サイトリニューアル中に来てくれてありがとう。心配してくださった小説は、また書き始めました。 きっかけは1通のメール。差出人は某ネチケットサイトの掲示板で知り合った人。ネチケットサイトに残したURLからわざわざ辿ってきてくれて、私の書いた小説で一番短い「卒業」を読んで感想をくださいました。その感想を読んで、また書きたいと思うようになりました。
また先週中居君がやっている「金スマ」に出た作家岩井志麻子さんの言葉も大きかったかな。中居君が「どうやって小説を書くんですか」って質問するんですよ。それに対して志麻子さんは「全部妄想ですわ」って答えるの。その時、「あ、小説って妄想でいいんだ」と思ったの。リアリティはないよりあった方がいいけど、それに固執しちゃうと小説にならなくなっちゃうのね。このことに気づかされました。
年明けより体調を崩してしまってあまり無理が出来ませんが、少しずつ完成に向けて書いて行きたいと思います。
2005年01月28日 (金) 23時47分
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