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[370] 俺の妹T
yuri - 2006年09月30日 (土) 20時43分

どうも、俺の名前は田口淳之介。皆が知ってるとおり俺はKAT−TUNの1人。

俺には2歳年下の妹がいるんだげど・・・2年前にケンカしてしまって妹が家を飛び出してしまったんだ。

妹の名前は由宇。

「・・・田口・・・田口!」

「何?なんか用?亀梨!」

「何、キレてんだよ。」

「キレてないよ。」

「(小声で)キレてんじゃねえか。」

「で何?用があって俺、呼んだんでしょ?」

「いや、撮影、お前の番。」

「サンキュー。」

俺はそう言い撮影に行った。

数分後、撮影し終えて俺は楽屋に戻った。

あれ?なんか騒がしいな〜

“かちゃ”

「何、騒いでるの?」

「おっ田口、戻ってきたか。」

「このやろう。何で今までこんな可愛い子いるって言わなかったんだよ。」

「は?何の事?」

「またまた〜とぼけちゃて。この子、田口の彼女でしょ?」

「は?彼女?俺に彼女なんていないよ。」

そう言い俺は女の子を見た。

・・・は?由宇?

「は?由宇?」

「淳・・・之・・・久しぶり。」

「久しぶりじゃないよ!今までどこいたんだよ!
 俺、すごく心配したんだよ?」

「ごめんなさい!でも、淳之が悪いんだよ?私、淳之のせいでひ どい目にあったんだから!」

「俺のせい?それどういう意味だよ!」

「淳之がジャニーズに入るから私・・・私・・・」

そこまで言うと由宇は泣いてしまった。

俺やKAT−TUNの皆が困ってると誰かが入ってきて話しかけてきた。

「そっから先は俺が言ってあげるよ。だから、泣かないで?」

「山下・・・先輩・・・」

「え?P、由宇と知り合い?」

「中学ん時の由宇ちゃんの先輩。」

「じゃ、ずっとPとこにいたってこと?」

「そういう事。」

「何それ。何で言ってくんなかったの?」

「由宇ちゃんの気持ち分かってるから。
 とにかく俺の話を聴いてね?」

そう言うとPは二年前からの話をし始めた。



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