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[13] 題名:原発本特集〜本屋調べ〜 名前:市川宗近(23期) 投稿日:2011年07月04日 (月) 11時06分

タイトルに「原発」と付く新書を中心にまとめました。
本当に原発本多いですね。

古川和男『原発安全革命』文春新書
志村 嘉一郎『東電帝国 その失敗の本質』文春新書
武田徹『原発報道とメディア』講談社現代新書
宮台真司 飯田哲也『原発社会からの離脱』講談社現代新書
水野倫之 山崎淑行 藤原淳登 『福島第一原発事故と放射線』NHK出版新書
武田邦彦『原発大崩壊!第2のフクシマは日本中にある』ベストセラーズ
広瀬隆『福島原発メルトダウン』朝日新書
奥山俊宏『ルポ 東京電力原発危機1ヶ月』朝日新書
久我勝利『2時間で学ぶ 原発・電力の大問題』角川
高木任三郎『原発事故はなぜくりかえすのか』岩波新書
常石敬一『原発とプルトニウム』PHPサイエンス・ワールド新書
武田徹『私たちはこうして「原発大国」を選んだ 増補版「核」論 』中公新書ラクレ
佐藤栄佐久『福島原発の真実』平凡社新書
武田邦彦『放射能と生きる』幻冬舎新書

私は
武田徹『私たちはこうして「原発大国」を選んだ 増補版「核」論 』中公新書ラクレ
を購入しました。まだ読めていませんが、過去の原発事故をまとめてくれていたのと、
著者自身が、原発反対でも推進でもない立場から書いているように感じたのが買った
理由です。
また、先日『Newsweek日本版8/5号別冊』を購入しました。
『原発のウソ』を読んで、原発を続けることが大変愚かなことと感じたのですが、
世界的に見ても、原発は進められているので、少し疑問に思いました。
世界の原発事情についてまとめてくれていたので、もう少しわかりやすく自分でまとめ
直したものを、また掲示板にあげようと考えています。
先生が薦めてくださっている、『週刊現代』も購入したいと考えています。




[12] 題名:購入リスト11.5.25 名前:三戸 投稿日:2011年05月25日 (水) 16時57分

毎週火曜日、ゼミの途中に設けられた「生協休憩」で見つけて買った本。
○渡辺昇一『自分の品格』三笠書房
 おぉ!渡辺昇一までが「"品格"本」を出したか!
 と、思ったが、前書きを見ると、20年ほど前に『日本人の品格』PHPを出しているそうだ。

○横を見たら、藤原正彦『日本人の誇り』文春新書があった。
 渡辺昇一『自分の品格』と読み比べてみたい。

○内田樹『寝ながら学べる構造主義』文春新書も目についた。
 内田の本はエッセイしか読んでいないが、果たして…?
(『日本辺境論』のことを忘れていた。忘れるような「読み方」しかしなかったのか、それともそれだけの内容だったのか…?読み直さねばならないなぁ…。)

 帯は、「な〜んだ、そんなこと だったのか  「目からウロコ」が連続する超カンタン現代思想入門」
編集者は、内田樹の魅力をわかっているのか?
この本を誰に買って欲しいのか?
「目からウロコ」以外は、センス無し!

○中村靖彦『日本の食料が危ない』岩波新書
自給率、温暖化、家畜を襲う病気、石油の高騰、中国産をはじめとする"安全性"、TPP、などなど。今、食糧問題を心配しないやつは…。

○二、三日前に買った。『新潮45』6月号。
これで、790円は安い!

