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[287] 愛され屋さん
有加 - 2005年12月06日 (火) 17時39分




       愛され屋さん



有加「ははは!もぉ〜和也は勘違いしすぎだよ〜!」


亀「そぅだよなぁ!」



有加は本当に俺のこと好きなの・・・?


一度も好きって言ったこと無いじゃんか・・・



亀「なぁ・・有加・・」


有加「ん?どぅしたの?」


亀「・・・いや・・なんでもない」


有加「ふぅん・・」


やっぱり・・俺弱虫だし・・


別れたくないから・・


俺は有加のこと心のそこから好きなのに・・・




ねぇ・・有加・・本当は誰かがすきなんじゃないの・・?



俺が好きになった理由はな・・?



〜回想〜




ソレはスッゴイ雨が降った日だったんだ・・


でもとっても綺麗な声が聞こえてきたんだ・・・



有加「もしも二人深く想えてぇいつかココで時をこえても」

有加「ずっとぉあたし あなたを愛して手を伸ばしてると思えたのぉ・・・」

俺は毎日この声を聞いて癒されてた・・・


でも悲しげな歌なんだ・・・

俺は彼女に話しかけた


顔も見たことない・・


有加「愛情はぁ・・なんてこわいものだから・・」


亀「あのぉ〜・・?」


有加「あたしぃがぁ〜・・はい?」


亀「あ・・あのあなたの歌って素敵ですね?」



有加「そぅ想いますか・・?」


亀「え?」

有加「あたしは素敵に歌ってるんじゃなくて・・」


有加「・・・・・」


彼女の頬からダイヤモンドのような輝きを放った・・


大粒の涙がこぼれてたんだ・・



ぎゅ・・


亀「安心して・・俺がそばにいますから・・w」



有加「・・・!本当・・・?」



でも彼女の友達内 博貴


顔がいいし・・



おもしろいし・・



有加「・・・」

でも彼女は俺のもの・・・・



もぅ内になんか渡さない・・



亀「だれのところのも行かないでね・・・?」



有加「うん・・・w」




〜回想終〜





亀「・・・」


もぅあの日に戻れないのかな〜・・・



俺は本と・・・


バカだった・・・


亀「はぁ〜あ・・」



有加「ねぇ・・?」


亀「え?!」

俺は想ってしまう・・


いつか別れよう・・って言われるのかも・・・



有加「好き・・って言ってくれない・・?」


亀「え?うん・・」


亀「すき・・・」


有加「・・ありがとぉ・・・」


ん?いきなりなんだぁ?!


有加「・・・・・」



有加「じゃ・・コーヒー飲んでくるよw」


った・・


亀「ぁあ・・」








有加「・・・・」

がたん・・



なんかあたし飽きられたっぽぃ・・・


はぁ〜・・


もぅこれ以上迷惑かけたくないなぁ〜・・


よし・・・



っだ・・


有加「和也・・!」


亀「ん?!有加?どぅしたの?」


有加「・・・・・」


いきなり表情変えた君・・・・



有加「・・・ごめん・・別れよっか・・w」


亀「・・は・・?」



有加「別れよ・・?」


亀「何で?!」


俺なんカした?!


有加「もぅ・・疲れちゃった・・w」


疲れた・・・?


はぁ・・?


何で・・?



俺は楽しかったのに・・・


そぅか・・内の方が好きだったの・・




有加「ごめん・・・」

だったら・・最後に願い事聞いてよ・・


亀「願い事3っつ聞いて・・いい・・?」



有加「うん・・・w」



亀「まずさ・・・好きって・・愛してるって言ってくれよ・・」



有加「あ・・ごめんね・・?この頃言えなくて・・・」




有加「好きだよ・・」



何の実感もない・・



もぅ別れたからかな・・?



亀「2つめ・・俺を・・抱いてよ・・・」


有加「うん・・・」


ぎゅ・・・


何でだろぅ・・・


胸が苦しくなっちゃう・・・


嫌いになったんじゃない・・・


好きだけど・・・


もぅこれ以上愛せないよ・・・・



あたしは知らないうちに和也を力強く抱いた・・・



亀「・・・っく・・・ひっく・・・」


泣いてる・・・!


有加「3っつ願いは・・?」


亀「・・・もぅいちどさ・・あの歌・・歌ってよ・・・!」


有加「・・・・歌えないよ・・・」


亀「何で・・?」

有加「歌いたくないから・・・」



亀「じゃあ・・変える・・」


亀「もぅ一度よりを戻してくれよ・・!」



あたしはこらえきれなかったなみだを流しました・・


だって・・・



あたしだった別れたくなかったんだもん・・・


でも・・もぅ別れる気持ちになってきてしまった・・・



たくさんの思い出を・・・


有加「ありがとぅ・・・」


った・・!


そぅ言って有加は俺の前から消え去った・・・



亀「・・っく・・ひっく・・うぅ・・・」






中丸「亀・・・?」



亀「中丸ぅ・・俺・・死にたいよ・・・」



中丸「はぇ!?」


亀「有加に・・振られちゃった・・w」

中丸「何で・・!?あんなに中がよかったのに!」



亀「疲れたって・・w」



中丸「家まで・・・送るよ・・」


亀「おぅ・・でも・・今日は1人で帰る・・ありがとな」







がちゃん・・・・



亀「ただいまぁ〜〜www」


って言っても・・もぅ有加の『お帰り』がもぅ聞こえない・・・



どんなに探したって・・君は居ないんだもん・・・



俺は君が好きだよ・・・!



今気づいたけど・・・


俺は有加に愛情なんて注いだことなんてないよ・・


ごめん・・・俺がお前を苦にしてたのか・・


ごめんよ・・



もっとちゃんと・・・君を探すよ・・





〜有加〜



有加「・もぉしも〜・・二人〜出会えなかぁったらぁ〜コンナふうに笑えなかぁった〜今年ぃ一番幸せなのはぁあなたのそばにいれたことぉ〜〜〜」


あたしはあの歌を歌っていた・・・



本と・・それが今現実に・・・なってしまったの・・・・



ピンポーン・・・


有加「・・!はい・・」



『宅配便デース』


有加「はぁ〜い」

コンナ時間に・・宅配便・・?!



がちゃん・・・



有加「・・・」



『・・・会いたかった・・・!』



有加「え・・?」


ぎゅ・・・






ソレは聞き覚えのある声・・・



大好きだった人・・・


もぅ会えないと想ってた人・・・








それは・・・



































亀梨 和也






有加「和・・・也・・・!」




亀「ごめん・・!有加・・!ごめんな・・・!」



え・・・!?


亀「俺・・俺がお前を愛してなかったから・・」



外は土砂降り・・・


あたしの涙も雨のよぅに零れ落ちてゆく・・・



和也はずぶぬれ・・


あたしの目も・・


和也と同じずぶ濡れ・・・


亀「有加・・俺って・・本当ダメな彼氏だよな・・・」



ぎゅ・・・


亀「ぇ・・?」


有加「ダメじゃないよ・・・」




















有加「最高の・・彼氏だよ・・・!」



亀「有加・・・!!」



有加「ずっとその言葉が・・聞きたかった・・・」


有加は泣き崩れた・・・

亀「ごめん・・・大好きだからな・・・」



有加「うん・・うん・・ひっく・・うぅ〜・・・っく・・っく」




亀「ばぁか・・泣いてんじゃねぇよ・・」


有加「和也だってないてるじゃんかぁ!」



亀「これからも俺の側に居てくれよな・・・」



有加「はい・・w」





          ==END===






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