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[682]短歌と狂歌 投稿者:かずお

投稿日:2003年04月10日 (木) 10時12分

私は下手の横好きで狂歌をたしなみ、57577の同じ定型の
親しみやすさから短歌にも手を出して遊んでいます。
575の定型詩の俳句、川柳とは似ていますが、短い分だけ
入りやすいようで、難しい。趣味として遊ぶ分にはむしろ57577のやや長い定型にできるだけこだわり、そこへ言葉を当てはめるのがやや難しい短歌、狂歌のほうが面白い。
しかし短歌は俳句と異なり季語もなく広く題材を選べる
気安さはあります。しかし短歌、俳句はいずれも文学の一分野
として確立されています。
一方、狂歌は風刺、皮肉、滑稽、諧謔などをこめて江戸時代に
庶民の間に普及しましたが、いつの間にか衰退してしまいました。
新聞には短歌、俳句、川柳欄は見受けますが、狂歌欄は
見られません。これは短歌が自由に題材を選べることから
いつの間にか狂歌を吸収していったためではないかと
私は考えています。
したがっておかしみ、ユーモアのある短歌が
存在するということでしょう。
しかし文学性となると疑問なので、私みたいにネットで趣味的に、遊びとして狂歌を披露して遊ぶことになるわけです。
今日の質問は狂歌がなぜ廃れていったのかということです。
専門外かもしれませんがよろしく。

その昔和歌といいしがいつのまに狂歌道連れ短歌となりぬ
                      (かずお)

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[693]投稿者:むささびとびのしん
投稿日:2003年04月11日 (金) 14時18分
かずおさん、「狂歌がなぜ廃れていったのか」は、門外漢でもありますので、残念ながらお答えできません。すみません。

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[724]ありがとうございました投稿者:かずお
投稿日:2003年04月12日 (土) 15時24分
御好意に甘えて専門外のことまで聞いてすみません。
短歌の入門書で「和歌が短歌に姿を変えて、狂歌まで吸収しながら
発展していったのでしょう。」という記載を読みました。
それで充分です。

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[1646]狂歌も文学しかも気の薬になる投稿者:敬愚
投稿日:2017年10月08日 (日) 00時06分
狂歌は風刺、皮肉、滑稽、諧謔だけではない、立派の文学です。その特徴は自由自在の言葉あつかいや話題で内容が面白い。和歌のB面ながら遊び心と勇気のある人ならば、和歌の花になります。拙著をご参考になるかもしれない:9780997946307 古狂歌 ご笑納ください: 万葉集まで首狩に行ってきましたGill, Robin D $39
9780997946314 古狂歌 物に寄する恋: 託せば思ひも軽くなります Gill, Robin D $35
9780997946321 古狂歌 滑稽の蒸すまで: 鮑の貝も戸ざさぬ国を祝ふ  Gill, Robin D $33
9780997946338 古狂歌 気の薬のさんぷる袋: 「ご笑納ください」の大文字短縮版 Gill, Robin D $17



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