|
投稿日：2004年05月06日 (木) 00時21分
 |
と、思ったのが、米兵のイラク兵捕虜、虐待の実態の報道です。
これは、一体何たることなのか。このようなことが実際あるのであれば、人質が殺されるのもやむ得ないと思わざるを得ない。
誤解を恐れずあえて言います。こういうことは実際、戦場という極限状態に置いては付き物なのです。特に、イラクに置いてはゲリラ活動が盛んで、このようなことは当然行われているでしょう。
しかし、私が言いたいのはこういうことを行った米兵もしくは司令官はどのような罰が行われるのでしょうか。
かつて、日本は敗戦後このような捕虜虐待、虐殺を行った司令官、兵隊は戦犯として、ろくに弁護も受けられずに一方的に処刑されました。彼らにも勿論言い分はあったはずです。中にはこの人本当に戦犯なのかと疑問を持たれた人も処刑されました。
結局、戦争は「勝てば官軍、負ければ賊軍」で「賊軍」は「官軍」に一方的に「戦犯」にしたてあげられ処刑されると言うことなのでしょう。
アメリカという国は「賊軍」になることはまあ無いでしょう。だから戦場で何をしようが、「戦犯」はいないわけです。ありがたい国ですな。 |
|
