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[71] はじめまして!
From:ゆみこ

ジストニアの症状がでて8年になります。最初、神経内科ではなく整形外科に行ってしまい全く診断がつかず今年の4月にようやっと大学病院の神経内科でジストニアと診断されました。
本当に全くの自己流のリハビリを続けているのですが、2年前位から簡単な曲なら何とか弾けるようになりました。
少しずつですが、年々回復しているので、いつかまた色々弾けるようになると信じています。
みなさんと色々お話ができたらな〜と思っています。よろしくお願いします!

2006年09月24日 (日) 03時06分


[72] よろしく!
From:パパゲーナ

はじめまして。
診断がつくまでに時間がかかった方が多いようですね。私は始めに神経内科を紹介されたので最初からジストニアだと診断されましたが、だからと言って治療法があるわけでもなく10年経ってしまいました。
ゆみこさんは最近良くなって来たとのことですが、飲み薬とリハビリで回復されたのでしょうか?私も始めのころよりは緊張が少なくなりましたがとても演奏できる状態ではありません。

最近ゲストの方が増えて賑やかになり、みなさんそれぞれに工夫されてリハビリされているんだなあと思います。心強いです。これからもよろしくお願いします。

2006年09月24日 (日) 17時28分

[74] はじめまして
From:あきこ

ゆみこさん、はじめまして。
ジストニアと診断されるまで、長い時間がかかったのですね。私は、発症後に整形外科、神経内科を経由して、心療内科でようやく1年半後に診断されました。自己流のリハビリをされてるとの事ですが、どのような物なのでしょうか?ピアニストの方は指のジストニアが多いようで、ネットでもリハビリ法など紹介されてますよね。(ゆっくり練習する等の)

少しずつでも回復されてるのは良かったですね。私も自由にピアノが弾けるようになる為に、もっとジストニアに向き合いたいと思います。これからも宜しくお願いします。

2006年09月24日 (日) 23時44分


[46] 初めまして
From:あきこ

こんにちは。あきこと言います。やっとこのページを見つける事が出来ました。これからどうぞ宜しくお願いします。ホームページでの投稿など全く初めてなので、ちゃんと届いているのか不安です。

2006年09月15日 (金) 14時11分


[47] はじめまして。
From:パパゲーナ

届いてますよ。5年にもなるんですね。上腕のジストニアというとどのような症状なんでしょうか?
演奏できないとつらいですよね。私も吹き方を忘れてしまいそうです。
お客さんが頻繁にはこない掲示板なのですが、また来てください。親サイト共々これからもよろしくお願いします。

ゲストブックのほうが2重になってましたのでご確認のうえ修正下さい。

2006年09月15日 (金) 16時59分

[49]
From:あきこ

すみません。ゲストブックが2重になってるのは分かっているのですが、修正の仕方が分からず・・・。お願い出来るような事ですか?

2006年09月15日 (金) 20時52分

[50] 削除法
From:パパゲーナ

書き込まれたときにパスワードを入れられていればご自分で削除できますが、こちらでしておきます。途中になっているほうを削除しますね。

2006年09月16日 (土) 20時44分

[52] はじめまして
From:かつよ

あきこさん、はじめまして。私もこの病気になってもう11年になります。小康状態になり、症状も横ばいになってから殆ど変わり映えせず、昔の様にはピアノも練習できませんね・・・
またぜひ書き込みお待ちしています。

2006年09月17日 (日) 22時08分

[70] かつよさんへ
From:あきこ

ジストニアの症状が出て11年にもなるのですね。ほんとに辛いですよね。

首と肩に症状があるという事ですが、手そのものには症状は出ないのですか?演奏後に腕がだるくなるとの事ですが、やはり、首肩からの影響で不自然な動きから来ているのでしょうか。私も肩下辺りのジストニアで手そのものに影響があり、ちょっと動く曲を弾くとだるさがあり、長く弾く事は出来ません。


2006年09月22日 (金) 14時33分


[61] あきこ これまでの過程
From:あきこ

パパゲーナさん ゲストブックの削除ありがとうございました。それから、書き込み遅くなりました。なんせ1歳半の娘がおりましてバタバタとした毎日を送っており、やっとパソコンに向かう時間を作れました(笑)。
かつよさんも返信ありがとうございました。

