【広告】Amazonからブラックフライデーセール12月6まで開催中

なまえ
タイトル
メール
ホームページ

メッセージ
アイキャン 削除パス
項目の保存



こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。
▲レス投稿で「背景」を指定しても反映されません。

しなごーぐ子に託す未来に目を
ねこ5本アップロードしました。
アプロードって店あったよね。

下にも書いたように、
最近明治〜昭和初期の少年空想科学小説を読み耽っております。
戦前ということもあって、やはり軍事ものが多く、
いわゆる“日本皇軍万歳”な内容が多いのですが、
大らかな時代でもあったようで、心が広くなった気がします。

科学的観点がいまから100年前の感覚なので
笑うしかないという…(むしろそれを笑うために見ている?)。
羽化仙史『月世界探検』はロケットも何も使わず大気圏を脱出しますし、
『五重塔』で有名な幸田露伴の『番茶会談』では
将来鉄道は自転車やバイクのように単軌になるという大胆予想が載っています。
うーん、そりゃさすがに不安定でしょ(笑)。

しかし、楓村居士『空中軍艦』は寝食を忘れるほど没頭してしまいました(大袈裟)。
読み終わったとき「これ、誰かアニメ化しないの?」と叫びたいぐらい(笑)。
主人公は活躍ぶりからして従者轟雷音と元スパイのイギリス人カーレー、
男2人の熱き友情にも似た無双っぷりが普通にかっこいいのですが、
空中軍艦の設計者、令嬢黒江竜子のクールなこと。
ダイナマイトにも動揺しない豪胆振りを見せたかと思うと
インドの山奥の宮殿にひっそりと住んでいたこれまた美人の桃山藤枝嬢と
なにやらキャッキャウフフしてるし、なんか萌え。
旅途中でダライラマと崇めたてられる少年を仲間にしたり、
海賊劉黒仙・ダンビット達との戦いなど、超エキサイティン!

先の『月世界探検』でも、最初に月に立つ人類が
ティーンの女の子20人ほどってのもあって、
戦前にはどうも現在見るにつけ、萌え要素が隠れてるような気がします。
誰かこれコミカライズしない?←いや、もしそうなら自分で書けよ
(1179)投稿日:2011年10月26日 (水) 11時29分



Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazonからブラックフライデーセール12月6まで開催中
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板