○もう書店の店頭にはないかもしれないが…。
週刊ダイヤモンド、2011.5.21号 〜特集 原発〜

原発の安全性とは別の次元、
政治、経済、利権、地元・人脈などなど、
社会にビルト・インされた原発、の様相がよ〜くわかる。
そして、暗澹たる思いになった。



[10] 題名:『社会とは何か』、読みました 名前:杉山(3期) 投稿日:2010年02月10日 (水) 00時29分

杉山@3期です

竹沢尚一郎『社会とは何か』、読みました。精読ではありませんが。。

下記の点については個人的にかなり面白かったです。

・社会というものが、当たり前でないこと。必要に応じて発明されたこと。
・本来の身の回り世界という意味から、国、文化圏、人種、イデオロギーなど様々な広がりを見せた
 空間を意味するようになったこと。
・本来境界がないものに、無理矢理境界を定めて議論することにあまり意味がないのではないかという視点

ただし、副題の「システムからプロセスへ」の意味はわからず、結論である「多にして一を生きる」も意味が不明である。単なるグローバリズムへの警鐘になってしまっているような気がします。

下記は社会とは何かとことについて本文から抜いてみました。
--以下引用--
「社会」の原義とは・・「フランス社会」のような全体社会を意味するより、むしろ、顔をつきあわせる関係、すなわり「仲間」や「社交」をなどを意味する。
「社会」は歴史の一時点で、顔をつきあわせる関係としての「仲間」から、国家と広がりを等しくする「全体社会」を意味するものへと転換したということになる。

社会は明確な境界のあるシステムではないし、自立的な単位でもない。それは歴史存在としての人間が、他者とともにより良き集団的な生を築くにはどうしたらよいかを考え、それを実現しようとして作り出した観念であった。
--ここまで--


[9] 題名:若者論 名前:竹田 21期 投稿日:2010年02月07日 (日) 04時01分

カウンターは現在359!

最近購入した本を紹介します。

三浦展 原田曜平『情報病 −なぜ若者は欲望を喪失したのか?』(角川oneテーマ21)

帯には、
なぜ草食?なぜ物を買わない?消費不況の原因は「情報」だ!
とあります。

タイトルと中身は若干の期待のズレはありますが、
大学生の生の声が聞け、私自身すごく共感でき、
「草食系男子」の出現の所以、「空気」を読むことがいかに重要であるか
などが著者と大学生の対談によって見えてきます。
この本は近年の若者論に一つ視点を与えてくれるのではないかと思います。

また、議論を嫌う若者、思想をもたず、嫌う若者などから
三戸ゼミが近年においては本当に特別な場であることもわかります。

すぐに読めてしまうので時間のない人にもお薦めです!


[8] 題名:最近買った本 名前:三戸 投稿日:2010年01月31日 (日) 21時59分

@竹沢尚一郎『社会とは何か』中公新書
タイトルとサブタイトル(システムからプロセスへ)で買った。
目次も面白い。
第1章 社会の発明
第2章 社会の発見

「発明」と「発見」の順番は?
考えたこともない「問題」だ。

ネットなどでは以下の様に紹介されている。
「「社会」という言葉は初め、統治や富の増大を目的に国家が介入する空間として認識され、後に貧困などの問題に対処するための対象となった。「国家」とも「共同体」とも違う「社会」の可能性を、歴史的、現実的に検証する。
「社会」という言葉は初め、統治や富の増大を目的に国家が介入する空間として認識され、後に貧困などの問題に対処するための対象となった。「国家」とも「共同体」とも違う「社会」の可能性を、歴史的、現実的に検証する。」
どれだけの人が読みたい!と思うだろうか?








[7] 題名:改めて紹介します! 名前:近藤祐太朗(22期生) 投稿日:2009年07月21日 (火) 16時01分

愛したいのに愛する気持ちが薄れていく…。
不慮の事故から世界初の脳移植手術を受けた男とその彼女の物語です。
脳移植の倫理…。
人がどれだけ考えても正解は出せないかもしれない。
それでもこの本を読んで、少しでも考えてみてはいかがでしょうか。
東野圭吾『変身』
数々の名作を世に送り出す東野圭吾の傑作です。


前回の本の交換会(男女・恋愛)では、聞き手に読みたいと思ってもらえるような
紹介ができませんでしたので、掲示板にて再び紹介しました。

どのような紹介をすれば興味をそそることができるか
しっかり考えて、これからの交換会に活かしたいと思います。


[6] 題名:「精神的に向上心のないやつは馬鹿だ。」 名前:今村達朗(20期生) 投稿日:2009年07月20日 (月) 15時55分

恋愛の醍醐味はきれいな恋物語だけではない!!