では、改めましてこれまでの過程を・・・。

ジストニアを発症したのは5年程前になります。当時、コーラスの伴奏、演奏会やら自分の力以上の仕事を引き受けてしまって、弾けないパッセージを力任せに、しかも機械的に「あー間に合わないー」と思いながら練習をした日があり、その時、これまでに感じた事のない精神的緊張で体が異常に熱くなり、頭が切れそう?動悸がする といった様な症状がありました。その翌日だったか、近日ですが、突然、左手上腕辺り?脇の上?肩の下?と説明したらいいでしょうか そこにジストニアが出ました。非常にひどいもので、ピアノの弾くを姿勢、手を鍵盤の上に載せる行為さえ難しいものでした。無理をして弾いていると、肩、首、腕全てが痛くて痛くて、痙攣が起こると手が「ビクっ」っとして鍵盤から下に落ちる事さえありました(泣)。ちょうど結婚を控えていたので、うまい具合に伴奏から結婚退職出来ほっとしましたが・・・。

それから1年半後にやっとジストニアという診断をして頂きやれやれでした。原因不明、何がなんだか分からないのが、一番辛かったですからね。治療は、かつよさんもされてたバイオフィードバック療法と自律神経訓練とお薬です。数ヶ月通院しましたが、妊娠が発覚し、引越しも重なりそのままになっています。バイオは数回しか受けておらず、気長に続けていたら今はどうなんだろうと考えたりもします。

仕事も全てやめ、現実的にピアノを弾かないといけないというプレッシャーがないし、毎日忙しくはありますが、子供の笑顔に接しているせいか、ジストニアの症状はかなり軽減しているのは確かです(以前に比べて)。しかし、ピアノを弾くのは夢のまた夢。ほんとに弾けません。指はなんともないのですが、
ジストニアの場所が場所なので上腕から手先まで全てが影響され意に反した動きをするので弾けません。恥ずかしい話ですが、左をあまり使わない曲シューベルト即興曲第3番を練習しまして(無理して)緊張した場はジストニアの症状を悪くするのを承知の上で、発表会で弾かせていただきました。結果はやはり、自宅で弾いてるのとは天と地の差が出ました。左肩がぐーーーーーーっと前に出よう出ようとするし、とにかくあの症状です。自宅ではそこまでひどく症状は出ません。演奏しながら、左手を観察しました。結局、完治しないと演奏は無理だという事が分かりました。

まだまだ、お話したい事、皆さんにお聞きしたいこと沢山あります。これからもどうぞ宜しくお願いします。頑張って書き込みします。

ちなみに、私も以前アレキサンダーのレッスンを一年ほど受けてました。しかも、あの
小野ひとみ先生です(笑)。みなさんの書き込み楽しいです。ではおやすみなさい。


2006年09月19日 (火) 23時10分


[62]
From:パパゲーナ

小さいお子さんがいらっしゃる上に腕が大変なのに詳しい書き込みを頂きありがとうございます。
本当に様々な症状があるものだとつくづく感じました。
ちなみに、私も小野先生にはかなり長くお世話になりました。最近はさぼってますが。。

2006年09月20日 (水) 00時19分

[69]
From:あきこ

パパゲーナさんも小野先生にレッスンを受けられていたのですね。ジストニアを発症してから始めたのですか?私はお恥ずかしい話ですが、受けてたにも関わらず発症してしまいました。当時、まだジストニアだとは分からず、色々ありまして止める事にしました。小野先生はジストニアについてどのようにおっしゃっていますか?

2006年09月21日 (木) 23時19分


[59] バイドフィードバック
From:かつよ

かほるさん、色々お話読ませて頂きました。

バイドフィードバッグについてですが、「あがり症」の人なんかによく使われる治療方法の一つなんですよね。斜頸の治療にも使われます。自分自身でコントロールしてよりよい方向にもっていく方法です。私は曲がってしまった首を見ながら鏡をみて「はぁ〜っ」とか「ふーっ」とか息を吐くと上がった左肩が下がり、首が定位置に戻ることに気づきました。左の首・肩がいろんなストレスから緊張状態にあるのだろうかと思い、薬と併用してこの方法を試みましたが、私には効いたと思います。
わかりずらい説明ですみません。よろしかったらこのサイトをどうぞ・・・。


http://homepage3.nifty.com/BANBAN_MD/public/column/clm_bf.htm

2006年09月19日 (火) 21時19分


[60] 付け加え
From:かつよ

↑なんだかこれで治ったかの様なレスですが、完治はしておりません。「ふーっ」を
やりすぎたのか(笑)何もしなくても左の
首・肩が痛くて困っています。もちろん長時間ピアノを弾いていることもできません。

