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(759) 太陽の魔物 【第1章】 投稿者:ネクス

 完全版です。これからはコチラの方を読んで下さい。
 
 このお話は、【金色のガッシュ・ベル】の後のお話です。
 
 
 太陽の魔物 〜不思議な子供(前編)〜
 
 
 「・・・・すけ・・・・よ・・・・すけ・・・・・陽輔!!」
 誰かに叩き起こされ、目を覚ましたオレは今、学校の教室にいた
 「陽輔、お前また寝ただろ?これで今日何回目だ?」
 「・・・・・」
 「お前、今日反省文を書いてから帰れ。分かったな?」
 そう言ってくるのは、授業の、クラスの担任、大草先生だ
 オレの名は、藤山 陽輔(ふじやま ようすけ)
 中学2年生だ 成績はトップ 友達のいない学校生活を送っている
 「えぇ〜、ここの問題等は、テストに出る大事なところだから、
 よ〜く復習するように!」
 先生がそう言った途端、授業が終わるチャイムがなった
 オレは帰宅部だったため、作文を書いた後、すぐに家へ帰った
 
 
 オレは家に帰る為には、小さな路地を通らないといけない
 他に道があるけど、遠回りになるから、この路地を歩いている
 
 それが、オレの運命を変えた
 
 小さな路地を歩いていると、小さな子供が倒れていた
 5、6歳程度の、黄色い髪に、何か模様の入った服
 手には、オレンジ色の本がギッシリ握られていた
 目の下には、縦線が1本引いてあり、
 全身を見てみると、所々怪我をしている
 「おい、大丈夫か?」
 オレはその子を揺さぶった
 息は荒いが、呼吸はしている
 「息はあるな、とにかく家に・・・・」
 オレはその子を抱きかかえ、家に帰ろうとした瞬間、
 「待て!」
 オレが抱いている子供と似た少年と、この本と似たような本を持つ男が、
 オレの前に立ちはだかった
 「だ、誰だ、お前たち?」
 「そいつはオレの獲物だ!勝手に手を出してるんじゃねぇ!」
 「そ、そいつって、この子の事か?」
 「そうだ、そいつを置いて、とっとと失せろ!」
 その小さな少年は、オレを睨みつけるようにして、立っている
 もう1人の男は、そのまま立ち尽くしている
 「この子は、怪我をしているんだぞ?置いて行く事なんか出来・・・・」
 「なら、お前も死ぬんだな!?」
 「え・・・・」
 「やれ!」
 小さな少年がそう言うと、後ろにいた男が本を開き、何かを唱えた
 「フロルス!!」
 次の瞬間、小さな子供の手から、氷の塊のような物が現れ、オレの方に飛んできた
 オレはギリギリでそれを避け、家に走っていった
 2人は近道の方に立っていた為に、遠回りの通路で家に家に帰った
 
 〜不思議な子供(前編)〜  完


2005年02月27日 (日) 17時04分


(788) 太陽の魔物 【第2話】 投稿者:ネクス

 このお話は、【金色のガッシュ・ベル】の後のお話です。
 
 
 太陽の魔物 〜不思議な子供(後編)〜
 
 
 あれから数十分、オレはやっと自分の家にたどり着いた
 家には誰もいない、親は仕事をしているのだろう
 オレは家に入ってからすぐ、怪我の手当てをした
 怪我の手当てをした後、オレは自分の荷物などを整頓していた
 でも、さっきの奴らがまた来るかもしれない
 オレはそう言う緊張感に縛られていた
 
