!」
清麿の話を黙って聞いていた蘭とサナは、暫く考えた後、こう言った。
蘭「いいんじゃない?サナ。目指しても。」
サナ「ええ。私も一版人に危害が及ぶのはいけないと思ってた所。良いわよ、優しい王様目指しても。」
清麿「本当か!!ありがとう!」
蘭「いーえお礼なんて良いわよ。あ、そろそろ帰ろうかな。じゃあまたね、清麿。」
清麿「ええ、また。」
ガッシュ「うぬ、またねなのだ!」
サナ「うん、またね。」
そう言って4人は別れた。
―――――――――――――――――――――――――――――
あとがき
いやー大変でした。(‐0‐;)
清麿の台詞長いなー。
ちなみに、これはデボロ遺跡の決戦の一ヵ月半前の話です。


2005年03月19日 (土) 00時25分


(993) 第三話 ナゾのおじさん登場 投稿者:香奈子

普通の売れない作家だった高橋蘭は、ある日、自分の運命を変える者に出会う。その者の名は、サナ。彼女は魔物で、魔界の王候補100人の中の一人なのだ。その魔界の王決定戦に、蘭も、サナのパートナーとして関わる事になったのだった・・・。二人は、この数週間で10数体の魔物を倒した。術も七つに増え、強くなっていった。そんなある日、一人の男と子供が二人を訪ねて来た。



ピンポーン
蘭「あら?誰かしら?」
チャイムが鳴ったので、蘭は玄関のドアを開けた。そこに立っていたのは・・・
?「ハハハ、私の名前はナゾナゾ博士(以下博士)、何でも知ってる不思議な博士さ!!」
肩に人形を乗せた男が居た。
蘭「・・・・・・・・セールスならお断りですよ。」
蘭は暫く呆然としていたが、そう言うとドアを閉めようとする。しかし、その男が出した物を見て一瞬ギョッとする。それはまさしく、自分の持っている魔本と色違いだったのだから。
蘭(この人・・・魔物の本の持ち主!?)
博士「なーに私達は戦いに来たのではない。私達の仲間になって欲しいのだ。」
蘭「仲間?それはどう言う・・・」
蘭がそこまで言った時奥から声がした。
サナ「何してるの蘭!セールスなら追い返してっていっつも・・・」
そこでサナの言葉が途切れた。そして博士の肩の上に居る人形を指差しこう叫んだ。
サナ「キ、キ、キ、キ、キッド!!?」
蘭は何の事だかサッパリ分からない。


2005年04月29日 (金) 00時21分


(1021) 第四話 ロードの陰謀 投稿者:香奈子

ある日、蘭とサナの元に、一人の男と子供がやって来た。その者達の名は、ナゾナゾ博士とキッド。その者達の口から語られる、驚きの真実とは!?

   ―――― 運命の歯車は、回り始めた…。 ――――


 第四話 ロードの陰謀

蘭「ええ!?千年前の王を決める戦いに参加していた魔物が、今も石版として残ってる?!」
サナ「そして近々、その千年前の魔物が復活して、私達を襲ってくる…。」
博士のその言葉に、蘭は驚いていた。けれどサナは、あまり驚いていなかった。そのサナの様子に気いたのか、博士が声を掛けてきた。
博士「おや?サナ君は驚かないのかね?」
サナ「ええ。薄々感じてたわ。強い魔物が集まり始めている事はね。」
そのあとサナは、「私、魔物の居場所を感知出来るのよ。」と、付け加えた。
博士「それなら、話は早い。我々の仲間になってくれないかな。もう、清麿君達は動いている。一刻の猶予も無いのだ!」
蘭とサナは、少し考えるように顔を見合わせていたが、博士を見てこう言った。
蘭「良いわよ。」
サナ「OK!私、戦いたくない人の心を弄ぶ様な奴大っっ嫌いだから!」
博士「ありがとう。それではすぐに支度をしてくれ!」
蘭とサナは10分後には支度を終え、日本を発った。


2005年05月19日 (木) 23時07分




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