日記にあった「きんかん」、うちでは「たまひも(たまひよ)」と呼んでおります。
我が家は昔は養鶏をしていたらしく、鳥の内臓料理は母が得意で今でも「たまひも」を見付けると(滅多に売ってないんです)買って来ます。
ちなみに我が家での調理法は、レバーやモツなどと一緒に甘辛く煮付けるのがスタンダード。匂いが気になる場合には生姜(スライス、すり下ろし)を入れると臭みも軽減され風味が増します。面倒な時には「生姜焼きのタレ」や「焼肉のタレ」を使うと簡単便利。
とにかく煮て煮て煮て煮て、出来れば前日の晩に煮付け始めて三時間ぐらいストーブの上に(もしくは弱火で)放置して、一晩味を染ませて朝また一時間炊くのが宜しいかと。
「ぼんじり」の方はたまひも以上に売ってないんですが(何しろ田舎なもので)、母によると串に刺して網の上で塩焼きというのがスタンダードだったそうです。
以上、トリさんの話が出てたので思わず書いてしまいました。肉の中では鶏が一番好きな天羽でした。ではでは。