2006年09月19日 (火) 21時21分

[64] ありがとうございます
From:かはる

かつよさん、バイオフィードバックについての情報、ありがとうございました。大変参考になりました。

それと、かつよさんのお話で思い出したのですが、治療に、呼吸がもっと注目されてもいいのではないかと、以前思っていました。かつよさんは、自己流で発見されたのですか。フィジオセラピーでも呼吸の大切さは言及されましたが、「そのうちにやりましょう」と言ったままで、忘れてしまったような気がします。ATでは、いかがですか。
これも友人から聞いたもので、体のどこかに痛みがあるとき、深呼吸をして、痛むところから空気が出るのを想像しながら息を吐くと、緊張が取れるというので、その応用のつもりで、吸った息が右肩・右腕を伝わって、右手のあたりから空気が発散する絵を想像しながら息を吐く、というのをしたことがあります。劇的な変化は見られませんでしたが、これを続けていたら、改善が早くなるのかな。今日からまたやってみようと思います。

かつよさんもパパゲーナさんも、演奏していないときにも痛みがあるというのは辛いですね。
時間はかかっても、必ず治ると信じています。お互い、頑張りましょう。

2006年09月20日 (水) 01時00分

[67]
From:かつよ

当時は全くの自己流でやっておりました。

呼吸法はATでのレッスンでも取り上げられるものみたいですが、残念な事にまだ納得のいく呼吸法のレッスンを受けておりません。
しばらく休んでいて、また再開しますので、良いレッスンが受けられるといいな、と思っております。

2006年09月20日 (水) 21時42分

[68] 呼吸法
From:パパゲーナ

私が受けたATのレッスンでは、直接に呼吸法を習うとういうよりは、身体が自由になっている状態の時には肋間筋も自由に柔軟に動き、その動きに合わせて背骨は伸び縮みし、鎖骨や肩甲骨はその上で浮かんでいるように動く、というようなことを教わりました。
そして、例えば腕を上げたり下げたりする時(フルートに必要な動きです)それは肋骨の周りの筋肉の動きであり、中の肋骨の動きは左右されない、というようなことを言われました。
呼吸に伴う全身の動きがスムーズであれば体中の筋肉が常に動き”自己マッサージ状態”になる、ということです。

かはるさん、海外で情報収集も大変でしょうが、いろいろと情報を交換して治しましょうね!

ところで、私は明日から3日ほど留守をしますのでレスが遅れます。では。

2006年09月20日 (水) 22時17分


[58] かはるさんへ。
From:パパゲーナ

ツリーが長くなったので改めました。
いろいろとお話しをお聞かせ頂きありがとうございました。
アレクサンダーテクニークはどちらかというと能動的だと思うのですが、先生によっても変わるし、受ける側の気持ちで受動的にもなるかもしれません。体の動きを全体からみる、自分の動きや視線に気付くなど基本的理論は同じようですね。私は音を出した時に(といってもロングトーン自体が難しいのですが)両耳で聞いてと言われて、右耳で聞いていないことに気がついたことがあります。聴力がないわけではないのですが吹き口が左になるのでそういう癖が付いたのかも知れません。
アレクサンダーでも音を出す時に部屋の空間、足の裏、自分の後ろの空間などを意識するようによく言われます。他の行動をする時も同じです。
先生によって違うと思いますが、初めは椅子に座る、立つ、座る、横を向く、手を挙げてみる、などから始めました。
私は吹こうとすると口が閉じてしまったり痙攣してしまうのですが、吹きだす方向性、息の強さ、口の力を意識して吹いてみたりしています。ただ、それにばかり集中すると鏡に顔が近づいてしまったり、首に力が入ったりするので、重心の置き場、立ち方、肋骨の動きに気持ちをやってみたりしてます。最近はレッスンを受けていないので自己流です。

リコーダーも初めは加える力が入ってしまってましたが、最近はそういうことはほとんどなくなりました。口への刺激と息を出すということの組み合わせに過剰反応していたので、お茶も飲めなかったのですが、リコーダーが普通に受けるようになって刺激への過剰反応が多少取れてきたのかなと思っています。フルートへの過剰反応も以前よりは減ってきたようです。

ただ、演奏時でなくても顔や頭、首などがひどく痛み、顔はこわばりやツッパリが常にあります。
他の方は演奏時以外のときはどうでしょうか?

