映画復活
[10767]leia
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2012年05月16日 (水) 09時15分
「キラーエリート」 ジェイソン・ステイサム、ロバート・デニーロ、クライヴ・オーウェン の凄い面子で「事実に基づく」お話だそうですが。
アラビア半島での戦争(リアル戦争、石油戦争、諜報戦争すべてごった煮)とSEALも尻尾を巻いて逃げ出すというSAS特殊部隊のさらに特殊任務要員たちが戦後に傭兵という名の暗殺者になっているという背景。
だがしかし、なんだかストーリーが混沌としたまま暗殺シーンだけが物凄いという印象で、イマイチでした。原作を読めばもう少しわかるのかな。 ジェイソンステイサムは第2の「沈黙男」を目指すと宣言したそうです。 「殺し屋と弁護士を同時に演じることはできない。板越しが必要なら弁護士をやれる役者に頼んでくれ」って面白い自己分析。 確かにハリウッド情報の予告編を見る限り似たような役ばかりだな。せめてブルースを(ルックスだけでなく??)目指して欲しい今日この頃。
「幸せの教室」 トムハンクスとジュリアロバーツではあまりにも王道過ぎて逆に期待もないものの、ただ楽しめました。 海兵隊でコックを30年勤めた後、スーパーの店員をしているラリー(トム)が、「君は学歴が無いからもうこの会社では出世しない。よって解雇する」って言われるシーンから始まるんだけど、ここんとこ、本当?。そこんとこが一番気になりました。
後からキャストを見たら、パム・グリアも出ていたのでびっくり。え?どこに居たの?って位、まったく気づきませんでした。
ジュリアロバーツって「だめんず」&「劇中で不細工扱い」女優ってことになっているのかしら。ヒモみたいな夫と喧嘩するシーンで夫に言われる台詞が凄くて大笑い。前には「カモノハシ」の顔まねやってといわれるシーンがあったっけ。
そして本
「殺す鳥」 こういう作品は1作しか書けないだろうなぁと思う家族の闇の物語。まあ、普通のまま終わっちゃいました。 でも最近は「読み終える」ことが出来るだけで合格。
「月面の聖戦」 大好きなミリタリーSFなのに、これはひどかった。地球を制覇したアメリカ。第2、第3諸国が月に活路を見出していることに気づいて、いきなり軍隊を送り込んで占領する。その軍隊がまた、現場の兵士はまじめなのに士官以上はアホばっかり。 おまけに戦闘シーンをTV中継していて、視聴率が落ちると「見栄えのするシーン」を要求するって何考えてんの?
いくらなんでもそんなアホ士官の下で軍曹以下一般兵だけが優秀なわけないじゃない。 指示待ちの上官の命令に背きまくる軍曹のお話なんだけど、あんまりあほらしくて途中で放棄。
「尋問請負人」 これはまた新しいプロフェッショナルの登場。 殺しはしないらしいけれど、「尋問」で情報を得ることを生業とする男の話。 ちょっとね、この男の住む世界が基本的にマフィアとかそういう世界なのが気になるし、あんまり楽しくないんだけれど。まあ、なんとか読めてます。
結局スマイリーにたどり着かないなぁ。
来週は 「ファミリーツリー」 「ダークシャドウ」 のまたまたはしご。
TVドラマの話
[10768]leia
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2012年05月16日 (水) 15時42分
今W○W○Wでは、CSI:NYとCSI:LVが放映されているのですが、なんとCSI:マイアミの次シーズンがキャンセルになってしまいました。さよならホレイショ。
そしてCSI:NYでは、今シーズンからステラ・ボナセーラ役のメリーナ・カナカデレスに変わって元FBI捜査官のジョー・ダンヴィル役でセラ・ウォードという女優さんが登場していますが、なんとこの女優さん、かつて「逃亡者」の冒頭でさっさと殺されるドクター・キンブル(ハリソン・フォードね!)の奥さん(確かレイチェル・・・ハリウッドで一番多い名前?)役で出演していたとのこと。
えーあの「美しい」だけが取柄みたいな女優さんがなんとまあ男前な姉御タイプになっていてびっくり。 確かに顔は「恐い」位のハリウッド美人顔ですが、おしゃれだったステラと違って、ヘンなだっさい服も平気で着こなすシングルマザー役です。
こんな風に生き延びているんだなって思って嬉しくなった一瞬でした。「逃亡者」はトミー・リーの怪演とあわせて大好きな映画だからね。
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