| [276] 夏の終わり |
- 有加 - 2005年12月01日 (木) 17時15分
○*●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*●*○夏の終わり○*●*○*●*○*●*○*●*○*●*○*●*○
俺 亀梨 和也
今彼女と夏祭りに来てるんだぁ〜
俺よりもテンション↑
ハイテンション♪
って感じ？
有加「わぁ！凄いねぇ？」
亀「うんｗそぅだねぇ！」
まだ６時なのに・・
夜の方がもっと楽しいのになぁ〜
有加「ねぇ？公園いこっか・・・」
亀「うんｗ」
俺たちが向かった公園は・・
ひまわり公園・・
有加「もぅ・・咲き終わりだねぇ・・・」
亀「本とだねぇ・・」
有加「夏ももぅ終わりだね・・？」
亀「うん・・・」
有加「・・・・」
亀「ねぇ？」
有加「んぅ？」
亀「一生・・俺の側に居るよねぇ・・？」
有加「うんｗいるよぉ！」
亀「そっかぁ」
有加「いきなりだからびっくりしちゃった・・ｗ」
亀「ねぇ・・？」
有加「今度はな・・・」
きゅ・・・
有加「・・・・？！」
亀「ちょっとだけ・・このままでいよぅ・・？」
有加「・・・ん・・」
きゅ・・
あたしも抱き返した・・
亀「・・すぅー・・」
彼の息が聞こえる・・・
顔が真っ赤・・
胸の鼓動はなるばかり・・
有加「・・・・」
今は何も話すことないやぁ・・ｗ
有加「・・・」
なんていう香水・・？
甘い香・・
有加「いい香りだね・・？」
亀「んぅ？」
有加「ううん・・ｗなんでもないｗ」
亀「そっかぁ・・」
きゅ・・
抱き合って何分経った・・？
どんなに癒された？
有加「すぅ・・・」
亀「すぅ・・」
息が合ってるね・・
俺ら・・それだけでも愛が感じるよ・・・
ヒマワリは色あせて・・・
段々涼しくなって・・
もぅ・・・
夏の終わり
有加「・・・」
亀「・・・」
ばさ・・・
有加「行こっかぁ・・」
亀「うんｗ」
もぅすぐ・・花火大会でもあるの・・
今日はお祭り・・・
明日は・・
花火大会・・・
明日も和也と一緒・・ｗ
有加「ねぇ・・明日の花火大会行く？」
亀「あぁ・・仕事入ってるよぉ・・ごめん」
有加「ううんｗ頑張ってねｗ！」
あたしは仕事おしてドタキャンされるのはどぅも思わないんだ・・
だって仕事を急に休むって
他の人に迷惑かかるし・・
昔はいやだったけど・・・
段々わかってきたの・・ｗ
昔は・・・
〜回想中〜
亀「あぁ〜明日ドタキャンだわぁ！ごめんね！」
有加「・・・」
亀「仕事の撮影とか入っちゃってさ・・・」
有加「なんで！？何であたしより仕事なの！？」
亀「ごめん・・でも他の人に迷惑かけれないし・・・」
有加「やだ！やだ！！」
〜回想終〜
昔はわがままだったなぁ〜・・
有加「・・っぷ・・・・」
亀「うわ！何笑ってるんだよ！」
有加「いや・・あたし昔和也にドタキャンばっかされてたジャン？」
有加「それでよくわがままいったなぁって！」
亀「そんなんで笑うんだ〜！」
有加「う・・うるさいなぁ！」
亀「はははは！」
有加「もぅ夏終わっちゃうんだよね・・」
亀「何で？冬はクリスマスだよ？！」
有加「あたし・・夏の和也がすきだなぁ」
亀「何で？」
有加「だって・・冬とかってイベントバッカだからあえないんだもん・・・」
亀「そっかぁ・・ごめんな？」
和也はそぅ言ってあたしの肩をたたいた・・
有加「ううんｗいいんだ・・」
亀「我慢強い子・・・」
ぎゅ・・
有加「・・・！」
有加「はは・・我慢強・・い・・？」
亀「あぁ・・・」
有加「ごめん・・あたし本当は・・寂しかった・・」
亀「ごめんな・・でも俺一度もお前を忘れたことないんだよ？」
有加「・・ふぇ・・？」
亀「俺はお前の彼氏だよ？！」
有加「はは！そぅだねぇ」
亀「うぅん・・明日早く仕事おわらせるｗ」
有加「じゃごほうびあげるからね？」
亀「やったぁ」
有加「明日来たらの話で・・」
亀「えぇ〜・・！」
有加「へへへ！」
亀「よし！明日はがんばるぞぃ！」
有加「えぇ・・！？ぞぃ！ってなに・・ぞぃって・・」
亀「俺語？」
有加「あ・・あそぅ・・・」
亀「うんそぅ」
有加「はは・・・」
明日の花火大会・・
楽しみだ・・・
有加と一緒に居れる時間・・
明日の撮影もがんばるぞぃ！(笑)
続く・・・
〜あとがき〜
だめぇ！明日の花火大会はヤバイ展開に・・！
どぅなっちゃったの！？
さっきまでの二人は引きわかれ！？
ずっと一緒じゃなかったのかよぉ！！
おぉーい！
夏は終わっちゃうのに〜
夏の終わり
最終章みてください。
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