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再び荒野へ…

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[699]桐生さんへ 投稿者:のず (2003年10月19日 (日) 02時11分)
 この前、本についてお話ししましたよね^^ あの時よりは具体的な情報が入りましたので、ここにまとめます。

1)『決闘裁判』山内 進 著
 講談社現代新書 1516 2000年(初版の年です)
2)『動物裁判』池上 俊一 著
 講談社現代新書 1019 1990年
3)『ロランの歌』 有永 弘人 訳
 岩波文庫 赤 501−1
4)『メロヴィング王朝史話』(上)(下) 
  オーギュスタン・ティエリ著
  小島 輝正 訳 岩波文庫 青 461-1、2
5)『ジャンヌ・ダルク処刑裁判』 高山 一彦 編訳
 白水社 2002年
6)『中世の迷信』 ジャン・クロード・シュミット著
 松村 剛 訳 白水社 1998年
7)『中世の身ぶり』 ジャン・クロード・シュミット著
 松村 剛 訳 みすず書房 1996年
[700]書評です 投稿者:のず (2003年10月19日 (日) 02時31分)
 4)までは文庫本であり、特に3)までは興に乗れさえすれば、あっという間にお楽しみ頂けるでしょう。4)になると、話はやや堅くなりますが、エピソード中心の本であることに変わりはありません。5)は映画化もされたジャンヌ・ダルクの裁判の経過を、史料に基づいて忠実に追ったものです。文庫本でこそありませんが、中世人の考え方(特に聖職者)がよく分かる本でもあり、決して退屈はしないと思います。6)は中世の民衆の迷信と、それに対する教会の接し方を紹介している本です。著者自身の考察も加わっていること、また当時の宗教人の理論も解説されていることを考えれば、内容は少し難しいかも知れません。ただ、科学と無縁だった時代の人々の考え方を知る上では良い本であり、ここにお勧めさせて頂きました。7)は「厚い」「高い」「難しい」と三拍子のそろった本です(汗)
中世人にとって「身ぶり」とはどんな意味が込められたものなのかが解説され、また王様や聖職者など、身分によって異なるジェスチャーがあったこと、またその意味などが紹介されています。ナル様の行動を考える上で、役に立つ情報は載っている…のかな?
 
[701]ひなじ 投稿者:ひなじ (2003年10月19日 (日) 04時12分)
書評だけでねむくなってしまいました(´ρヾ) (笑)

ところで荒野に侍の国はでらんのですか?ムフフ
[703]有り難うございます! 投稿者:桐生史 (2003年10月19日 (日) 23時03分)
わー!わざわざ情報有り難うございます!!
どれもすごく面白そうなので文庫はネットの友アマゾンで、ハードカバーは図書館で探してみます♪
多少の堅さなら大丈夫・・・だと思いますのでネットという便利な辞書片手に読んでみたいと思います。マロリーのアーサー王の死ぐらいの堅さなら大丈夫(笑)
ジャンヌの裁判記録とか興味有ります(^^
[704]お喜び頂けたようですね^^ 投稿者:のず (2003年10月20日 (月) 01時08分)
 マロリーの「アーサー王の死」、桐生さんもお読みに
なったのですか^^ 良い本ですよね〜。気楽に騎士道の
内容が勉強できますし。大丈夫、あれがお分かりになる
のなら、ここに挙げてある本はだいたいお楽しみ頂ける
と思います。ジャンヌの裁判については、「桐生さんに
も興味を持って頂けたら…」と考えながらリストアップ
したものですから、貴方のお言葉は嬉しいです^^



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