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[278] 夏の終わり
有加 - 2005年12月03日 (土) 16時38分

    

   


                    ・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚夏の終わり・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚






有加「じゃあねぇ〜!」



聖「おぅ!バイバイぃ!」


中丸「ばいばぁい」


瑞穂「またねぇ!」


夏帆「バイキュ〜!」



亀「じゃなぁ」



有加「っさ!帰ろっかw」


亀「おぅw」


私は無事和也のおかげで皆のもとに帰れましたw


ありがとぅ和也・・・




もぅ明日で夏は終わりです・・・



明後日からはもぅ秋・・・



マタ和也と会えなくなるの




有加「ねぇ・・」


亀「んぁ?」


有加「何でもない・・w」


この幸せの時間を・・

誰か止めて・・!



有加「ねぇ・・明日本当に花火大会来てくれるの?」



亀「あ・・!あたりまえだ!」


ちょっととまどってる・・



やっぱり・・


明日これないんじゃないの・・?



有加「本当だよね・・!」


亀「当たり前だよw」


有加「そっかw」



仁の言ったことは・・嘘なのかな・・・



でも嘘じゃなさそぅだよ・・・!



亀「じゃなぁ」


有加「ばいばぁいw」



がちゃん・・・




有加「はぁ〜・・・」


あたしはドアにもたれかかった・・・



『ワン!ワン!』


有加「おいでぇ〜・・」


『くぅん・・』


この子はあたしが飼っている犬



名前はねぇ『ショコラ』



有加「おいでぇ・・・ショコラぁ・・・」



『っへっへっへ・・w』



可愛くてしょうがない!



あれ・・?目がぼやけてきた・・




『くぅん・・?』


有加「あれ・・?どぅしてだろぅ・・」


涙がとまんないよ・・・!


有加「うぅ・・ひっく・・ぐすん・・」


『うぅ〜ん・・くぅ〜ん・・』


寂しそうに見てくるショコラ・・


彼女も悲しそうだ・・・


(彼女=ショコラ)



有加「ショコラぁ・・」

ぎゅ・・


『うぅん・・・』



有加「ひっく・・ぐすん・・」



何で悲しくなるんだろう・・・



胸が苦しいよ・・・


痛いよ・・



何でだろぅ・・・



有加「ショコラぁ・・」


『くぅん・・」


ショコラは鼻でなく・・


有加「よしよし・・ご飯作ってあげるね・・」



って言ってもドックフードなんだけどね・・



有加「♪〜♪」



ぶぅ・・ぶぅ・・ぶぅ・・・!


バイブがなった・・


っぴ・・


有加「だれだろぅ・・」



有加「はい・・」


?「有加?」


有加「誰・・・」


?「俺だよ!俺」


有加「もしかして・・!俺俺詐欺?!」


「ちげぇよ!!仁だから!!!!」



有加「あ・・なんだ・・(汗)」


仁「あのさ明日の花火大会ねぇ」


仁「7時に噴水広場で待ってて」



有加「ん・・わかった・・」


仁「どぅした?鼻声だなぁ」


有加「ははは!ちょっと鼻かみ過ぎたから」


仁「本当は泣いてたりして・・」



有加「・・・!そ・・そんな事ないし!」


仁「そぅ〜〜〜?」


有加「疑わないでよ!」


図星・・


仁「はは!ゴメンA」


有加「もぅ!(怒)」


仁「じゃあ明日ね?バイA」



有加「うん・・おやすみ・・」



っぴ・・


噴水広場ねぇ・・・



有加「お風呂入ってねよぅ・・・」



ぴろりぃ!ぴろりぃ!



(和也)


有加「和也ぁ・・?」


っぴ・・


有加「はいもしもし・・」


亀「あ!有加??」


有加「そぅだよ・・他に誰がいるのよぉ・・」


亀「あれ?ナンカテンション↓じゃない?」



有加「眠たいんですぅ〜・・・」


亀「あ!そっかそっかw」



有加「で・・なんでしょうか・・亀梨君・・」


亀「ナンだよぉ亀梨君wって」



有加「w←はつけてないし・・」


亀「え?ナンだって?」


有加「何もない!」



亀「あ!それでねぇ明日・・」



有加「んじゃおやすみ・・」


っぴ!



