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[373] 片思い[
結衣 - 2006年10月08日 (日) 19時23分

あの時のデート










断ればよかった・・・









断りたかった・・・・












        〜片思い[〜


和也「なぁ、由愛今度デートしない?」

由愛「えっ?」

和也「ねぇ?良いっしょ?」

由愛「うん」

和也「じゃあ後でメールすっから」

由愛「分かった」

仁「由愛良いのかよ!」

由愛「だって、仕方ないじゃない」

仁「由愛・・・」

美咲「ちょっと智久!和也に由愛取られちゃうよッ!?」

智久「そんな事言ったって・・・・」

美咲「まったく、男らしくないなぁ〜」

智久「だって・・・」

由愛「美咲と智久何話してるの?」

美咲「いやっ!別に何でもないよ!」

由愛「そっか」

♪〜♪〜♪〜♪〜♪

由愛「あっ、和也からメールだ」

美咲・仁「えっ!?」

智久「・・・・」

由愛「(ピッピッピッ)」

仁「由愛なんて書いてあった?」

仁が近くに来て聞いた

由愛「見て」

私は仁に携帯を見せた

仁「え〜・・・っと、土曜日の午前11時にハチ公前に待ち合わせ
ほぉ〜」

由愛「てか、土曜日明日なんだよね」

仁「えっ!?」

美咲「由愛ちょっと来て!」

由愛「ちょっと美咲!」


私は美咲に引っ張られ連れられた

仁「おいP由愛どうするんだよ!」

智久「・・・」




美咲「ちょっと何て書いてあったのよ!」

由愛「ど・・・土曜日の午前11時にハチ公前に待ち合わせって」

美咲「ちょっと土曜日って明日じゃないッ!?」

由愛「美咲私どうしよう。好きでもない人とデートなんかしたくないよ!」

美咲「私と仁に任せて!」

由愛「美咲ぃ〜」




仁「P由愛の事好きなんだろ?」

智久「そうだけどさ」

仁「お前いいのかよ!好きな女が他の男とイチャイチャしながら
歩くの!」

智久「良いわけねぇだろッ!?」

仁「よし、やっとその気になったか」

智久「は?」

仁「よし!俺と美咲に任せろ!」

智久「はぁ・・・」


         ガラガラガラ

由愛「智久・・・」

美咲「仁ちょっと来て」

仁「おう」

二人は廊下に出てしまった
私と智久だけ、微妙に気まずい時間・・・

智久「由愛、明日デートだね」

由愛「うっ、うん」

智久「・・・楽しんで来いよ」

由愛「えっ?」

智久「だから、亀と二人で楽しんで来て」

私は何故か涙が出た

由愛「ふぇっ・・・うっ・・・」

私が当然泣いたから皆の視線が来る

智久「えっ!?由愛どうしたの?」

由愛「うぅっ・・・智・・・久ぁ・・・ごっ・・・めん・・・」

智久「由愛・・・?」

俺は途中まで手を伸ばしたが次の瞬間

和也「P、お前何してるの・・・?」

智久「亀ッ!?」

由愛「ひっく・・・・か・・・ずゅやぁ・・・・」

和也「由愛、どうしたの?」


亀が思いっきり由愛を抱きしめた
俺はそれが出来ればいいなと心の奥底で思った

由愛「智久はぁ・・・わっ・・・悪くない・・・よ・・・」

和也「P・・・・お前」

智久「亀違うッ!?」

仁「亀ッ!?」

美咲「和也!!」

和也「由愛行こう!」

     バシッ!

仁「・・・」

美咲「・・・」

智久「・・・」

和也「ゆ・・・め・・・」

由愛「行かない、私は行かないッ!!!!」

由愛は精一杯叫んだ

和也「由愛、何言ってるの」

由愛「あっ、ご・・・ごめん」


由愛は最後泣いていたのかな?
そのまま教室を出て行ってしまった






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