 
 数時間後
 親が帰ってきて、夕食の準備をしている時だ
 母親にあの子の事を説明し、なんとか家に置いてやることが出来た
 オレはあの子の事が心配で、一緒に部屋にいた
 すると、その子が目を覚ました
 「・・・・・ここは・・・・」
 「ここはオレの家だ。」
 オレはここの事を話した
 「僕の名前は、サイン。助けてくれてありがとう・・・・君・・・・」
 「陽輔でいいよ。」
 「よ、陽輔、さっき、誰か攻撃してこなかった?」
 サインと言う子供の言う通り、さっき、何者かがオレに、
 いや、サインに攻撃してきた
 「お前、あいつらを知っているのか?」
 「うん、そいつは、僕をいじめたがるんだ。僕、臆病だから・・・・」
 「そうだったのか・・・・・・」
 サインと話をしていると、台所から声が聞こえた
 「陽輔〜、ご飯よ〜。」
 「飯か、お前もこいよ。」
 「うん。」
 サインとオレは、台所へ向かった
 でもオレには気になる事があった
 サインが持っていた本だ
 オレはサインが行ったことを確認すると、サインが持っていた本に手をやった
 オレは適当に本をパラパラと捲った
 すると、オレは手を動かすのをやめた
 一ヶ所読めたからだ
 「第・・・・1の・・・術・・・・・ソルエ・・・・」
 オレが本を読もうとした瞬間、
 「陽輔、早く来ないとご飯が冷めるよって・・・・・?」
 サインが戻ってきたのだ
 「サ、サイン・・・・?」
 オレは驚いて本を隠した
 「わ、分かった、今行く。」
 「分かった。」
 そう言うと、サインは再び台所へ向かった
 オレはハァ〜ッと息をついた
 
 〜不思議な子供(後編)〜 完


2005年03月05日 (土) 17時11分


(790) 太陽の魔物 【第3話】 投稿者:ネクス

 このお話は、【金色のガッシュ・ベル】の後のお話です。
 
 
 太陽の魔物 〜千年に一度の戦い〜
 
 
 本を元に戻し、飯を食べ終えたオレは、学校で出た宿題をする為
 自分の部屋に入った
 「陽輔、」
 「ん?」
 「この本読める?」
 サインはあの本を取り出した
 オレは、今見たかのような仕草で答えた
 「あ、ああ、ここだけ・・・・」
 「じゃあ、陽輔が僕のパートナー・・・・」
 「はぁ?」
 「これから言う事を、信じてもらいたい。」
 そう言うと、サインは話を始めた
 「これから、その本を使って、戦わないといけないんだ。」
 「なんで?」
 「僕の住んでいる所は、こことは別の世界の『魔界』って言う  所に住んでいるんだ。その世界の『王』を決める為に・・・・」
 「なんで王を決めるんだ?」
 「僕にも分からない・・・・でも、参加しているのは全員で『百人』
 本を燃やし合い、最後の一人になるまでこの戦いが終わらないって事は分かってる。」
 「ふ〜ん。」
 サインがその話をしている間にオレは宿題を終わらした
 「じゃ、オレはもう寝る。お前も寝ろよ?」
 そう言うとオレは眠りについた
 
 
 次の日
 オレは不思議といつもより早く目が覚めた
 「・・・・・一時間も早く起きた!?」
 オレは服を着替え、台所へ向かった
 見ると、サインがテレビを見ている
 「サイン、起きるの早いな・・・・」
 「うん、眠くなかったから・・・・」
 「飯喰ったか?」
 「まだ。」
 「母さんと父さんは?」
 「もう仕事に行った。」
 「はやっ!」
 サインはそう言うと、またテレビに目をやった
 オレはパンを食いながら、テレビを見た
 ちょうど天気予報がやっていた
 “東北のは今日一日中晴れるでしょう。関東は・・・・”
 いつの間にか学校に行く時間になっていた
 「じゃ、オレは学校に行くから、留守番頼むぞ?」
 「分かった。」
 そう言うとオレは学校に向かって歩き出した
 