理想を求める志と、それを無残に打ち砕く性という未知の誘惑・・

「人間らしさ」とは・・?


夏目漱石『こころ』


高校の教科書で誰しも一度は目にしたであろう一説。
それぞれのときを経て、「草食時代」の今こそもう一度読み直したい。


評価:A


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7月14日の本の交換会(男女・恋愛)では、つかみとして「生物としての観点からの人間」
に関するエピソードを話したのですが、長く・話術が伴わず、
ぐずぐずになってしまったので大きく省きました。

先週のスピーチ大会も含めて学んだことは、間や抑揚といった話術は
それ単体として上手い間・上手い抑揚があるのではなく、話の内容に適した間の取り方、
抑揚のつけ方ができることが、話術の評価になる、ということです。
よって、自分の得意とする間・抑揚にあった話は「得意な話」となり、それに
合わなければ「苦手な話」になるように思います。
さまざまなジャンルの話ができるようになるには、色々な間の取り方・抑揚のつけ方
を学ばなければならない、と感じました。

もう一点、文章とスピーチの違い。文章は主に頭に訴えかけるものであり、
スピーチは主に心に訴えかけるものであろうと思います。だからこそ、スピーチでは
できるだけ理屈を省き、つかみと締めを意識しなければならない。
ゼミで散々学んできた(教えられてきた)ことですが、
やはりそれを強く意識している人と、そうでない人では大きく違いを感じるなぁと
改めて考えさせられました。


[5] 題名:竹田君。"ライト・マイ・ファイヤー"です。 名前:中村貴治(20期生) 投稿日:2009年07月17日 (金) 01時26分

竹田君。早速の手直し!いいですね!!


読んでいたら触発された(ライト・マイ・ファイヤー)ので、
交換会テーマとは関係ありませんが、自分も勢いで一冊紹介を書き込もうと思います。


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皆さん、ネットの"某巨大掲示板"は見ますか?僕はあそこで交わされている議論が苦手です。

いつの間にか不毛な争いになり、単なる言葉による中傷になりさがってしまう・・・。

「何でこんな事になったんだ!?」「…っていうか、そもそもの議題ってなんだっけ!?」

それはこの本を読めばわかる!!


岩田宗之『議論のルールブック』(新潮新書)


不毛な議論に物申したいあなたへ、オススメします。


評価:B

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本の紹介は以上ですが、この本の後半で紹介されている“議論のルール”(前提として
共有すべき事項、心構え)というのは、実際のゼミでの議論においても、なかなか役に立つ
ものもあるのではないかと思います。(特に「メタ議論」など。)

是非、ゼミ幹である竹田君も読んでみて下さいね!!


[4] 題名:本の交換会から改めて!! 名前:竹田俊亮(21期生) 投稿日:2009年07月16日 (木) 05時10分

先日のゼミで「男女・恋愛」というテーマの本の交換会がありましたが、
改めて紹介させていただきます!

ベルンハルト・シュリンク『朗読者』(新潮文庫)

みなさん、少し前から上映している『愛を読む人』を見ましたか?
映画を見た人もそうでない人も2度は読んで欲しい。
切ない青春の1ページ・・・。何度読んでも、
主人公の静かな哀しみが伝わってきます。
誰もが中高生の頃の気持ちに戻れる1冊です。
ぜひ手に取ってください!

※先生から本の交換会での紹介が「それでは誰も欲しいと思ってくれないぞ!」
とのご指摘がありましたので、再度紹介させていただきました。


[3] 題名:【リンク集】三戸ゼミ掲示板での「ご紹介」(09年1月より) 名前:本の部屋管理人 投稿日:2009年06月09日 (火) 04時28分

皆さん、「ご紹介」プロトタイプの一つとしても、どうぞお読みください。
※佐々木さん、三戸先生、管理人太田さん、恐縮ながら、リンクを張らせて頂きます。


佐々木 真光さん:「最近読んだ本の紹介」



三戸先生:「お薦めテキストの紹介」



三戸先生:「新聞の見出し・記事から(1)」



佐々木 真光さん:「Re:テキストのご紹介、どうも有難うございます。」




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