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葉月 - 2005年12月10日 (土) 23時13分


 愛・・・
そんなの無くったって生きていける。
女なんて,必要ない。
いつも,そう思ってた。


♯♯♯「仁ーーー!!」
言い忘れた,俺,赤西仁。
KAT-TUNのA。
♯♯♯は,俺の幼なじみ。
女なんて意識無かった。
♯♯♯「ね,今度さ,遊園地行きたくない??」
仁「はぁ?」
♯♯♯「何かね,友達が行けなくなったみたいで・・・
だめだったらほか当たるし・・・」
仁「行く。」
何か,行かなきゃいけない気がした。
幼なじみとしてじゃなく,もっと別の,なんていうか・・・
あぁもうしらねえ!!(本性出たな格好つけめ by竜也)


 遅い・・・(怒)
この俺だぜ!?この俺を待たせるなんて,
どういう神経だてめぇ(#−‘−)
ま,俺も10分遅刻だけど(汗)
「きゃーーーーーーーーーーー!!!」
悲鳴・・・うぜっ!!
「やめて下さい!!っはなして!!」
あ・・・女の子・・・と,不良・・・。
関わりたくねー
!?
♯♯♯!?
え,なんで?
は!?
意味わかんない!!
助けるべき?
でも,俺,一応アイドルだし・・・。


亀「仁ーーー」
あ,亀。
亀「昨日の○×遊園地の事件知ってる?」
仁「は・・・何それ」
まさか・・・な
亀「女の子が,不良に襲われたらしくてさ。
必死で抵抗したら,不良がキレて。
もうボコボコのぐちゃぐちゃ。
で,その子が,♯♯♯だったらしいよ」
仁「ふうん」
亀「♯♯♯,誰かと待ち合わせしてたんだって。
その相手が遅刻してさ,飲み物買いに行ったら
からまれたって。」
仁「・・・」
亀「何か知ってる?」
淳之介「俺知ってる!!」
聖「俺も!」
竜也「一応俺も・・・」
雄一「・・・汗」
仁「俺帰る」
KT-TUN「あ,まって・・・
バタン

むかつく
何か俺が悪いみたいな言い方
俺は悪くない
♯♯♯「仁?」
げ・・・あっちまった
最悪
♯♯♯「何してるの?」
松葉杖ついて,足は青あざだらけ。
仁「あの時はごめんな〜。
急に仕事入って・・・」
あ〜ぁ,嘘ついちゃった。
もう,後戻りはできない。
♯♯♯「あ,そうなんだ!!
かっこ悪かったんだ,あの時の私。
空手やってたのに,いざって時は
できなくて・・・,
この状態^^;」
仁「そっか。大変だったな。」


なんか・・・,もやもやする。
俺は悪くない。
関係ない。
のに,罪悪感の海につかってる。
おぼれそう。
あんときのあいつの悲しげな表情が,
忘れられない。

♯♯♯「淳之介〜」
淳之介「お,♯♯♯!!」
聖「お,何か異様に密着してますね〜!!」
淳之介「だって付き合ってるもん」

   はぁ!?

続く。

あとがき

いや,何というか,・・・////△////
続きますので,宜しく!!








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