2006年09月19日 (火) 12時14分


[63] そうですね
From:かはる

パパゲーナさん、返信ありがとうございました。
ジストニアについて(特に日本で)お話できる方が見つかったのが嬉しくて、つい長くなってしまいまして、すみません。

ATのお話、参考になります。私が受けていたものと、共通するところは多いようですね。
ATにしてもFM(Feldenkrais Method)にしても、私は本を読んだわけでも、基本的理論について詳しい説明を受けたわけでもないので、実はよく知らないのです。FMの先生も、1人目と2人目では随分違いました。2人目の先生の処置が、私には効果があった、というだけのことなのです。
別の症状で、一時ATとFMと両方のレッスンを受けていた友人がいますが、彼女は、ATの方が彼女には合うようだけど、それも、先生個人によるところが大きいと思う、と言っていました。

私もFMのレッスンで気づいたのですが、右肩から右腕、右手まで、常に緊張しています。ただ、言われるまで気づかなかったくらいですので、日常生活に支障はありません。ジストニアがひどかった時は、コンピューターのキーボードを打つ時にも症状が出ました。今は、手が疲れたときやストレスがたまった時に、コンピューターでも出ることがあります。(楽器上でも、もちろん症状が重くなります。)わかりやすい形で出るので、逆に、ストレスを避けるのが、うまくなってきたような気がします。

パパゲーナさんは、フルートを逆に構えて吹いたことはありますか。もうとっくになさったようでしたら、ごめんなさい。どんな効果があるのかもわかりませんが、私は普段右手でする動作(箸・鉛筆を持つなど)を左手でしてみて、手や体全体の動きについて初めて意識したことがたくさんありましたので、もしかしたら、フルートでも同じようなことがあるのではないかと思いますので。

2006年09月20日 (水) 00時34分

[65]
From:あきこ

演奏時以外の時も常に違和感は感じています。発症当時は、左手でコップを持ってお茶を飲む事も出来ない。お茶碗を持って食事も出来ない。カメラを構えて写真も撮れない。とにかく、ピアノを弾く構えに似た動作は全て大変でした。現在は、違和感を持ちながらも日常生活には支障はありません。が、肝心なピアノが全く弾けないわけです。ゴルフをする時だけに起こるジストニアの一種である
「イップス」とは違うようです。楽器を演奏する時だけにジストニアが出る方っていうのはいらっしゃるのでしょうか?

2006年09月20日 (水) 18時02分

[66] 日常での症状
From:パパゲーナ

やはり演奏時と似た動きには反応しやすいようですね。ただ、当初はそれほど日常的には感じてませんでした。今は吹えるとは思えない緊張がありますが、初めのうちは吹く時だけ「なんで〜?」と思うほど普段は普通でした。

かはるさん、フルートは逆構えでは持ちにくいキーの構造になっています。そこで、以前習っていた篠笛で試してみたところ音は出やすい気がしました。ただ、右手と左手の運指がこんがらがってしまい曲が吹けるのかどうかはよくわかりませんでした。
逆でなりやすいのなら首の筋肉か頚椎になんらかの関係があるのかもしれませんね。
先日頚椎のMRIを撮ったので、来週結果を聞きにいく予定です。

2006年09月20日 (水) 18時44分


[51] 初めまして。よろしくお願いします。
From:かはる

症状が出始めて約4年、局部性ジストニアと診断されて3年になります。
幸い、症状は軽くなってきており、演奏の仕事も続けています。
本日、パパゲーナさんのホームページにやっとめぐり会えました!

欧州在住です。3年前に診断してくれた医師は、治療法はない、としか言えませんでした。当時はこちらで日本語の情報は全く手に入らず、英語でも、あまり希望が大きくないとばかり言われているので、かえって憂鬱になり、調べるのもやめてしまいました。

薬やボツリヌス毒素注射など、最近やっと知りました。今また同じ病院へ行けば、3年前とは違って、治療法を試してみるよう、薦められるのかもしれません。

私はフェルデンクライスに基づいたフィジオセラピーを1年ほど受けました。体についてそれまで気づかなかったことをたくさん習い、今は、それに基づいて、自己流でリハビリをしています。ジストニアの症状はまだ出るのですが、症状が出ないで弾ける状態、を少しずつ探り当てている最中、といったところです。

