ロッテ対楽天の指定があったのに、隣の席の次長お得意先の文芸春秋の要請で伊集院静のサイン会に並ぶ事態に。早く終わったら千葉への移動も考えたが、作家の先生のサイン会はトークも交えゆっくりやるらしい。私の番が回ってきたときには、19時半。野球はあきらめ次長に酒でもおごらせがてら、サイン会を楽しむことにした。
とは言っても私の知識は「奥さんは亡くなった夏目雅子である」「坂口憲二主演の映画 機関車先生の原作者である」「日曜朝のＴＶで松井秀喜が好きだとコメントしていた」
というこの3本である。
伊集院「作家のサイン会は始めてですか？」
私「えー、野球選手のサイン会はよく行くのですが」
伊集院「野球選手はどなたが好きなの？」
私「千葉ロッテの黒木投手です！」
伊集院「いいね、この間復活したし、私は松井秀喜が好きだよ」

結局伊集院静は私はさくらであることを、いとも簡単に見抜いたようだ。さすが、日本一の美女と結婚しただけのことはある
、、、、、
本は半分読みました、今度おふくろにでもプレゼントします。
サインが私の名字入りで良かった。