 〜千年に一度の戦い〜 完


2005年03月06日 (日) 11時51分


(834) 太陽の魔物 【第4話】 投稿者:ネクス

 このお話は、【金色のガッシュ・ベル】の後のお話です。
 
 
 太陽の魔物 〜避けられない戦い〜
 
 
 オレが家を出て数分、いつも通りの道を歩き、学校へ向かっている
 「なんだったんだ、あの本…」
 オレは昨日の本の事を考えていた
 その時、なにやら、オレの後ろから声が聞こえる
 どこかで聞いた事のある声だ
 気になり、後ろを振り向く
 そこには、留守番しているはずのサインがオレの後をつけていたのだ
 「サイン、お前家で留守番してろって言ったろ?」
 「でも、退屈だから・・・・」
 「だからって、オレの後をつけてくる必要はないだろう?」
 「じゃあ、誰についていけば・・・・?」
 「ついてくるとかじゃなくて、公園とかにいけば、他の子供たちとも
 遊べるかも知れないぞ?」
 「そうか!じゃあ公園に行って来る。」
 「おう、気をつけろよ?」
 オレはそう言うと、学校に向かって歩き出した
 
 
 学校・・・・オレにとって学校は退屈な場所だ
 友達のいない、質問にも簡単に答えられる、つまらない学校
 そんな時、教室のドアが開いた
 「ん?どうしたんだい、ボウヤ?」
 「このクラスに、陽輔はいますか?藤島陽輔って言う・・・・」
 「ああ、あそこの、一番左端の方に・・・・」
 「ホントだ、陽輔!」
 サインはオレに飛びついてきた
 「サ、サイ…バ…は…離れろ…」
 オレは、強引に引き離した
 「バカ!なんで学校にきた?公園で遊んでいろっていったろ?」
 「でも…」
 サインはなにかを言いたがっていたが、
 オレは無視し、保健室に預けにいった
 
 
 放課後
 オレとサインは家へ向かうため、河原沿いを歩いていた
 「で、サイン。なんで学校にきた?」
 オレはサインに学校にきた理由を聞こうとした
 しかし、その時
 「フロルス!!」
 「へ?」
 気がつくと、目の前に氷の塊が落ちていた
 不信に思い、声のしたほうを見た
 そこには、この間、サインを倒そうとした2人組の男が立っていた
 「貴様ぁ、よくも俺の獲物をぉおおお!!!」
 そう言った子供は凄い形相でこちらを見ている
 「陽輔、この本で戦うんだ!」
 いつの間にか、オレの手には本が握られていた
 「う、ウソだろ?これは夢だろ?」
 「フン、水口、やれ!」
 「フロルス!!」
 俺の戸惑いに対し、子供は容赦なく攻撃してくる
 「陽輔!」
 「わ、分かった…え〜っと、ソルエス!!」
 オレがそういうと、サインの手から小型の太陽のような物が放たれ、
 氷の塊と相殺した
 「ちっ、相殺か…水口、一気に決めるぞ!」
 「ああ、アウタス。ガンズ・フロルス!!」
 「な、なんだ?」
 水口と言う男が呪文を唱えると、アウタスと言う子供の手から、
 無数の氷の塊がオレとサインに目掛けて飛んできた
 「あ、ありかよ…?」
 
 〜避けられぬ戦い〜 完


2005年03月13日 (日) 11時33分


(865) 太陽の魔物 【第5話】 投稿者:ネクス

 このお話は、【金色のガッシュ・ベル】のあとのお話です
 
 
 太陽の魔物 〜逃げられ襲われ助けられ〜
 
 
 「あ、ありかよ!?ソルエス!!」
 オレは、術を唱えた
 小型の太陽は、無数の氷に向かって放たれた
 すると、無数の氷の塊が溶け始めた
 「なに!?」
 アウタスは驚いている
 そして、術は相殺に近い状態で消滅した
 「くっ…水口、ここは一旦引くぞ!」
 「あ、ああ。」
 アウタスと水口はなぜか逃げ出した
 「た、助かった…?」
 オレは、その場に座り込んだ
 
 
 しばらくして、
 オレとサインは家にいた
 
 続きは明日くらいに書きます。


2005年03月19日 (土) 16時45分




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