何で・・なんであたし切れてんの!?


和也にだけ切れて・・


ばかだよぉ・・




有加「お風呂・・お風呂・・」




『おぅん!おぅん!」


有加「ショ〜コ〜ラ〜〜!めぇ!うるさいでしょ!」



『う゛ぅ〜〜〜!』



有加「もぅ!ショコラうるさいよ!(怒!)」


でもいつもならいきなりなんて吠えないのに・・

有加「誰か来たのかな・・・」



ピィーンぽん・・



有加「あぁ〜い」



「宅配便でぇーす!」


有加「はぁい!」


有加「ショコラ!静かにしててよ!」


『おん!」


がちゃん・・


有加「はい・・あ!はいはい!」




がちゃん・・


有加「なぁんだ・・服かぁ・・」


がさごそ・・


有加「おぉ!かわいいじゃんじょんw」


有加「おぉ!やっぱいいじゃん!」



ぴろり!


(中丸)


有加「んぁ!?夜中の1時なんですけど!」


有加「ありえなくなくない?!」



だから寝坊なんだよ!

(いいじゃん♪By中丸)


っぴ・・


有加「あい・・」


中丸「有加!おやすみw」



有加「はぃ!?それだけかい?!」


中丸「っそ!ジャ」

っぴ・・


有加「なんだよ・・コイツは・・」



おかしなやっちゃ・・



バカだよ・・完全に・・



有加「あぁ〜・・風呂も入ったことだし寝よw」



有加「ショコラぁ!おいで」



「あぅん?・・・」(ぷぃ!)


有加「あぁ〜・・逃げたなぁ〜」



有加「あったかいのにぃ」




有加「おやすみぃ・・ショコラ・・w」







〜次の日〜



ぴぴぴぴぴ!!!!



有加「・・・!」


ばさ!


有加「んぅあ〜〜よく寝たっぽい・・・」


有加「あぁ〜・・ご飯作んなきゃ・・」



どたばた・・



有加「♪〜♪〜」


てきぱき・・



ぴろろろ〜〜・・


(今日は花火大会ww)



有加「あぁ〜・・今日は仁とでしたぁ〜〜・・」



有加「んぅ〜・・マスカラとチークなくなっちゃったぁ・・買いに行こ・・」








有加「あったあった・・」





っぴっぴっぴ・・



「750円になります」



ちゃり・・
「ありがとぉございました!」



有加「あぁ〜・・ナンカヒマだシィ・・」




がちゃん



有加「ただいまぁ・・」



ぶぅぶぅ・・


(夏帆)


有加「んぁ?!夏帆?」


っぴ・・

有加「あぃあぃ!有加だよw」


夏帆「有加?!今から遊ばん?!」


有加「おぅ!遊んじゃう!」


夏帆「じゃ!今から瑞穂と行くね!」


有加「あいよ〜」


っぴ・・


有加「って!スッピンのままだしぃ!」



有加「いそげぇ〜!(>ー<)」





てきぱき・・



有加「ふぅ〜終わったw」




有加「おぅあ!まだ服きがえてない!」


大急ぎ・・・


何で今日はコンナに忙しいんだろう・・


でも夜になると忙しくなりそうな予感・・・




てきぱき・・・



有加「ふぅ!」



ぴんぽーん!


有加「グットタイミングw」




がちゃん・・



有加「はいはいw」



夏帆「きちゃったw」



瑞穂「広!!激広!」



有加「ははwそぅかな(照)」




『わん!わん!」



夏帆「ショ〜コら!」


『あぅんw」


夏帆とかになつきます・・


でもなぜか仁だけになつかないんです・・



どぅせて?!



有加「はは!そぅだよね!」


夏帆「だしょ!?それでっさぁ!」



有加「ははは!そしたら雄ちゃんがねぇ!」




瑞穂「まっじぃ!はははは!」




日が暮れて皆家に帰ってメイクだてさぁ・・


あたしも着替えなきゃ・・




有加「着物〜・・あったw」




かさ・・かさ・・



有加「ふぅ〜・・あっついなぁ〜下にTシャツ着なくていいよねw」




有加「♪〜♪〜♪〜」


花火大会〜♪




有加「さてと〜化粧〜」



パタパタ・・


有加「シャドーは・・ピンク〜・・」




有加「♪〜♪〜♪」



でも・・仁といったら・・


和也に誤解が・・


でも仁なら言葉上手いから大丈夫だよね!


