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[365] 片思いW
結衣 - 2006年09月17日 (日) 14時15分

私達の未来は・・・









一体どうなっているのだろうか?










        〜片思いW〜

美咲「私智久が好きなのッ!」





まさか美咲の好きな人が智久なんて・・・





この気持ち



何?


由愛「うん。応援する」



言わなきゃよかった・・・





      〜学校〜

美咲「由愛ーッ!おはよう!」

由愛「あっ、おはよう」

仁「由愛何か顔色悪くね?」

由愛「そんな事ないよ」

智久「由愛、おはよう」

美咲「智久おはよう!」

智久「美咲おはよう」



二人を見ると胸が痛いよ・・・


仁「由愛、どうかしたのか?辛そうだぞ?」

由愛「そうかな?平気だよ」

私は無理矢理笑顔を作った


和也「由愛、おはよう」

由愛「あっ、和也おはよう」

仁「なぁ、由愛やっぱり何かあっただろう?」

由愛「へっ?」

仁「顔色悪いし」

由愛「そんなこと・・・」

仁「あるッ!好きなやつがそんな顔するの嫌なんだよ」

由愛「仁・・・?」

美咲「嘘ッ!仁って由愛の事好きだったの?」

仁「でも、振られちった」

智久「仁、それマジ?」

仁「マジだよ。でも、もう俺らは友達っつー関係だから」

由愛「うん、そうだよ」

美咲「・・・」

仁「でも俺由愛の初キ・・・」

由愛「キャーッ!仁ダメェ!」

和也「何だよ仁」

美咲「気になるじゃん!」

仁「由愛がダメって言うから秘密♪」

智久「・・・」

美咲「智久?どうかしたの?」

智久「えっ?いや・・・別に」

和也「P、後でちょっと良いか?」

智久「別に良いけど・・・」

仁「えぇ〜、俺一人?」

美咲「何言ってるの?私達がいるじゃんッ!」

仁「由愛と二人がいい〜ッ!」

美咲「じ〜ん〜?」

仁「すんません・・・」

由愛「クスッ」

仁「やっと笑った」

由愛「へっ?」

仁「やっぱ好きなやつの笑顔が一番だわ」

由愛「ちょっと仁ッ!」

仁「だって本当の事だもんッ!」

美咲「はいはい、見せつけないの」

由愛「もぉ、美咲まで」

和也「P、昼休み屋上に来て」


和也が教室から出た

美咲「何か智久と和也って珍しいね」

仁「確かに!」

由愛「智久?」

智久「由愛、俺ちゃんと亀に言うから」


智久も教室から出た


仁「何々?ちゃんと亀に言うって?」

由愛「ん〜?内緒」

美咲「・・・」




    〜昼休み〜

智久「じゃ、俺亀に呼ばれてるから」

仁「そんじゃッ」

美咲「はやく帰って来てねー」

由愛「・・・」

智久「由愛、平気だから。んじゃ」


智久が屋上に行った


仁「ねぇねぇ、何か秘密ごとしてるでしょ?」

由愛「別に」


まさか屋上で和也があんな事言うなんて・・・



   

智久「亀?」

和也「やっと来た」

智久「何だよ」

和也「美咲がお前の事好きだって」

智久「は?」

和也「で、美咲は由愛に相談して由愛は・・・」

智久「由愛?」

和也「その美咲の恋応援するって」

智久「えっ?」

和也「由愛は応援するってさ」

智久「・・・」

和也「Pさ、由愛の事好きだろ?」

智久「何で?」

和也「やっぱり好きなんだ。でもさ今から告白しても意味ないよね。智久の事好きなのは美咲なんだから」

智久「ッ・・・」

和也「由愛は俺がもらうから」

智久「お前ッ」

和也「じゃあな。美咲とお幸せに」


      ガチャ

智久「由愛・・・」



      〜教室〜

由愛「あっ、和也」

仁「あれ?Pは?」

和也「ねぇ由愛」

由愛「何?」

和也「俺と付き合って」

由愛「へっ?」

仁「亀ッ!」

和也「智久は由愛の事友達としか見てないって」

由愛「何で・・・・?」

和也「智久が好きなのは美咲だって」

美咲「えっ?」

仁「おいッ!亀」

和也「ねぇ、俺由愛の事愛してるんだよ?」


私は涙が出た


由愛「うっ・・・ひっく・・・」

和也「由愛、泣かないでよ」


和也が私を抱きしめた

仁「亀!」

和也「ねぇ?ダメ?」



何でだろう?この時和也がスゴク暖かく思えた・・・


由愛「ぃぃょ・・・」

仁「由愛・・・」

美咲「由愛」

和也「本当?」

由愛「うっ・・・うん」



和也がスゴク暖かいけど・・・


何処か胸が痛い・・・


仁「由愛、本当に亀なの?」

由愛「本当だよ・・・」




     ガラガラガラ

美咲「智久・・・」

仁「P・・・」

智久「由愛と亀・・・何やってるの?」

和也「何って見て分からない?抱き合ってるんだよ」

智久「何で?」

和也「俺達付き合ってるから」

智久「何だよそれ・・・」

和也「まだ分からないの?」


      チュッ

由愛「・・・・・」

仁「・・・・」

美咲「・・・・」

智久「亀・・・。」

和也にキスされた

和也「な。見て分かっただろう?」

智久「由愛・・・・」


智久が教室から出て行った

仁「おいッ!亀お前・・・」

仁が和也を殴ろうとした

由愛「やめてッ!!!」

仁「由愛?」

由愛「仁・・・やめて・・・」

仁「だって!」

由愛「私は和也が好きなのッ!」

美咲「由愛・・・」

仁「由愛それ本当だな?」

由愛「本当だよ。」

和也「なぁ、由愛今日帰り一緒に帰ろう」

由愛「うん。」

和也「ここじゃ目立っちゃうから他の場所行こう」

由愛「うん」



私達は教室から出た

仁「由愛・・・」

美咲「智久・・・・」










ごめんね・・・・









私は堕天使だから・・・









皆を不幸にしか出来ないよ











私は汚れた天使だから・・・










地の底へ落ちる・・・・









神様の命令よ・・・・・




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