[261] 幸せの祈り |
- 有加 - 2005年11月17日 (木) 17時39分
〜幸せの祈りA〜
有加「あんたみたいなの・・!大嫌い・・!」
大「・・・!」
『大嫌い・・!』
この言葉が・・
俺の心に響きわたった・・
大嫌い・・
俺は有加を好きだったけど・・
有加は俺のこと嫌いなのか・・
大「俺・・俺・・有加のことが好きだ・・!」
有加「え・・・・?!」
大「嘘じゃないよ・・!俺お前のこと前から好きだったから!」
有加「・・・・」
教室は静かになった・・
上田「大倉・・・」
丸「たっちょん・・?」
大「本当に・・好きなんだよ・・」
有加「あ・・で・・でもぉ・・」
『好きだ・・!』
頭の中を駆け巡った・・
心が楽になったりぃ・・
苦しくなるの・・
有加「あ・・ぅ・・」
大「答え聞かせろ・・」
誰を好きになればいいかわかんないよぉ・・
有加「ひっく・・ぐすん・・」
大「・・?!何で泣くの?!俺のこと嫌いか?」
有加「ちが・・う・・」
大「んじゃなんで?」
有加「たっちょんのこと・・好きやけど・・」
大「やけど?」
有加「夏希ばっかり構ってるからぁ・・あたし嫌われてるって思い込んでて・・」
有加「今の言葉で凄い心が楽になったり・・苦しくなったり・・」
大「他に好きな人でも・・?」
有加「ん・・そぅかも・・」
大「・・そっかぁ・・」
有加「でもたっちょんは・・好き・・」
大「・・ソレってぇ・・OK・・?」
有加「うんw」
大「っしゃ〜〜〜!」
夏希「有加・・ごめんね・・」
有加「ん・・いいよw」
夏希「あたし・・有加が人気物で・・凄い羨ましくて・・だから」
有加「もぅええよw」
夏希「友達に・・なってくれる・・?」
有加「ええよ〜!」
夏希「やったぁ!」
まぁこぅしてあたしたちの
生活はこれでおしまい!
ばいばい!
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