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[131] ありがとう〜第1話〜
あず - 2005年06月04日 (土) 15時21分

  私の名前は歩。高校B年。
〜学校〜(登校)
○○「ょッ!!!歩。おはょ☆」
歩「わッ!!!ビックリしたぁ↓↓雄一はいつもそうなんだから」
  彼の名前は中丸雄一。私の幼馴染。
雄一「ごめんA。早く行こう!!遅刻するぞ!!」(走る)
歩「ちょっと…待ってょ!!」

〜教室〜(掃除)
雄一「ねぇ。今日どっか行かなぃ??」
歩「ん??今日?!ぃぃけど…どぅしたの,ぃきなり」
雄一「いや…なんとなく!!!じゃあ,どこがぃぃ??」
歩「ん〜。じゃあ…学校帰りに通る湖の近くの公園!!」
雄一「何であんなトコ行きたいの?!」
歩「いや…。なんとなく!!!笑」

〜下校〜
歩「ね!!あたしここ渡れるょ☆見てて!!」
雄一「歩!!!!そんな細いトコだめ!!危なぃから!!もし落ちたら
   どうすんの!!!降りろょ」
歩「大丈夫A☆何回も渡ってるから!!!でもいつもは友達と手
  繋いで渡ってたから…今日初めてつかまんないで挑戦☆」
雄一「えッ?!危なぃA!!!(雄一手を出して)俺の手つかまれよ」
歩「……。だめ!!!!あたしは運命の人としか手繋がないから♪」
雄一「お前,ホントばかだょな☆」
歩「雄一10数えて!!!」
雄一「1,2,3,4,5,6,7,8,9…」
歩「わぁッ!!!!!!」
雄一「危ね!!!」(歩をキャッチした)
歩「ごめんA☆やっぱ手無しだと怖ぃね!!」
雄一「だから言っただろ??」
歩「また挑戦しょ♪」

〜歩の家の前〜
歩「今日は楽しかったね☆ありがとう」
雄一「ぃぃょ☆また行こうな?!でもあそこは渡るな!!!」
歩「何で〜」
雄一「何でも!!じゃあな,お休み」
歩「お休み」

第2話に続く…。
   



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