連絡の手立てがないもので、いつ気づいていただけるやらとはらはらしておりました。
お読みいただけまして、ほんとうにようございました。
今回の作品は、うるち米さんの「海の底に居るような月の夜」というような意味の言葉に重点を置いて書いたものです。
水底にいるものには、月はどう見えるだろう。地上のものと同じようにあこがれるのだろうか、と。
そんなわけで、少し難解になってしまった部分もありましたが、全体的には叙情的でけっこう好きな仕立てとなりました。
本作を書くきっかけをくだすって、ありがとうございました。
これからも、ぼちぼち書いて参りますので、またお越しくださいませ。
それでは
ネコタ斑猫 拝