釣り情報掲示板
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店主敬白 2007年02月12日 (月) 10時34分 No.278
基本が大切です
僕が人にどうこう言える立場ではないと思いますが、やはり基本は大切だと思います。
僕が思うにフカセ釣りの基本はコマセと付けエサの同調です。
そんなの当たり前!?なんですが、これが出来てないのがほとんどなんだと思います。
ウキが流れていくその下の仕掛けもエサも同じように流れていると思ったら大間違いなんです。
単調に見える潮でも上下の流れるスピードが違います。
マダイ釣りなどはなおさら深いタナを狙うので合わせるのが難しくなります。
その基本はウキ止めを付けた仕掛けでオモリの打ち方、ウキから手前のライン処理などで下の仕掛けを「張る」事なんだと思います。
この張るということが如何に難しいか。
ウキは放っておくとどんどん下の仕掛けを追い越してウキ先行になります。
これをライン修正でウキにブレーキを掛けるのですが強く張ると仕掛けが浮く。この時オモリの意味は浮き上がりを抑えて棚をキープすることにあります。
アタリが出た時にウキがやや潮下へと入って行くのが理想です。
ところがこの張りが出来てないとウキが潮上方向へと戻るように入ります。
これでは食いの渋い魚は口を使いません。食っても離したり掛かってもバレる可能性が多いです。
この基本がイメージ通りに出来てから次のステップなんだと思います。
0や00号を使った全遊動仕掛けは簡単そうに見えますがこの基本が出来てないと深いタナへ仕掛けを入れ込むことは出来ないんです。
長々と書いちゃいました。まだまだ書きたいことが沢山ありますが取り留めなくなっちゃいますんでこの辺にしておきます。すみません(>_<)