[300] 指輪A |
- 有加 - 2005年12月25日 (日) 16時30分
この気持ち・・・
伝えなきゃ・・・!
俺は走りまくった・・
早く彼女に会いたい・・・・!
山下「はぁ・・・・はぁ・・・ぜぇ・・」
ピンポーン・・・
有加「はぁい♪」
山下「・・・・俺だ・・よ・・」
有加「っ・・・・・」
がちゃ・・・・
山下「・・・はぁ〜・・・・」
外は雨・・・
雪交じりに降る・・・
すっげぇ寒い・・・
山下「・・・さみぃ・・・」
俺は震えながらも彼女をまつ・・・
1時間たっても・・・
山下「早く・・・来てよ・・・・」
山下「・・・・っ・・・」
ばっしゃ・・・!
山下「うぅ・・・っ・・・」
がちゃ・・・!
有加「山Pぃ・・・?ちょ・・・山Pぃ!!!」
山下「・・・・」
有加「智久!!ねぇ!智久・・!」
ダレカが俺を読んでる・・・・
綺麗な声が聞こえる・・・・
ココは・・・どこ・・・?
おでこになんかのっかてる・・・
・・・?誰かが俺の手ぇ握って泣いてる・・・
誰・・・・?
「お願い・・目ぇ覚まして・・・!智久ぁ・・」
智久・・っか・・・
誰が読んでるんだ・・・?
山下「ん・・・・」
『智久・・・!?あ・・山Pぃ・・・』
山下「んん・・・?有加ぁ・・・・!?」
有加「そぅだよ・・!有加だよ・・・」
山下「・・・もぅ会ってくれないかと思った・・・」
有加「何いってんの・・・」
有加「あたしは・・いつだって山Pぃが好きだよ・・?」
有加「あ・・ごめん・・気まずくなっちゃうね・・・」
山下「・・・・」
好きだと今言えば全てが崩れそう・・・
伝えたらもぅ・・・
あえなくなるの・・・?
有加「これね・・・山Pぃから貰った指輪なんだよ・・?返すね・・・・」
有加は無理やりはずそうとする・・・
山下「はずすなよ・・・・」
有加「え・・・?だって・・もぅ一緒に居られないじゃん・・だから返すの・・約束だったから・・・」
そぅあの日の約束・・・
俺がこの指輪を渡して
もし別れることになったら指輪は返す・・・
有加「お願い・・もぅさ・・あたしを1人にしないで・・・?」
山下「・・・!うん・・わかったよ・・・」
ぎゅ・・・
有加「んぅ〜・・はぁ〜・・大好き・・・」
山下「智久って呼んでほしいだっちゃ・・」
有加「あ・・コイツぅ!甘えてやんのぉ!」
山下「っるせぇ!!」
有加「はぁ・・・かわいい・・・」
山下「へっへぇん!」
有加「山ラムぅ〜〜!」
山下「ラムちゃんじゃないんだっちゃぁ!!」
有加「うるさいだっちゃぁ〜〜」
山下「まねするなだったぁ〜」
有加「はははなのだっちゃぁ〜」
山下「こらぁ〜〜〜」
有加「きゃぁ〜〜!!!」
あとはご想像に任せる!
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