[332] 性格が悪い理由T |
- yuri - 2006年07月26日 (水) 14時41分
「今日は早く帰ってきなさい。」 …は?何言ってんだこいつ。 あっどうも俺は山下由香って言うんだ。俺って言ってるが俺は女だ。俺は女のくせに喧嘩が強い。口も悪いしな。 ちなみに俺には兄貴がいるんだわ。兄貴はジャニーズ内のユニットNEWSで有名な山下智久。 自己紹介はこんぐらいにして学校に向かった。
〜教室〜 「おはよう由香。」 「おう。」 「相変わらずだね。」 「うるせぇよ。 こんなんになった理由は幸奈も知っているだろ。」 「ま〜ね。」 そう言い俺は自分の席に着いた。 その数分して先生が来て転校生を3人紹介した。 俺は別に興味無かったから窓の外を見ていた。 「・・・山下・・・山下!」 「何だよ!」 「隣と後ろに田口と亀梨が座るから2人のこと頼むな。」 「めんどくせ〜そんな事は他の奴でもいいじゃねえか。」 「とにかく慣れるまで田口と亀梨を頼むな。」 そう言い先生は教室を出て行った。 それにしてもめんどくせ〜なんで俺がアイドルの面倒見なきゃなんねえんだよ。 「山下さん「由香でいい。」」 「え?」 「『山下さん』とか堅苦しいから由香でいいって言ってんだよ。」 「分かった・・・由香ちゃん。」 「由香ちゃんか・・・まあいいか。んで何のよう?」 「由香ちゃんってもしかして山Pの妹・・・さんじゃないよね?」 「俺はアンタら知ってる山下智久の妹だよ?」 「由香ちゃんって可愛いのに何でそんなしゃべり方なの?」 「そんなのどうでもよくねえ?」 ・・・午前の授業が終わり昼になった。
あとがき はじめて小説を載せます。 しかも長編です。 私は口は少々悪い方ですが悪く書けるかは分かりません。 最後までお付き合いください。
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