だいじょう・・ぶ・・だよね・・


頭の中には仁と和也がグルグルまわって・・



ナンカ背中から冷たい視線が来るの・・



だれもいないのに・・


ショコラしかいないのに・・!



有加「・・・!」


振り返っても誰もいない・・

誰かがいるような気がするの・・


ぶぅぶぅ・・


有加「・・・!」


っぴ・・


有加「はい・・」




仁「あは!有加?今噴水にいるんだけど!来て?」



有加「はいはい!」


っぴ・・



ったく!忙しい人・・




がちゃん・・





有加「はぁ〜・・あっつい・・」





ったったった・・



仁「こっちこっちぃ〜!」



有加「うん!遅れてごめんね・・」



あたしがつらい時よく使う営業スマイル・・・


仁「もぅ!こないから心配しちゃったw」



有加「ごっめぇん!」


有加「わぁ〜・・カップルいっぱいだね〜」


仁「俺らもそぅ見えるっぽくねぇ?」



有加「あははは!冗談はおよしな!」


今の・・全く冗談になんか聞こえないよ・・



あたしは周りばかり気にしていた・・


だって・・和也がいるかもしれないじゃない・・?



でもあたしが目にしたものは・・


最悪な光景だった・・・



有加「・・・・!」


そこには仲良く歩く和也と・・女の人だった・・・



有加「どぅしてぇ・・?!」


仁「ん?どぅかした?」



有加「ううんwなんでもないよ・・w」




和也と目が合ってしまった・・


有加「あ・・・!」


あたしは目をそらした・・


こっちに和也が来た・・


有加「仁・・!早く行こ・・!」



仁「え・・?うんw」



〜和也sid〜


亀「有加・・!」


何で仁といんだよ・・!



浮気か・・!?



俺がいるのに・・・



亀「・・・!」



有加・・なんで・・?



俺のこと嫌いになった・・?










亀「・・・有加・・!」


ぐい!



有加「きゃ!」



亀「これはどぅ言うことだよ!!!」



有加「え・・?っと・・あの・・」


仁「コイツを責めるなよ・・!」



亀「はぁ・・?」


仁「俺が誘ったんだよ・・」


亀「んだと・・・」


仁「俺が有加を誘ったんだよ・・」


亀「俺の有加をとんじゃねぇ!」



仁「俺は有加と付き合ってたんだぜ・・!」


亀「え・・・?」


和也は悲しい顔をした・・・


仁「なぁ?有加」


有加「・・・・」


どっちを選べばいいの・・?



嘘をついてる仁・・?



浮気した和也・・・?!



有加「あたし・・仁と付き合ってるの・・・!!」



仁「有加ぁ・・・w」


亀「・・あぁ・・そぅか・・」



有加「浮気してたところ・・見てたんだから!」



亀「は・・・?俺は撮影してただけなんですけど!」



有加「和也なんて・・はじめっからすきじゃなかったしぃ・・」




有加「ってか仁のほうがまだやさしくて〜無理やりな方に行かないし〜」



亀「・・・・!」


有加「和也よりも・・仁のほうがすきなんだけど〜!」


あたしの言葉がエスカレートした・・・・



亀「・・あっそうかよ・・・!」


どさ!




亀「・・・・・」



和也の頬には涙が伝っていたんだ・・


あたしってバカだよ・・・


仁「有加・・?」



有加「わぁ〜〜〜ん!」

仁「有加・・!」



有加は声を上げて泣きだした・・・



俺は・・バカだったよ・・・


でもこのチャンスを逃したくはない・・


仁「有加・・ちょっと来て・・?」


有加「ふぇ・・?」


有加は俺についてきた・・


これも作戦通り・・・



仁「じゃあココに座ってw」



有加「うん・・・」


ナンカ危ない・・・


そんな気がする・・


有加「あたし・・かえる・・」


がし!


