[710]「星になった少年」ベイスターズとは関係なし 投稿者:8/31柳楽優弥 、高橋克実 メール HOME
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8月も終わってしまいました。今年は何処も遠出せず、マリン、浜スタ、インボイス西武Dと近場ばかり攻めていたような気がします。子供達も無事宿題も終わり、工作の完成品を袋につめておりました。 家の長男はまだこれといった夢もなく、「将来何になりたいの?」という質問には「お金持ち」などと答えたりします。「子供のおまえの方が、大人の私よりなんぼか金持ちだよ」と突っ込みをいれたくなりますが、根拠もなく今の子達に「プロ野球選手!」と答えられても、何のアドバイスも出来ない訳ですが。 「星になった少年」は実話で夢を持って生きた少年の話だ。タイトルを聞いて主人公は最後亡くなってしまう事は容易に想像できたし、予告編での母親役である常盤貴子の泣き方が妙にわざとらしく感じて、公開直後は中々見に行く気がしなかった。 しかし見に行ってこれはよかった。淡々とした進行と柳楽くんの演技を感じさせない自然な表現はドキュメンタリー風でもあった。タイの美しさと坂本龍一さんの音楽はかなりマッチしていて、タイでのシーンをもう少し見たかった位だ。フジテレビにしてはあまり力を入れて宣伝してくれなったのが残念だが。
投稿日:2005年09月05日 (月) 14時35分
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