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[327] 私とあなたを急かすモノ・・・・・そして
- 2006年05月28日 (日) 17時55分

私は大好きな恋人と暮らしている。
私は高校2年。彼は23歳。その彼は、、、上田竜也。
女の子の人気を集めている、今一番売れている「KAT-TUN」のメンバーの一人だ。
私たちはいとこ同士だった。恋をした・・・・
目が覚めると彼は何時も私の耳に囁いてくれる。
ー好きだよー
何て軽い言葉なんだろう。何て優しいんだろう。彼の優しさに包まれていく・・・
私たちは幸せだった。が、その時間は長く続くワケがなかった・・・
そう、実は付き合っている。と言うことをまだ誰にも言ってはいなかったのだ。
だから、メンバーに築かれる事は何より避けなければ成らないことだった。
だって、築かれたら「こんな人が?」って言われるかもだし、
何より竜也のFANを無くしたくなかったカラ、、、、
竜也「なぁ、そろそろメンバーに言っても良い?」
花 「えっ!だって、私他のメンバーに食べられちゃうかもョ?」
竜也「何言ってんだよ!!////俺が守るから・・・」
花 ーきゅん・・・どうしよう、、、ー
竜也「・・・・・」
竜也「良いよ、言いたくないなら。な?」
花 「あっうん!」
花 −こんなことしてたって駄目なものはダメなのに・・・−
私の心は複雑だった・・・「本当に私で良かったの?」そんな気持ちだった。
竜也「てか、おまえ学校・・・・もぅ八時だぞ!!」
花 「やばっ!」
            〜学校到着〜
花 「送ってくれて有難う。バレない様に仕事行ってね」
竜也「分ってるって。じゃぁな」
花 「うん」
            〜校舎にて〜
花 「ごきげんよう」
先輩「ごきげんよう。今日車だったのね。お母様でなかった様だけど、どなた?」
   −やば!見られてた!!−
花 「えっ!親戚の人・・・です。」
先輩「そうなの。最近、恋人が出来たと聞いたものだから・・・」
   −誰がいったの?どうし様、、、−
            〜チャイム・・・・・〜
ーどうし様・・・そんな事までバレてるなんて・・・相談するしかないの?
 分れるなんてやだよぉ、、、(泣)−
               〜家〜
花 「ただいま。話があるの・・・・」
竜也「えっ?」
二人「・・・・・・」    



             続く、、、、、、
   

[328] 私とあなたを急かすモノ・・・・・そして   二章
- 2006年06月04日 (日) 13時12分

−私たちはそれぞれの道を歩み出す。それは前を見つめるから・・・・−
 

花「あのね、相談があるの、、、、」


竜也「・・・・」
 
花がそっと呟く、、、、。

花「落ち着いて聞いてね。  実は、花メンバーに言えない理由があるの。」
竜也「えっ?」


時計の音しか聞こえない空気と為った・・・・
カチカチ、、、、
 
花「最初はね、花何かと付き合ってると竜也変に思われる。とかって思ってたの。
  ダケドね、違った・・・・ただ花に掛かる目が嫌なだけだった。。。」


竜也「なんだよそれ?!俺と付き合ってんのが嫌だって言うのかよ?」


花「違う!!ただ、、、、竜也のFANを無くしたくなかったの・・・」

花が泣きながら言うと、竜也がそっと肩を抱いてくれた。

竜也「ゴメンナ、、、、花はどうしたいんだ?」

花「花はね、是からを竜也と見つめていきたい。だから、メンバーに伝えよ?」

竜也「うん。・・・・頑張ろうな、、、、」



後日、話をした。メンバーも分ってくれた。私たちはマタ歩き出す。
急かされた分だけ強くなったから・・・・
何があっても、一人であり、二人だから。




 −竜也、ずっと大好きだよ。−
     
 







     −終りー









     〜作者後書き〜
こんなにドキA、マギAしながら書いたのは久々デス☆
花実はまだ中学2年生。。。。。言葉もわからず書きました(*^□^*)ノ
妄想の世界にどっぷりハマりつかった・・・・・vV
またテスト終ったら書きます♪♪
是からも花を宜しゅぅm(__)m




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