みなさんと、いろいろ情報交換・体験談交換ができれば、と思っています。
どうぞよろしくお願いします。

2006年09月17日 (日) 00時34分


[53] はじめまして♪
From:かつよ

かはるさん、はじめまして。
チェンバロをなさっているんですね。少しずつ症状が良くなって来ているとの事、このままどんどん良くなっていくと良いですね。

薬、ボツリヌス療法も合う、合わないがありますが、先生にもしすすめられたら色々試してみるのも良いかと思います。
あと、自己流のリハビリ!これは私にはとても効果がありました。バイドフィードバッグ
ですね。首が曲がった自分の姿を鏡に写して「ふぅーっ」と深呼吸すると不思議と一瞬元の位置に戻るので、家の中なら窓ガラスや食器棚のガラスなど、外では停まっている車のガラスやショーウィンドウを見ながら「フーッ」と息を吐いていました。それがだんだん癖になってきて、首が定位置に戻るきっかけともなったと思います。

またぜひお話しましょうね。お待ちしています。

2006年09月17日 (日) 22時20分

[54] いらっしゃいませ。
From:パパゲーナ

はじめまして。
欧州の治療事情はもっと進んでいるかと思ってました。実際、腕へのボトックス治療も日本ではしてないけれどヨーロッパではしているようですし。
フェルデンクライスってどんな理論でしょうか、興味があります。私はアレクサンダーテクニークのレッスンを受けていましたが、最近はお休みしてます。
演奏の仕事を続けることができて良かったですね。私は口の症状なのでどうにもならなくて。。何故かリコーダーは吹けるのでその辺に何か原因究明のきっかけがある気がしますが、医師はそこまで深く診てはくれません。
音楽家を診ている整形外科医に一から調べなおしてもらうことにしたので、今までと違った方向から原因が見つかればいいと思っています。
時々鏡を見ながらロングトーンや吹きやすい音域のパッセージを吹いていますが、吹けるときと全然だめな時とあります。後から顔が痛くなったりするので毎日はできません。

リハビリ法など、またいろいろとお聞かせ下さい。

2006年09月18日 (月) 00時08分

[55] ありがとうございます。
From:かはる

かつよさん、パパゲーナさん、返信ありがとうございました。
演奏関係でジストニアと向き合っていらっしゃる方々とお話ができて、嬉しいです。

私を診断した医師は音楽家・舞踏家専門なのですが、3年前の診断当時では、特に治療法は薦められませんでした。半年ほどして症状がひどくなるようだったらまた来て、ということだったのですが、半年後、調子がやっと上り方向に転じたので、そのまま病院へは行かずじまいです。今診療にいけば、いろいろな可能性を薦められるのだろうと、思います。

ただ、私は診断されたときから、時間をかけてからだの中から変えていくしかない、という気がしていたので、外科的治療や薬については、自分から熱心に調べたりはしませんでした。上にも書きましたが、調べ始めると、尚更憂鬱になって、やめてしまった、というのもあります。

こちらの学校で一緒にチェンバロを学んだ友人も左手にジストニアが現れました。彼の方は、逆に、彼の症状には外科的に説明がついて、適切な処置をすれば治る、と信じて、いろいろ調べたようです。一度は手首を切開して、筋や神経をチェックしてもらったそうですが、筋肉に緊張がみられる、という以外は異常はなかったそうです。
お互い卒業して以来、たまにメールをするくらいなのですが、彼からも、ボトックス注射などを受けたという話は、まだ聞いていません。何か治療に関する話がくれば、ご報告しますね。
幸い、彼も演奏を続けているようです。彼の場合、つっぱる指にセロテープを巻いて固定すると、弾けたのです。今もそうしているかどうかは聞いていませんが。

リハビリについてですが、かつよさんのおっしゃる、バイドフィードバッグとはなんでしょうか。

フェルデンクライスは、こちらではアレクサンダー・テクニークと同じくらいポピュラーです。概念の詳しい違いは、私はよく知りません。
私はアレクサンダー・テクニークのレッスンは1回受けただけなのですが、聞いた話などから、アレクサンダー・テクニークは受動的、フェルデンクライスは能動的という印象を受けました。(全然見当違いな印象かもしれません!)
いずれのテクニックにしろ、一番大事なのは、合う先生(?)を見つけることだと思います。
私が始めについたフェルデンクライスの先生は、どちらかというとメソッドを私に当てはめようとしているだけのような感じでした。2人目の先生は、私の手の問題から取り組み、そこから体全体についていろいろ、一緒に学んでいくという感じでした。例えば、私が人の右目ばかり見る、ということに気がついたのもこの先生のレッスンでした。左目を見ると、すごく違和感があるのです。そして、身体的に違いも感じます。そこで、リラックスできる相手と話すときに、左目も見るようにする、というようなことを、薦めてもらいました。他にも、楽器の前に座って弾くとき、姿勢を正しくすることだけでなくて、あちこち見回しながら弾く、というのも薦められました。
先生がクリニックを引っ越されたので1年ほどでセッションは終わりました。
アレクサンダー・テクニークも、良い先生がいると薦めてくれる人は多いので、そのうち、また受けてみようと思っています。

