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[288] 信じてくれる
あや☆ - 2005年12月10日 (土) 11時26分



どんな人を信じればいい・・?



私が信じれる人っているのだろうか



だれもいない
いる訳もない

私なんかいなくてもいいじゃん

誰も心配なんかしてくれないんだから・・・




こんな世界にいたってなにもナイ






もう・・・・・







さようなら・・・・・・  ガシッ!




「・・・?」
「ケガない?」
「・・・はい・・・」
「どうしてこんなことするんだよ!!
もっと自分大切にしなきゃ!!」


どうしてこんな私をたすけたんだろう・・・
どうしてこんな私を叱るのだろう・・・



そう思うとなぜだか涙がでてきた

「ごめん」
「グスッ・・・なんて言ったらいいのか分からないけど、嬉しかった。
こうやって叱られたことなかったから」
「どうして?俺に話してよ」
「・・小さい頃両親に捨てられて親戚の家に引き取られて。でも、さっきみたいに叱られたことなかった。ただ、ご飯食べさせてもらってただけみたいな感じ。それで、3年前に家飛び出して一人で暮らしてた。バイトしながら暮らしてたけど、バイト先で友達なんかできなかった。誰も相手にしてくれない。だからもう私なんかいなくたって構わないって思った」
「それで飛び降りようと思ったの?」

ふと、気付いた
どこかで見たことある顔・・・・てれび?
「どうかした?」
「ううん。誰も私のことなんか知ろうとしなかった。もうイヤになった。・・・・・どうして・・・」
「え?」
「どうして、私なんか助けたの?どうして・・どうして死なせてくれないの?」
「俺がキミを知りたいから」
「・・・え?」
「俺がキミを守ってく。そばにいれる限りそばにいたい」
「・・・・・」
「名前。キミの名前教えて?まずは名前から知っとかないと」
「・・・###」
「###ね。俺は赤西仁」
「え?KAT-TUNの?」
「そう。知っててくれたんだ。
うれしいな」
「まわりがすごい騒いでたから。バイトさきのお客さんとか話してるの聞こえるときあったから」
「そっか。うれしいけど、今は###を知りたいから。###がいいならずっとそばにいたい。つーか俺がずっとそばにいっから」
「信じていいの?今まで信じあうとかなかった」
「信じて。###が信じれなくても俺はずっと信じるから。###が俺のこと信じてくれるまで待ってっから」









あとがき
初投稿なんでかなり変です。すいません。しかも中途半端に終わったし。一応れんさいなんで。苦情待ってま〜す。さぁ、逃げろッ!!



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