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[371] 片思いZ
結衣 - 2006年10月01日 (日) 18時02分

智久「俺、夢の事好き。たとえ亀の彼女でも」

由愛「嘘・・・」


智久からも告白された
だけど智久からの告白は何故か特別に感じてしまった

和也「由愛、お願いだから俺だけ見て」

和也に抱きしめられた

由愛「うっ・・・うん」

和也「由愛のこと本気で好きなんだから」

由愛「分かったよ」

和也「ありがとう」


私・・・本当は他に愛さなければいけない人がいる・・・
和也じゃなくて・・・



        〜片思いZ〜



         〜翌日〜

由愛「おはよう」

美咲「由愛おはよう」

仁「由愛おっはー」

由愛「美咲、仁」

仁「由愛ちょっと話がある」

美咲「来て」

由愛「分かった」


        〜屋上〜

由愛「話って何?」

仁「俺さやっぱり由愛の事好きだわ」

美咲「私も、智久の事好き」

由愛「うん」

仁「だけど俺は諦められる」

美咲「私も」

由愛「へっ?」

仁「由愛、お前の本当に好きな人はPだろ?」



       ドグンッ

由愛「えっ?」

美咲「見てれば分かるよ」

仁「それに昨日告られただろ?」

由愛「何でッ!?」

仁「顔見て分かった〜」

美咲「本当、由愛って分かりやすい」

由愛「そっそう・・・」

仁「なぁ、Pの事が好きなんだろ?」

由愛「ッ・・・」

私は涙が出た

美咲「由愛?」

由愛「うっ・・・ひっく・・・痛いよ・・・」

仁「痛い?」

由愛「胸が痛いよ・・・頭の中は智久の顔しか出てこないよ」

仁「由愛・・・」

由愛「うぅっ・・・はぁ・・・智久ぁ・・・」

美咲「由愛・・・」

由愛「和也ぁ・・・・ゴメン・・・・」

私はその場に崩れ落ちた。

由愛「うっ・・・ふぇっ・・・ひっく・・・」

仁「俺、応援する」

美咲「私も!」

由愛「二人ともぉ・・・・」

仁「でも、亀だけは許さない」

美咲「私も、許さない」

由愛「でも和也もそんな気持ちじゃ」

仁「大丈夫、由愛は気にしないで」

美咲「教室戻ろう」

由愛「うん」

仁「立てるか?」

由愛「平気」


   
       〜教室〜

由愛「あっ、」

智久「由愛・・・」

由愛「おっ、おはよう」

私は少しだけ微笑んだ

智久「おはよう・・・」

仁「P〜〜〜!おぱよう!」

美咲「おはよう!」

智久「仁、美咲」

仁「P、耳かせッ!」

智久「何だよ」

仁「あなたは由愛に告白しましたか?」

智久「えっ!?」

美咲「したの?してないの?」

智久「したけど・・・」

仁「やっぱり!俺らが恋のキューピットしてあげる♪」

智久「はぁ?」

美咲「私達、和也の事許せないの!だから智久の恋が叶ってくれれば私も嬉しい!相手が由愛だしさ!」

智久「美咲・・・」

仁「とゆーことなのでヨロシク!」

智久「はぁ・・・・」

和也「はよ」

由愛「和也おはよう」

和也「由愛おはよう」

智久「・・・」

和也「なぁ、由愛今度デートしない?」

由愛「えっ?」

和也「ねぇ?良いっしょ?」

由愛「うん」

和也「じゃあ後でメールすっから」

由愛「分かった」



和也は教室から出て行った

仁「由愛良いのかよ!」

仁が耳元で言った

由愛「だって、仕方ないじゃない」

仁「由愛・・・」




あの時、デートを断っていればよかった













断りたかった













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