[297] 指輪 |
- 有加 - 2005年12月23日 (金) 16時39分
指輪
もぅ時期クリスマス・・・
俺は女の子に恋に落ちた・・・
一目惚れって言うやつ?
まぁ・・・そんなかんじだった・・・
友達・・・
俺らはただの友達関係・・・
仲は良いけど
彼女は俺のこと恋愛対象で見てないと思う・・・
有加「♪〜♪〜♪〜」
月見「有加ぁ!機嫌いいねぇvv」
有加「へへv」
山下「おっはよぅ!有加ぁ!」
有加「あぁ!おはよぅ」
山下「・・・?」
細い指に光指輪・・・・
誰から?
山下「あ・・有加・・その指輪・・可愛いね・・・」
有加「そぅ!?嬉しいなぁ!」
山下「うん・・・」
有加「どぅしたのぉ?!あ!妬きもち!?」
山下「っばか!ちげぇーよぉ!」
有加「ははは!嘘やってぇ!」
山下「もぅ!///」
有加「ははは!山Pかわぃ!」
山下「う!うるさぁい!!」
そぅそぅ・・・
俺たち付き合ってるんだけどねぇ・・・・
ちょっと微妙な関係・・・
指輪が気になる・・・
誰から貰ったか・・・
すっげぇ・・・
気になる・・・
俺ってば・・・
妬きもちな奴・・・
山下「なぁ・・・ちょっと来てよ・・・」
有加「へ?」
俺は無理やり有加を屋上までつれてった・・
有加「もぅ!何?」
山下「その指輪・・・誰から貰ったの・・?」
有加「・・・!じ・・自分で買ったの!」
戸惑ってる・・・
山下「お願い・・怒らないから・・・!」
有加「ほ・・本当だってば・・・」
山下「もぅいい・・じゃな・・・・」
有加「あ・・・!」
俺のバカ・・・
何で彼女をきずつけてんだ・・・
有加「・・はぁ・・ばれちったかなぁ・・・?」
有加の噂は結構ある・・
男好き・・・
裏と表がある・・だとか・・・
すきでもない男と付き合ったり・・・
あといろいろだ・・・
でも俺は信じてない・・
だって彼女が好きだから・・・・
愛してる・・・
だから信じてる・・・・
でも浮気を許す俺ではないよ・・・?
すっごいモヤAする気持ち・・・
なぜかずっと別れと言う言葉が頭をよぎる・・・・
痛々しぃ・・・・
誰も思っていないよと言うのは嘘だったの??
信じていた俺はバカだったってことぉ・・?
有加「山Pぃ!!」
山下「え・・・?ぁ・・・!有・・加・・」
有加「ごめん・・・・山Pぃ・・・・」
山下「・・・・あのさ・・・」
有加「しってる・・・別れよ・・・!」
山下「・・・・おぅ・・・」
俺も覚悟をしていた・・・
やっぱり彼女に嫌われた・・・・
もぅ彼女との思い出は消し去った・・・
有加「じゃ・・・」
った・・・
あれから5ヶ月がたった・・
もぅ俺たちは赤の他人・・・
でもまだ有加が気になるよ・・・
今でもお前だけを愛してた・・・・
ぎゅっと抱きしめたい・・・
また有加の笑顔が見たい・・
また二人で笑えるひがくれば嬉しい・・・
でも
『好きだ』といえば全てが崩れそうで・・・
気持ちは奥に閉めた・・・
伝えたらもぅ・・・
会えなくなるの・・・・?
君なしじゃあ居れない・・・・
不安や『好き。アイシテル』の言葉が頭の中で回る・・
一番お前に言ってほしかった・・・・
山下「はぁ・・・(泣)」
何で今頃になって泣くんだろぅ・・
あいつもすっげぇ悩んだだろぅなあぁ・・・・
今頃泣いてるのかなぁ・・・・?
いや・・
ほかの男とやってるだろぅ・・・・
山下「はぁ・・・あ・・・(泣)」
?「山下?」
山下「え・・・?」
そこにポツリと立っている
有加の友達希柚ちゃん
が居たんだ・・・
希柚「あぁ・・山下ぁ!今日は何で有加と居ないの・・?」
山下「別れたんだッチャ♪」
希柚「あんた・・・笑えてないよ・・・?」
山下「有加が側に居ないからだっちゃぁ〜!」
希柚「有加さ・・・すっごぃ落ち込んでたよ・・・?」
山下「でも・・浮・・・」
希柚「有加が浮気するわけないじゃんか!この!バカ下!!」
山下「え・・・?(ガァーン)」
バカ下って・・・おぃ・・・
いまのすっげぇ答えた・・・
希柚「有加はさぁ・・・あんたの理想の人になりたかったんじゃないの?!あんたは・・有加を捨てるの・・・?」
希柚「有加にあんた・・指輪あげたじゃんかぁ・・・!」
山下「・・・・!そぅだった・・・」
俺は何で気付いてやれなかったんだろぅ・・・・?
ごめん・・・
有加・・・・・!
希柚「もぅあんたって・・ちょ!何処いくつもりぃ?!」
山下「ありだとぅ!希柚!俺有加の家に行ってくるから!」
っだ!
希柚「がんばれよ・・・お二人さん・・・vv」
続く
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