自分でしているリハビリについては、また後ほど書きます。

2006年09月18日 (月) 20時27分

[56] 続きです。
From:かはる

55の続きです。前の文がずらずらと長くなってしまって、すみません。

リハビリですが、手、体、脳を初期化して、新たに動作をインプットし直していく、という感じで行っています。いろんな方が書かれていますが、ゆっくり、ゆっくり、指で鍵盤を押すという動作ひとつひとつを確認していくような感じです。あるときは、指が、弾くのを怖がっているんじゃないかという感じがして、「こうやって動けばいいんだよ、こわくないよ」と言い聞かせてみたり。あるときは、意識「超」過剰なのではないかと思って、体中を、全然関係ないことをして動かしながら弾いてみたり(可笑しくて人には見せられません)。発症する前に当たり前にできていたことを、今もできて当たり前だと、無意識にやろうとすると、手が動かなくなることが多かったです。
右手と左手を比べてみて参考になることもたくさんありました。簡単に言うと、右手はいろいろなことができすぎて、右手が別の意識を持つようになってしまい、暴走してしまった、という感じです。何もしていない(つもりの)ときでも、右腕は、常に何か意識していて、緊張しているのです。
いろいろ試すうちに、完全にリラックスしてさえいれば、手は動くということがわかってきました。その、完全にリラックスする、というのが難しいんですよね。私の場合は、手が動く状態を見つけられれば、それがリラックスしている状態だと、逆にわかってきたという感じです。

そうして、ひどい時は「弾く」という動作全般が難しかったのが、今は、ゆっくり準備すればほとんどは大丈夫というところまで回復しています。いくつかのある特定の動きは、まだ、「弾ける状態」というのが見つかっていません。また、違うものを弾き始めると、「弾ける状態が見つかっていないもの」が新たに見つかることが多いです。体調や緊張などによって、できるようになったはずのものが、またできなくなるということも、多いです。ただ、そういうとき、以前はパニックになっていたのが、今は、立ち直りが早くなり、できるようになったものは、できるように戻すことができるようになってきています。良くなったり、悪くなったり、波もありますが、全体的には、良い方向へ向かっています。

仕事柄、会場ごとに違う楽器を弾くことが多いので、自分用の椅子の補助と、足台をいつも持ち歩いています。たいてい、楽器が高すぎるのですが、教会など、会場によっては、ピアノ椅子がない場合も多く、また、ピアノ椅子でも、お尻が沈みすぎたり、安定していないものもあります。そういう椅子で引き続けると、あっという間に体、腕、手がこわばってしまいます。クッションもだめです。電話帳などでも、安定度が十分ではありません。私にとっては、水平でしっかりした椅子が必須です。椅子を持ち歩けないときは、厚さ5ミリほどの板2枚の間に、厚さ2センチの発泡スチロールの板を(数枚)はさんで、高さを調整できるようにしたものを他の椅子に乗せて座ります。発泡スチロールだけだとへこんだり折れたりしますので、頑丈で重過ぎない板を上下に使います。これで、だいぶ助かったと思います。
楽器が高く、椅子が高いと、足が不安定になるので、これも、高さが調整できる足台を作りました…といっても自慢できるような代物ではなく、足台については、常に考案中です。鍵盤が非常に高くなるポジティブオルガンを弾くときなどは、子供用の組み立て椅子を持ち歩いたりしています。
いずれにしても、移動のたびに椅子と足台で荷物がかさばるので、手の調子がもう少し良くなったら、少しずつ外していってみようと考えています。

