東電の緊急節電要請を受けて会社でも具体的な対策を打ち出しました。おりしも、私は前々から企業の節電対策プランを技術畑の人たちといっしょに考える仕事をしていましたので、ようやく社会全体が」これを」契機に節電の認知を高めたと実感しています。今、国民全体が程度の差は大きいですがなんらかの「被災」を蒙っています。私は間引き運転の電車のすし詰めが少しでも解消してくれないかと願っています。それでもみな同じ気持ちだし、被災地の惨状は見るに余りあり、ことばも出ません。そんな中で音楽の持つ「癒し」の力を信じ、「不謹慎」という意見もあるようですが、今こそアーティストが自らの思いを演奏に託すときではないでしょうか?操さん、がんばってください。被災地に入れて時にはぜひチャリティーコンサートを!また私たちにも「元気」をください。一層のご活躍を願ってやみません。
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