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あっちゃん
昨日9月1日は主人の一周忌法事を行いました。

場所は三次市のあるお寺です。
三次は主人の故郷で、そこの先代の住職さんが主人のお父さんと友達でした。
主人は前もって手紙を書いていたようですが、主人のお母さんの?回忌とお父さんの33回忌を兼ねてお経をお願いし、自分の戒名を頂きました。その時のついでの会話で、主人がうちに墓が無い事、子供がいないので墓を設ける気が無い事などを話しましたら、お寺さんが自分の所にも合祀塔があると言っておられました。
その話はそこまでで、後日、私が主人に
「あのお寺の合祀塔に入れてもらうつもりなのか?」と聞きましたら、
「もう話はしてある。」と言うのです。
この前の話ではそこまで進んではいなかったが… と思い、私個人が住職さんに手紙を出し、問うてみましたところ、やはりその合祀塔に入れてもらいたいという申請はしていませんでした。
それで、次の返信で私が、主人がそれを希望している旨を伝え、その時はよろしくとお願いしておきました。

昨年葬儀の時に、住職さんが、
「納骨は急がれなくても1年後でも十分ですよ。」と言われたので、私もバタバタと動くのが苦手な事もあり、1年間はしっかりと主人の骨と一緒に暮らし、今回、一周忌を兼ねて納骨をしました。
しかしまあ、私の夫という人は、相手にはっきりと意思を伝えもせず、勝手にもう話は通じていると思い込むような、何と言うかこう、まともな頭はしていなかったんですね。

ところで前回もここに書きましたが、今回の法事は初めての事でもあるし(納骨も遠方な事も)留守中の犬の事もあり、とても気をもみ、疲れました。

もうひとつ新しくやったことがありました。
ETCカードを作って、高速で使いました。
今の軽自動車は主人が運転をしなくなってから買ったので、車載器は付いていましたがETCカードは作っていなかったのです。楽天で申し込みましたが法事の日には間に合わないだろうなと思っていたら前日に届きました。

はっきし言って、
「高速の入り口でゲートが開かなくて立往生したらどうしよう。」とかなり不安でした。 (´〇`;)

ま、ETCカードも手に入った事ですし、これからは少しは遠くへドライブでもしてみますかね。


犬達は相変わらず立てません。
カツオは以前から悪かった後足に加え、最近は前足も悪くなり、よろよろと立ち上がってはすぐコケるし、タラは前肢は元気ですが後足がカツオ以上に機能してなくて座らせておいても自分で動こうとしてコロンと横に倒れ、起き上がろうと前足をジタバタさせます。でも、そのジタバタでたまに上半身を起こせる時もあります。
カツオ用に車椅子をレンタルしました。
歩行補助用のハーネスも買う予定です。
まだ食欲もあるし、うんちもちゃんと出ているので、内臓は元気なのですから寝たきりにさせたくありません。
出来る範囲でですが、温めたりマッサージしたり、今までほったらかした分手をかけてやりたいと思います。

コータロー、母、主人、と見送って思う事があります。

老いて死ぬのは自然な事。誰にでも必ず来る事なのに、なぜいつもそれを辛い悲しいとしか思えないのだろう。
大往生という言葉があるけれど、死に逝く事をめでたい事ととらえられたら良いのに。そうあるべきじゃないのか。と。
人生の卒業式だ。
いくつかの身近な死に関わってきて、自分の人生も残り少なくなった今、12年間飼った犬達ももうすぐ旅立とうとしている。
死ぬなとは言わない。
ただ生きているうちは心安らかに、苦痛のない時間を過ごさせてやれたらなと。
「良かったね。」と言って送り出してやれたらなと思います。


(3777)投稿日:2018年09月02日 (日) 14時28分



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