それと、本を見ながら自己流でヨガをしています。弾く前と寝る前にします。

また長くなってしまって申し訳ありませんが、私が現在取り組んでいるのはこんなところです。

2006年09月19日 (火) 02時46分

[57] 追加です。
From:かはる

再びかはるです。

パパゲーナさんはリコーダーは吹けるということですので、そこから糸口が見つかるといいですね。
私も、調子が上向きになったきっかけは、チェンバロではなくてポジティブオルガン(合奏用の小さなパイプオルガン)をゆっくり練習したことなのです。同じ鍵盤のようですが、手の使い方が異なるので、「弾ける状態」を作り直しやすかったのではないかと思います。それでも本番では、一部、指が丸まってしまって、第一関節の外側で弾いたところがありましたが、とにかく1ヶ月ほど、主に違う楽器をゆっくり触っていたことが、きっかけになったと思います。

私も、今でも長時間練習はできません。また逆に、ウォーミングアップとクーリングダウンの時間をきちんと取れないと、症状が出やすくなります。

パパゲーナさん、新しい先生と新しい方法が発見できるといいですね。

2006年09月19日 (火) 05時23分


[48] 医療機関の紹介について。
From:パパゲーナ

病院等の紹介をして欲しいという書き込みについてですが、この掲示板上での実名紹介は医師の了承を得てからにしてください。
また、その後の報告もお願いします。
個人的に情報交換されるのはご自由ですが、私個人としては今後は初めての方には実名でのメールを頂いた方のみにメールをお送りすることにします。ご了承下さい。

2006年09月15日 (金) 17時07分


[43] 初めまして
From:Yusuke

こんばんは、パパゲーナさん。
私は国音チューバ専攻4年のYusukeいいます。

私も楽器を吹いている時に、首の震えのせいでマウスピースをあてる位置が定まらず、
今では思うように吹けなくなってしまいました。
原因もまったく分からず、とても悩んでいたのですが、もしかしたらジストニアかもしれないと思い始めました。
まだ、病院には行っていないのですが、もし他に良い病院や先生などご存知でしたら、教えていただいてもよろしいでしょうか?

2006年09月07日 (木) 02時14分


[44] 遅くなりました。
From:パパゲーナ

始めまして。お返事遅くなりすみません。
現役生で演奏できないのはお辛いですね。楽器の先生には相談されましたか?
メールしますね。

2006年09月11日 (月) 16時07分

[45]
From:パパゲーナ

メールは届いているでしょうか?その後どうされてますか?

2006年09月13日 (水) 22時24分


[38] ツリーを改めまして。
From:パパゲーナ

マリアンナではありません。あそこならちょっと遠いですが県内ですのでもっと詰めて行かれるんですけど、基本的に磁気刺激法は上肢が対象ですので今行っているところ意外ではやってもらえないと思います。例外的なので問い合わせが来てしまうので病院についてはここでは詳しくは書けませんが。。
実際には顔への直接のアプローチはできていないです。首もアンバランスに緊張していますし、腕も足も右だけが緊張して指が反ったりしますので、上肢への刺激をしながら顔の症状の変化をみています。
毎月横浜に来られてるのですか?私は横浜在住です。そのうちお会いしたいですね。

2006年08月01日 (火) 14時24分


[39] 筋肉の強ばり
From:クレーメル

筋肉の硬直は、神経を圧迫するので一番怖いと思います。自律神経失調になりますし、副交感神経もうまく働かなくなります。うつの症状はありませんか?私はありました。だいぶましにはなりましたが。まず、体全体を柔らかくする事をしてみませんか?東洋医学を少し勉強すると、いかに体が繋がっているかという事を痛感します。体をパーツごとにバラバラに考えるのは危険ですし、右半分に筋肉のこわばりが広がっているのも心配です。そのうちお会いしましょうね!

2006年08月01日 (火) 18時30分

[40]
From:パパゲーナ

顔の筋肉がこわばるのが私のもともとの症状です。「痙攣」というのは振るえだけではなくこむら返りのような強い捻れも「痙攣」です。私の場合ヒクヒクするより吊り上げられたり口が閉じてしまったりするほうが強いです。
体の動きの連動についてはATで教わりました。確かに連動のない動きをしてました。立つ・座る、手を上げる首を動かす、といった動きからレッスンを受けましたが最近やっていないのでまた乱雑な動きになっているかもしれません。。

