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しなごーぐ省線電車の射撃手
ねこまんがアップしました。
昨日か一昨日。
今月中にもう一回更新したいけど、
#1300のネタは全然考えてないので、
どうしよう。


「レッテルが貼ってある。ボラギノール」と私は辛うじて、薬の名を読んだ。
「ボラギノールって、痔の薬じゃないか」
 帆村は、謎々の新題にぶつかったような顔付をして、一寸首を曲げた。
               ━━━━━━「西湖の屍人」海野十三、昭和七年

 とうとう海野十三全集を読み始める。病気だ。
 江戸川乱歩の明智小五郎、横溝正史の金田一耕助といまだに名探偵と言えば、推理小説黎明期に作り出された探偵が有名で、それ以降というと三毛猫ホームズか浅見光彦か十津川警部か神宮寺三郎か工藤新一か金田一一くらい。神宮寺はゲームだし(やはりゲーム黎明期だ)、あとは漫画で金田一一に関しては金田一耕助のパロディと言うかオマージュだ。海外作品を入れるともうちょっと多いかと思うけど、やはりホームズとかミスマープルとかポアロとか、古いモノが多い。
 でもここで私が推したいのは、やはり帆村荘六なのである。
 帆村荘六は海野十三の小説で素人探偵として多岐の作品に渡り登場する名探偵なのだが、これが実はあまりかっこよくない。そもそも帆村荘六という名前からしてシャーロック・ホームズをもじったモノであるのはだいたいわかると思うが(自分の小説にシャーロック・ホームズをもじった探偵を出してくることは、昔からよくやられる手法であるようだ)、帆村荘六が他の探偵、明智や金田一を凌駕するほどの魅力があると私は思っている。

…………
帆村荘六の魅力についてちょっと書こうと思ったが、
書き始めたら凄く長くなるんじゃないかと心配になってきた。すでに長い。
続きは次回の更新に書くか、改めてしっかり最後まで書いた別ページを作ろうかと思う。
眠いので、今日はこの辺でやめとこう……。
(1234)投稿日:2012年10月21日 (日) 08時28分



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