仁「逃がしはしない・・・」



有加「・・・!」


仁は深い深いキスをしてきた・・・



怖くて・・怖くてしょうがなかった・・・



コンナ怖い仁が初めてだよ・・・





そのときだったんだ・・・



『どぉーん!』


花火が上がった・・



その音と一緒に和也の思い出がよみがえってしまった・・・



涙がとまらなかったの・・・・


仁「んぅ・・!・・・?!」


有加が泣いてる・・・



俺はバカだよ・・・


仁「んぅ〜・・ごめん!」



有加「ひっく・・ぐすん・・・」


仁「ごめん・・きつかったよな・・・」


仁「俺・・有加のことが好きで・・和也といてムついて・・」



有加「もぅいいよ・・・ひっく・・ぐすん・・」


有加「最後に・・」



有加「・・・最悪だよ・・!」


ばしぃ!!



仁「っ・・・」


自業自得だよな・・・


有加は去っていった・・




有加「ひっく・・ぐすん・・・うぅ・・っく・・」





でもあたしにはもぅ和也がいない・・・


あんなに好きだったのに・・


愛してたのに・・・


あたしはなんてバカな女になったんだろぅ・・・



もぅバカとしか・・


いいようがないよ・・・!




マタヒマワリ公園に行ったら・・・


会えるかな・・・・!


有加「和也・・」


あたしの中にはもぅ・・・


和也やしかいない・・・





有加「はぁ・・はぁ・・はぁ・・」


あたしはトッサに走った・・



もぅ和也に会いたくてたまらないの・・!



涙がとまらない・・・


もぅあなたが・・・


愛しくてしょうがないの・・!



有加「和也・・・!!!」




公園に着いた・・・



有加「和也・・?和也・・・!」



亀「んぁ・・?・・・!有加・・」


有加「ごめんね・・!ごめんなさい・・!」


亀「っ・・・」


有加「本当は・・仁とは・・何の関係も無かったの・・!」


亀「それ・・本当に言ってるの・・?」


有加「本当だよ・・!」



有加「和也が側にいなきゃ・・あたし壊れちゃうよ・・!!」


亀「・・・(ニコ)」


和也はふ・・と笑った・・


亀「ずっと・・ずっと側に居るよ・・?」



有加「本当・・?」


亀「当たり前じゃんwココに来れば有加に会えるかなって思ってさ」



有加「和也〜〜・・」


有加の着物はずれていた・・


仁がやったんだ・・・!


亀「なぁ・・仁何も有加に手ぇ出してないよな・・?」



有加「・・・・・」


亀「正直に言ってよ・・・」



有加「もし・・そぅだとしたら・・??」


亀「ぼっこボコにしてやる・・」



有加「やめて・・!」


亀「何で!?オマエを傷つけたんだぜ!?」


有加「もぅ・・仁には会わないから・・・」



亀「ん・・わかったよ・・・」



有加「よかったぁ〜・・」




亀「有加ぁ・・!」


ぎゅ・・・


有加「あ・・マタ和也のぎゅ〜が始まった〜」


亀「もぅ少しこのままでいさせてよ・・!」



有加「しかたない・・・」




有加「今日だけだよ・・?」


亀「こっち向いて・・w」




有加「え・・・?」


(CHU)


キスをした・・


そのとき・・


キスと同時に花火がなった・・


長い長い・・キスをしたんだ・・・


とっても耳があついし・・・


すっごく愛を感じるの・・・


でももぅ夏は終わりです・・・




和也は忙しくなり五年後に


いったん別れました・・・



あふれる愛が・・空に羽ばたいた・・・




あたしたちはいつでも会えます・・・


いまだにまだチョコチョコ会ってるんですけど




だって彼はアイドルだから・・・


あたしだってバカじゃないよ?


だって今とっても大切な時期じゃん?


だから今は別れようって・・


ネットとかを見るとね・・

いろんな噂があって胸が苦しくなるの・・


本当に和也は誰かと付き合ってるんじゃないかって・・


だからお願い・・

変な噂を流さないで・・!





来年にはよりを戻します・・


皆さんにも良い恋が出来ますように・・・

大好きだよ・・w和也


               ===END===




                  







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