2006年08月02日 (水) 18時32分

[41]
From:クレーメル

そうなんですか…。本当に辛いですよね。私も指が常にパンパンに腫れている感覚です。グローブをはめているような感じなので、指が第2関節で曲げるのが違和感があるし、かと思えば一度握ってしまうと、自然に広げようとしても小指だけが残ってしまうのです。無理矢理引っ張るとカクンとバネではじかれたようになり、スムースな動きにならないのです。弾発指ではなかったのですが。明らかに筋肉がこわばっているのだと分かります。私達、筋肉の収縮と弛緩のバランスがとれないんですよね、きっと。どちらかが勝ってしまっている…。他にも悩んでいる音楽家の方はおられると思います。悩みをここで解消しましょう。

2006年08月03日 (木) 00時45分

[42]
From:パパゲーナ

私も始めは顎関節症かと考えました。なぜ右側だけがなったのかわかりませんが、条件反射的に一定な動作が強く出てしまうようですね。癖が脳に染み付いてしまったと言うか。。
このページももっと利用者が多いといいんですけどね(苦笑)メールをくださる方は多いのですが音沙汰がなくなってしまうので寂しいです。

2006年08月03日 (木) 18時34分


[33] 経頭蓋磁気刺激法
From:パパゲーナ

上肢のジストニアで経頭蓋磁気刺激法を受けている演奏家はいらっしゃいますか?効果はどうでしょうか?

2006年07月30日 (日) 11時47分


[34] 磁気刺激法について
From:クレーメル

検索サイトで「読売新聞 医療ルネサンス」とキーワードを打ってみて下さい。沢山記事がある中で、「ジストニア」の欄があります。「読者の声」の欄には、リハビリで演奏再び という記事もあります。(知ってたらごめんなさい)磁気刺激法で効果が和らいだとピアニストの人が言ってますが、効果は数日間とも書かれています。症状を一時的に抑えるものであって、治すものではないと思われます。
もし時間があれば、キーワード「閉口障害 開口ジストニア 鍼治療 表面筋電図」で検索して下さい。私は、関西医科大学に鍼治療に行ってみようかと考えています。

2006年07月31日 (月) 00時27分

[35] 訂正です
From:クレーメル

先ほどの最後に書きましたキーワードでは出てきませんでした。「開口ジストニア 鍼治療」で検索すると、『プログラム』というのが出ると思いますので、そこの O-50 を読んでみて下さい。私は、O-51を読んで、鍼治療も正しい場所に打つなら有効なのかもしれないと思いました。何より、症状を抑えるのではなく、自分の中にある自然治癒力によって完全に治したいと思っています。

2006年07月31日 (月) 00時39分

[36] 関西医科大
From:パパゲーナ

読売の記事は読みました。磁気刺激は効果がゆっくりのようですね。
関西医科大の鍼治療は私も興味がありますが鍼となると少なくとも週に1度は行く必要があると思うので関東の私には無理です。近所の中国式鍼灸に行っています。鍼灸は神経の興奮を和らげると思います。以前、書頸の人が鍼灸でかなりようなったというのをテレビで見ました。ただ、ジストニアの仕組みがわからないと的外れな治療になってしまう恐れがあるので、関西医科大のようなところで受けられればいいのだろうな、と思います。
磁気刺激は上肢の治療のみに行なわれていますが、実は私は数回受けています。顔の運動野を直接刺激するのは難しいので試行錯誤でやってますが、1回目の治療で痙攣が治まり、また出ましたが少し軽減しています。ただ、病院が遠いのがこまりものです。近くで出来ればいいのですが顔の患者にやってくれるところはないようで。。。
「開口ジストニア 鍼治療」早速調べてみます。ありがとうございます。

2006年07月31日 (月) 17時16分

[37] 磁気刺激法
From:クレーメル

治療をされているのは横浜の聖マリアンナの堀内先生ですよね?メールを何度かしました。遠いのですか??私も毎月横浜に通っています。お金かかりますよね…。私は、痙攣は脳に毒を送らないための無意識の働きだという本を読み、何日間も、思う存分指に痙攣を起こさせたのです。毎日毎日。そうすると、痙攣がましになってきました。そして、痙攣が起こる時の、他の筋肉の状態を内観するのです。どこの筋肉が緊張しているのか…。体は繋がっているので、痙攣の原因は、その箇所だけが悪いのではないという事を教えてくれていると思うのです。同じ方法でアプローチして駄目なら、違う角度から攻めていきませんか?私は、腕を上げるという無意識の動作にも意識を持ってどこの筋肉をどう動かしているのか探っています。まだ答えは見つかりませんが、きっと何か見つけられる気がします。

2006年08月01日 (火) 00時06分







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